就活の悩みを語る PR

就活において業界くらいはきちんと考えた方が良い。

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就活をする時にはどの業界に行こうかということを考えると思うんですよね。どの業界が自分に合っているのか私はどの業界で働きたいのか?ということを早い段階で考えている人も多いと思います。

 

しかしながら、就活においては業界は決めることなんてそこまで重要なことではないと思っている人もたくさんいると思うので。

 

もちろんたくさんの紹介を受けてみるというのも一つの手だと思いますしそういった方法を使って就活に成功している人もたくさんいるでしょう。

 

ただ、私は就活において、業界くらいはきちんと決めた方が良いのかなと思っているのです。なぜでしょうか?

 

今回は就活生だった自分が書いていこうと思います。

 

幅広く業界を受けてしまうと、業界研究が難しい

 

これはあると思うんです。幅広い業界を受けてみるというのも良いと思います。実際に私も幅広く受けていましたし、

 

私の周りでも多種多様な業界や企業を受けてる人というのはたくさんいたんですよね.

 

だからこそ幅広く業界を受けることを否定するわけではありません。ただ、幅広く業界を受けてしまうと業界研究をすることや企業研究をすることが非常に難しくなってきてしまうと思います。

 

面接を受ける会社を一つ調べるだけでもある程度の時間がかかってきてしまいます。一つの業界に絞るのであれば、共通していることも多いので時間を削減していくことができるのですが、

 

業界を絞っていない場合だと、それぞれの業界に関してひとつひとつ調べていく必要があるので、

 

例えば、三つの業界にまたがって就活をする場合と、一つの妖怪に絞って就活をする場合とでは、

 

労力が3倍ほど違ってくると思うのです。

 

就活において幅広い業界を受けるということにもメリットはあると思います。自分に合っている業界を最初から選ぶ事ってとても難しいことですから、

 

就活の途中で業界を変えたくなってしまうこともあるでしょう。

 

私自身も複数の業界をたくさん受けていましたし、途中で志望する業界を変えたりもしてみました。

 

しかし、今思ってみるととても非効率なことをしていたと思っているのです。

 

だからこそ最初の段階で業界くらいを絞っていた方が良いと思うのです。業界を絞ることによって業界研究や企業分析に使う時間が減ってくるのです。

 

時間の限られている就活において、作業効率化していくということは何よりも大切なことだと思いますし、

 

他の就活生に差をつけられる部分でもあると思います。

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新卒で入った業界に縛られる

 

新卒で就活をしている時には「業界なんて後からでも変えることができるから別に今の段階ではそこまで深く考えないで就活して行こう」と思っている人もいると思いますが、

 

新卒で入った業界にその後の人生を左右されてしまうということもまた事実なのです。

 

例えば銀行に入社したとしましょう。銀行に入社して3年が経ち転職をしようと思ったとします。

 

そんな時に皆さんはどのような業界に転職するのでしょうか?きっと多くの人が他の銀行や証券会社、保険会社などに抵触することが多いのではないでしょうか?

 

つまり、多くの人は最初に就職した企業に左右されてしまうのです。

 

もちろん新卒で入った業界以外の業界に就職するような人だって私の周りにもいますけど、そういった人たちはある程度の努力をしていると思うんですよね。

 

就活の時にはあまり業界のことなど気にせずに就活をしていたと思いますが、いざ転職をするとなると就職活動の時に決めた業界というものが、

 

非常に重要な要素になってきてしまいます。

 

そのため、就活において、業界に関してはきちんと考えて決めて行った方が、後々困らないと思います。

 

証券会社から M & A の会社に行くのは珍しいことではありませんが、証券会社からメーカーに行くのは珍しいことになってしまうのです。

 

自分がどんな業界で働きたいのか、どんな業界であれば今後数十年間それとなく働いていくことができるのかということを考えた方が良いです。

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私は業界研究の足りない学生でした

 

私は今だからこそ思える事なのですが、就活生としては業界研究の足りない学生だったと思うんです。業界を絞らずに適当に受けていたんですよね。

  • IT
  • 不動産
  • メーカー
  • 銀行
  • 福祉
  • 音楽

 

あまりに多くの業界を受けてしまったために、業界研究を十分にする事が出来なかったのです。就活で成功したい、と思っているのであれば、

業界研究はするべきものだと思うし、優秀な就活生であれば、きちんと業界も絞り、内定の数も10社を超えると思います。

でも、そんな優秀な人ばかりではないと思うのです。私のようにだらしのない人だって就活をしていると思うのです。

 

だからこそ、私は「就活をするなら業界をある程度決めた方が良い」と、優秀ではない就活生の立場から思っているのです。

決して真面目な人ばかりが就活において有利ではありません。

ただ、1つだけ後悔する事があるとすれば「業界を絞るべきだった」という事なのです。業界を就活の初期段階で決める事により、

もっと効率的に動く事が出来たと思いますからね。これから就活をする人であれば、業界くらいはきちんと決めた方が良いのです。

 

そうじゃないと、結果的に自分の首を絞めてしまうような事になるでしょうし、辛くなると思うのです。就活生なら、

業界くらいは最低限決めておいた方が良いのです。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。