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香港のホンハム(HungHom)に泊まってみた!ローカル感にびっくり。

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香港に行くのは初めてだったのですが、

観光ガイドやテレビなんかを見ていると夜景が綺麗で、フェリーで行けるマカオ(マカオの記事は→香港からマカオにフェリーで行ってみたけど大変だった。)も有名ですし、

かなり近代的なイメージが行く前はありました。

マカオで有名なLISBOA

ちなみにこれはマカオの「LISBOA」です。老舗のホテルなんですけど、ここはカジノもやっているんですよね。

あと、こちらのホテルの中には「3つ星レストラン:ジョエルロブション」も入居しています。六本木ヒルズのジョエルロブションでパンを買ったら罪の味だったでも書きましたが、めちゃくちゃ美味しいんですよね。

ええ。話が逸れましたが、まあ香港もこういうイメージだったのです。

つまり期待値が高いまま香港に行ったのですが、香港の中にはイメージしてるような夜景が綺麗な場所近代的な場所、とは別に

街並みがレトロでかなり汚いと感じるような場所もたくさんありました。

あまりそれを知らずになんとなくホテルを探してホンハムに泊まったのですが、

なかなかに大変だったので香港のホンハムについて少し紹介してみたいと思います。

道がわからない

空港からホンハムのホテルサブ(SAV)というところを目指していたのですが、

アジア圏には何度も言っているため地下鉄でも大丈夫だろうと思い電車に乗りました。

ところが電車がついた後に、地上階に出る場所もわからないし、

東京のように表示板がずっとついてきてくれるようなわけではなく、道を歩いているだけではどこに行くのが正解なのか全くわからないのが香港です。

地上に出る前がすごく大変だったんです

セントラルの方じゃないからね。道が分かり辛かったりする。

人に聞いてもかなりなまっている英語だったり、英語が通じなかったりする場合もあるので
ホテルに着くまでにもかなり時間がかかりました。

香港の道には全ての道に名前がついているので、地図を持っていればある程度自分がどこを歩いているのかということが分かるのですが

それでも相当を地図を読むのが上手な人じゃないとなかなか目的地にはたどり着けないと思います。

ホテルに行くまでに地下道を利用しなくてはいけなかったり、そこここで工事をしていたりかなり道が分かりにくい印象でした。

なので香港に行く場合はWifiレンタル 契約をしておいた方が良いと思います。

関連記事:海外旅行にWi-Fiを持って行くべき理由。

泊まったホテル

泊まったホテルはホンハムにあるホテルサブ(Sav)という四つ星のホテルです。

海外で三つ星以下のホテルに泊まるのは怖いのでいつも四つ星以上のホテルを探してなるべく泊まるようにしているのですが

今まで見た海外のホテルの中で、着いた時に一番「こ、ここかぁ…」と少し残念に思ったのがホンハムのホテルサブでした。

まんぼう

ある意味、楽しかったは楽しかったんですけどね!

というのも、ホンハム自体がかなり下町のようなので、

街全体もなんだか煙っぽくて、空気があまり良くない感じがしたし、周りは独特の八角などの匂いがするようなちょっと臭めの屋台が多く

お世辞にも街並みが綺麗とは言えなかったんですね。

ホンハムのホテルサブ
ある意味で昔ながらの風景が残っていて面白い場所です

ホテルのレストランから見える街の感じがこんな感じです。

日本だったら鉄骨で組んでありそうな足場も香港だと竹で組んであるようで、洗濯物もバンバン干してあるし

日本人からすると不思議な光景

どうにも汚いという印象です。外壁なんかはよく見てみると汚くないし塗装されています。でも、なぜか汚く見えてしまうのは洗濯物のせいかもしれないですよね。

香港の街並み
香港は場所によって雰囲気が全然違うんです

ホテルの中身は四つ星ホテルだったので、お部屋の中は綺麗だったし

朝食付きのプランでしたがそれなりにおいしかったです。

ホンハムのホテルサブ、朝食
ホテルサブの朝食

日によってシェフが変わるのか、美味しい日とあまり美味しくない日がありましたが笑

ホテルサブではスマホが部屋に1台置いてあり、滞在中はこのスマホも使うことができるので

Wi-Fiを契約してない場合はこれを使うとGoogle Mapも使えて旅が楽になると思います。

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街の雰囲気や危険度

ホンハムの街並みはお世辞にも綺麗と言える街並みではなかったものの

歩いている人達はみんな平和そうな顔をしていて、ホームレスもたくさんは見かけなかったので街全体は平和な雰囲気が流れていました。

まんぼう

街並みは綺麗でも、ヨーロッパの方が全然危なさそう

麻薬の匂いがしたオランダ

アムステルダムに行ったら大麻の臭いがわかるようになった!簡単に手に入る恐ろしさ。

海外なのでたぶんスリはいると思うのですが、貴重品が入った鞄はきちんと前に抱えて、

開け閉めが簡単ではない鞄を選べば怖い目にあうことはないと思います。

お店の対応も悪いお店はあまりありませんでした。

ローカルっぽい中華料理店

初日はローカルっぽいところでご飯を食べました。普通に美味しかったけど、「ここって四川省だっけ?」と思うくらい辛かったです。

もちろん日本の接客は世界一とも言えるほどのサービスだと思いますので、日本ほどサービスが良いとは言えませんが。

関連記事:香港に行くときはトイレ事情に注意!汚い、少ない、紙がない!

交通の便

ホンハム駅の他に、黄埔駅(こうほえき、わんぽあえき)という駅の近く、

慣れれば地下鉄も難しくはないので、ホンハム周辺に泊まりたいという場合はホテルサブはおすすめかもしれません。

ショッピングモールのようなところもありますし屋台もたくさんあるのでホテルの周りだけでもかなり香港を満喫することができます。

暗くなってからも歩いていて特に怖いと感じることもありませんでした。

女性だけのグループでなければ夜も普通に歩いて観光して大丈夫だと思います。

関連記事:旅行好きが考える海外移住をする時のデメリット

香港のローカル感を感じたいならおすすめ

多分を日本人がイメージしている香港というのは、香港の南にある香港島側、

上環(じょうかん)や中環(セントラル)のあたりなのではないかと思います。

香港の中心街の方はギラギラしています〜笑

そちらの方は金融街もありますし、高級ブランドのお店も多かったのでたぶん日本で言う銀座とかその辺りの雰囲気なんだと思います。

もし香港で綺麗な所に泊まりたいと言うのであればそちらの方が良いかもしれませんが

香港のローカル感を感じたいのであれば九龍側のホンハムもおすすめですよ。

関連記事:英語が話せないけど海外旅行に行きたいならシンガポールがおすすめ

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。