就活の悩みを語る

面接がボロボロでも内定をもらえるときはありますよ。

面接って多くの人が苦手にしている分野のひとつだと思うんですよね。エントリーシートの通過率は良いのに、

 

面接となると途端に落ちてしまう人っているものです。

 

中には面接がボロボロな状態になってしまった人も多くいるのではないでしょうか。

 

面接がボロボロになってしまうと「落ちたに決まっている」と思ってしまうものだと思うのです。

 

しかしながら面接でボロボロになったとしても、内定をもらえる時だってあるんですよね。

 

今回はそんなことについて書いていきたいと思います。

 

なぜ面接でボロボロになってしまうのか

 

そもそもなぜ面接でボロボロになってしまうのでしょうか。確かに面接は苦手だけど、ボロボロになってしまうとは思っていなかったという人は多いものです。

 

面接が終わった後に自己嫌悪に陥ってしまい、精神的なダメージを受ける人も多くいると思うのです。

 

まずは面接でボロボロになってしまう理由から書いていこうと思います。

 

緊張しすぎた

 

面接でボロボロになってしまう原因の一つとして「緊張しすぎた」という点はあると思っています。

 

面接で採用が決まるわけですから、緊張してしまうのは当然のことですよね。緊張してしまい声が震えてしまったりだとか、

 

汗が大量に出てきて、冷静な自分を相手にアピールすることができない人だってたくさんいるんです。

 

特に面接の最初の時期になってくると、面接慣れをしている学生が非常に少ないものなので、

 

どうやっても緊張してしまうものなんですよね。

 

私も就活において最初の事件は面接で緊張することもありましたし、その時には汗が止まらないことだってあったのです。

 

頭が真っ白になってしまう

 

これは緊張に繋がることでもあるのですが、面接となると頭が真っ白になってしまう人っているんです。

 

面接の練習をしている時にはうまく話せたのに、いざ、面接の本番になって見ると頭が真っ白になってしまい、

 

何も自分の思っていることを正しく伝えることができなくなってしまうものなのですよ。

 

そうなってくると面接自体がボロボロの状態で終わってしまうことも少なくなく、「あんなに練習したのになぜ失敗してしまったのだろう」と思ってしまうことだってあるのです。

 

頭が真っ白になってしまうと面接官の質問でさえもきちんと聞くことができず、理解することができず、

 

的外れな回答してしまうことがあるのです。

 

エントリーシートの内容を忘れた

 

これは私にもよくあった事なんですよね。

 

就活の流れとしては、

 

  1. 会社説明会に行く

  2. エントリーシートを出す

  3. 面接

 

という流れになりますよね。エントリーシートの内容を見て、面接に進んでもらうべきなのかどうかということを判断し、

 

面接に呼ばれるわけです。

 

だからこそ面接というものはエントリーシートの内容に沿って行われていくものなのですが、

 

中にはエントリーシートに書いた内容を全く忘れてしまっているという就活生もいるのではないでしょうか?

 

エントリーシートをきちんとコピーしていれば困ることはありませんが、コピーしていないと自分が何を書いたのか、

 

どんな志望理由を書いたのかということが分からなくなってしまい、面接において支離滅裂になってしまうのです。

 

そして、結果的に面接がボロボロになってしまうのです。

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面接がボロボロでも内定が出る人と出ない人の違い

 

面接がボロボロでも内定が出る人と出ない人がいるんですよね。

 

自分では「こんなボロボロな面接だったら内定なんてもらえるはずがない」と思っていても、

 

後日内定通知がくることだってありますし、内定が自分の予想と同じように出ない人だっているわけです。

 

では、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

 

内定が出る人

 

面接がボロボロでも内定が出る人はいるものなのですが、どのような人が内定をもらうことができるのかと言うと、

 

志望理由をきちんと言えた人だと思うのです。

 

この他にも様々なる理由はありますが一番大きなところで言うと内定が出る人はきちんと志望理由を語ることができた人だと思っています。

 

確かに面接においては様々なことを聞かれると思います。学生時代のことであったりだとかバイト時代のことであったりだとか聞かれると思うのですが、

 

企業が何を知りたいのかと言うと志望理由だと思うんですよね。

 

面接がボロボロだったとしても志望理由をきちんと話すことができていたのであれば内定をもらえることだってあるんです。

 

なぜこの企業に入りたいのか?ということが明確であれば、その他の事は補足要素でしかなく、

 

きちんとした志望理由を語っていれば内定をもらうことは可能なのです。

 

もちろん企業とのフィーリングが合っているのかということもありますけどね。

 

内定が出ない人

 

どのような人に内定が出ないのかと言うと、これは内定をもらうことができる人の反対で、「志望理由をきちんと話せなかった人」ではあるのですが、

 

その他にも理由があります。

 

内定を出すのか出さないのか?ということをどこで決めるのかと言うと、実は面接官からの印象だったりするんですよね。

 

緊張していて面接がボロボロになってしまったり、うまく話せなかったとしても、企業の人事フィーリングがあっていれば、

 

「この子ならうちの会社でもやっていけるかもしれない」と思ってもらうことができるので内定をもらう可能性だってありますが、

 

面接官からの印象が悪いだけで、フィーリングも合っていなかった場合には内定をもらうことができなくなってしまうものなのですよ。

 

結局は、「一緒に働いていけるのか」ということだけで採用を決めるのが人事というものです。

 

優秀だからといって採用されるわけではありませんし、仕事ができそうだから、リーダー気質だからといって採用されるわけではないのです。

 

面接官とのフィーリングがあっているのか?ということが非常に重要で、会っていない人が内定をもらうことができない人の特徴でもあるのです。

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結局は自分に合った企業で働くことになりますよ

 

面接でボロボロになってしまったとしても内定をもらえることだってありますし、内定をもらえないことだってあると思います。

 

でも、そんなことを気にする必要なんてこれっぽっちも無いと思うんですよね。

 

不思議なもので、自分と気質的に似ている人たちが所属している会社から内定をもらうことになると思いますし、

 

自然な流れで内定というものは決まっていくと思うのです。就活においては面接がボロボロになってしまうと焦ってしまうものですし、

 

このまま内定がもらえないのではないか?一生就職なんてできないんじゃないかな?と思ってしまうことだってあると思いますが、

 

そこまで重たく考える必要はないと思っているのです。

 

自然と自分が働くべき会社に引き寄せられるものだと思いますし、面接を淡々とこなしていてばボロボロだった面接も、

 

やがて良い方向に変わってくると思うのです。

就活、大変だと思いますが、頑張ってください。

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ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。