幸せな結婚をしたいという気持ちはどんな女性でも持っていると思うんですよね。素敵な男性と出会って、素敵な恋をして、素敵な結婚生活を送りたいという気持ちはどんな女性でも多少は持っているものです。
そんな時、考えるのは幸せな結婚をするためにはどんな相手と結婚すれば良いのか?という事だと思うんですよね。
お金持ちと結婚した方が最終的には幸せなのか?それとも優しい人と結婚した方が幸せな生活を送る事が出来るのか?と考える事が多いと思います。
もちろん、幸せな結婚をしたいのであれば、ある程度は相手の条件ってあると思います。誰もがそんな条件を探し求めているわけですからね。
でも、幸せな結婚をするための条件って相手ではなく、自分にあったりするものだと思うのです。幸せな結婚は自分が作っていくものなんですよ。
幸せな結婚を成就させた時の条件は結果論です
よく「やっぱりお金を持っている人と結婚した方が良いよ」とか「顔じゃないって言うけど、歳を取った時残るのは顔だと思うよ」等と言ってくる人がいると思うんですよね。
幸せな結婚をするためにはどんな相手と結婚すれば良いのか?という事を自分の経験をもとに下の世代に伝えていくのです。
でも、これって「結果論」だと思うんですよね。
確かに、本人たちにとっては幸せな結婚をするための相手の条件として「お金」や「顔」というものが大切だったのでしょう。
ただ、それは結果論であり、誰もに通ずるものではないのです。成功している企業の社長さんへのインタビューでも同じ事が言えるのですが、
幸せな結婚をすると、「なぜ自分は幸せな結婚をする事が出来たのか?」という事を考えるようになります。
企業の社長が「なぜ成功する事が出来たのですか?」という質問に対して自分に酔いしれながら答えていくドキュメンタリーと同じ構造。
なぜ自分は周りと比較して幸せな結婚をする事が出来たのか?どういった相手を選択する事によって自分は今の地位にいるのか?という事を考えるようになるのです。
でも、それは結婚論であって、誰もに汎用的に通用する条件ではないものなんですよ。
条件に合っていても、幸せな結婚を出来ない人だっていますからね。
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幸せにしてもらうのではなく、自分で幸せになる
私が長い間思っていた事なんですよね。確かに、結婚相手によって自分の結婚生活は変わってしまうものです。
でも、だからといって幸せな結婚をするための条件を相手だけに求めてしまうのはどうなんだろう?とも思うのです。
「相手が優しい人だったから幸せな結婚生活を送る事が出来ている」「相手が家事をやってくれるから幸せな結婚生活を作る事が出来た」
そうやって思っている女性はたくさんいるのです。
結婚相手によって自分の結婚生活は変わるかもしれません。
皆さんが理想とする相手だっているでしょう。
でも、本当に大切な事は「自分自身が幸せになろうとする事」だと思うんですよね。幸せな結婚をしたい、そのための理想的な相手が欲しい、そう思ってしまう気持ちはわかります。
ただ、自分自身はどうなのか?という事を考えていくべきだと思っているのです。相手に幸せにしてもらうのではなく、
自分から幸せになるという姿勢が何よりも大切なのです。相手から幸せを与えてもらえるのを待っているだけの恋愛なんて面白くも何ともないんです。
自分は自分の幸せを追いかけて、その上で相手の幸せも願ってあげれば良いのです。
幸せな結婚をするためにはどのような相手と結婚すれば良いのだろうか?と思ってしまうのはわかります。でも、少しだけ考え方を変えてみるだけで、
結果的により理想に近い相手に出会う可能性が高くなると思っているのです。
幸せな結婚は2人で作っていくもの
これは私が周りの人たちを見て来て思っている事です。結婚をして幸せになるのかどうか?という事は自分が相手にかかっているのではなく、
本当は2人の努力にかかっていると思うのです。相手が自分を幸せにしてくれる事もあるでしょうが、自分も相手を幸せにしてあげなければ、
結果的に幸せな結婚というものに辿り着く事は出来ません。
結婚をして幸せになる人もいれば、不幸になる人だっています。その違いはお互いの努力だと思うのです。幸せな結婚をするための条件は相手ではなく、
自分自身にもあるものです。相手が幸せでなければ、相手は自分の事を幸せにする事も出来ないでしょう。夫婦でお互いがお互いの事を想いあえるような関係性を築く事によって初めて「幸せな結婚」が出来るのです。
自分も幸せで相手も幸せな状態を作るにはどうすれば良いのか?という事を考えた時に大切なのはまずは自分自身が相手を幸せにする事なのです。
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ただ1つ求めるとしたら感情の起伏かな
幸せな結婚相手に求める条件は相手ではなく、自分にあったりするもの。そう思っています。
でも、ただ1つ幸せな結婚をするために相手に求めるべきものがある。それが「感情の起伏がない」という特徴。
こればかりは絶対に譲れない部分でした。優しいとか、マメだとか、そんな事は結婚生活が長くなっていくうちに簡単に変わってしまうもの。
だから、もちろん大切かもしれない。ただ、最も重要な点ではない。最も重要なのは「感情の起伏がなく、穏やか」という特徴を持った人を選ぶ事なんですよ。
幸せな結婚をするための条件として相手に求めるものは基本的にはないと思っています。結婚は2人で作っていくものだから。
でも、感情の起伏が激しい人と結婚してしまったら、物凄く大変な事になります。感情の起伏が激しい人でも結婚をする事が出来る人なんてたくさんいる。
ただ、それで幸せな結婚が出来るのか?というと、そうではない。辛い事の方が多くなってしまうと思うのです。
「幸せな結婚をするための相手」の定義みたいなものは存在しないけど、「感情の起伏」に関しては気をつけて欲しいのです。
幸せな結婚をするために、どんな人を選び、どんな自分になりますか?
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