確定申告を税務署に行ってやっている人もいると思うのですが
確定申告というのはインターネットですることもできるんですね。
未だに税務署で確定申告をやっているという人はかなり時間を浪費しているのではないかなと思います。
特に3月に入ってくると税務署もかなり混んでいるものですし
家のすぐ近くに無税務署がないという人も多いと思います。
さらにお役所というのは難しいものが多く行くだけでも気が滅入ってしまうという人もいるでしょう。
ネットで確定申告
ネットで確定申告する場合はe-taxというものを使う場合と書面提出を選ぶことができます。
e-Taxの場合
e-taxの場合は
- 電子証明書の取得
- 開始届出書の提出
- 利用者識別番号の確認
- 各種ソフトのインストール
といった事前準備が必要になってきます。
これはかなり面倒くさいことだと思うのですが、カードリーダーなどはAmazonでもかなり安くで売っています。
これが自宅にあれば自宅から確定申告をすることができますので
多少の手間はかかりますが税務署に行って、確定申告をするよりはストレスがかかってこないのかなと思います。
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書面提出がおすすめ
個人的に一番お勧めしたいのはインターネットで書面提出をする方法です。
インターネット上で自分で源泉徴収票を見ながら数値を入力していき、
PDF書類を作成することができるのでそれを自宅で印刷もしくはプリントサービスなどでコンビニで印刷するなどして
それを封書にし郵便で送るという方法ですね。
ネットがあまり得意ではないという人にも、そこまで難しくない方法だと思いますし
何より税務署に行かなくて済むというのが一番メリットになると思います。
税務署に行くには交通費もかかりますしその分、移動の時間もかかってきますから
そういったところがかからないと思えば多少難しくてもネットで確定申告をするということに挑戦してみるほうがいいと思うんですね。
私の場合は初めて確定申告をインターネットでしましたがそれでも1時間もかからずに書類を作成することができました。
自宅にはプリンターがなかったので、ネットワークプリントというコンビニで印刷をすることができるサービスを使い
それを封筒に入れて送るだけで確定申告が終了します。
書類を作る段階で納税額もしくは還付額がいくらなのかということも確認することができますし
それによって記入漏れがないかということも大体把握することができると思います。
わざわざ税務署に出向いて確定申告をする必要はないと思うんですよね。
会計ソフトを使えばさらに簡単
ちなみにfreee などの会計ソフトを使うと、質問に答えるだけで確定申告書類を作ることができますので
本当にインターネットが苦手だという人は会計ソフトを使うことをお勧めします。
会計ソフトにもMFクラウドや弥生というような色々なものがありますが
freeeの場合はスマートフォンにも対応しているので、確定申告書類をスマートフォンで作成することができるようにもなっています。
スマートフォンを持っていてパソコンは持っていないという人も今は増えてきていると思いますから
スマートフォンでも自分の確定申告書類を作ることができるというのは魅力的ですよね。
こういったものを使っておけばわざわざ税務署に出向かなくても済むわけですから
自分の大切な時間を奪われてしまう確定申告をなるべく効率的に簡単に済ますことを考えていきましょう。
税務署に行くのはもうやめよう
税務署に行くのに自宅から1時間ほどかかってしまうという人もいるかと思います。
普段自分が使っている区役所や市役所などでは確定申告を行うことができず
わざわざ税務署に行かなくてはいけないのが確定申告ですからね。
しかし税務署にわざわざ行って確定申告を行うとなると往復だけでも2時間かかってしまうという人も多いでしょう。
さらに繁忙期になれば税務署で待たされる時間が何時間もあったりすることがあります。
そこでわからない書類を一生懸命調べながら、人に質問もしながら作らなくてはいけない
というのはかなりストレスだと思うんですね。
カードリーダーを購入したり会計ソフトを使うにも確かにお金はかかってくるのですが、
税務署と家を往復する時間や、税務署で確定申告書類を作成するストレスを考えれば
絶対にネットで確定申告を済ませてしまった方がいいと思うのです。
もし未だに税務署に行って確定申告をしているのであれば、次回こそはネットで確定申告をするということにチャレンジしてみてください。
税務署へ行くストレスがなくなると思えばインターネットで確定申告にもチャレンジしやすいと思います。
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では今日はこのあたりで。