はい!就活大好き。まりもです。(嘘をつきました。笑)
就活というものは不思議なもので、社会に出た時以上にマナーとか、身だしなみを注意される場所だと思うんですよね。
身だしなみとか、マナーとかわからんよなぁ……
しかし、きっと誰にでも就活中における失敗談ってあると思います。真面目にしようと思っているのに、なぜか失敗してしまうという事が私も多かったので、
私も就活の時には苦労しました。時にも消えてなくなりたくなるような失敗談を作ってしまった事もあるんですよね。
今回はそんな就活時の失敗談を紹介していこうと思います。
とまあ、すごく真面目ぶりましたが、結構クズみたいなエピソードも……。笑
合説中に爆睡し説明会を中断させてしまった
これは忘れもしません、大型の合同説明会の事だったのですが、私は友人と共に合説に臨んでいました。その時の失敗談です。
あ、ちなみに合説とかってブース形式になっているんですよね。
大きな会場に各企業がブースを出していて、そこで人事が説明をするという感じです。

友人と合説に行くと、「自分は興味がないけど、友人が行きたい会社の説明」を聞く事ってあると思うんですよね。
人間関係ってそういうものよな??????
その時も私は友人が行きたい大手の会社の説明会ブースに参加し、先頭の席に座っていたのですが、説明をしてくれる人の話が簡単に言ってしまえば、
とてもつまらない内容だったんですよね。プロジェクターを使って、きちんと説明をしてくれていたのですが、つまらないと感じてしまったのです。
しかし、場所は合説会場です。寝るわけにはいきません。だからこそ、私は頑張って起きていた……
つもりだったのですが、いつの間にか眠ってしまっていたんですよねw(何をやっているんだ自分……)
寝ていた事が説明してくださっていた方からもわかるくらいの寝方をしていたみたいで、
大変な事をしてしまいました。ただ、ここからが就活時の失敗談でして、寝ていた私が説明の途中で起きたんですよね。
しかし、そこで私は起きた時に起こる「ビクッ!」という動きをしてしまい、何とプロジェクターの電源を足で切ってしまいました。
「ビク!」
「しゅぽ!」
「……」
となりました。
すると、これまで説明に使っていたスライドが映らなくなり、説明が中断されてしまったんですよね。

しかも、なぜか機械の調子が悪く、
その後もプロジェクターの調子が戻らず、結果的に説明していた人事の方は「口頭のみ」で説明する事になってしまったのです。
これは本当に就活において、最も思い出したくない失敗談ですね。その後、人事の方に謝りには行きましたが、苦笑いでした。
皆さんも気をつけましょうね…
コートを着たまま面接へ
就活時のマナーとして「コートを脱いでから会社に入る」というものがある事はきっと皆さんもご存知の事でしょう。
外のほこりを持ち込まないために、コートを会社の前で脱ぎ、手で持って面接をしてくれる会社に入るわけです。
しかし、私はこれを完全に忘れてしまっていたのです。というのも、その面接が私にとって初めての面接だったので、
コートを脱ぐなどという事をすっかり忘れてしまっていたんですよね。今考えると、「なんでコートくらい脱がないのか?」と思うのですが、
その時には全く気がつかず、何と「コートを着たまま」面接室に入ってしまったのです。人事の方に何か私的されるわけではありませんでした。
ただただ私の話を聞いてくれているという状態だったのですが、本当にこれは恥ずかしい就活の時の失敗談ですね。
周りの人は全員、きちんとした格好で面接に臨んでいたのに、なぜか私だけが「コート着用」です。これからどこかに行くのか?という格好で面接室に入ったのです。
その企業は1次面接で落ちてしまいました。これはもう言うまでもありませんね。ただ、今思うと「コートは脱がないとダメだよ」と指摘してくれる人が就活生の中にいなかった事、
これはもう何か怖いですよね。就活の時には周りも敵なんだなと思った経験でもあるのです。
関連記事:面接で泣くような就活はやめた方がいい
履歴書を持たずに面接に挑戦した
これは今思っても、本当に何というか情けない就活の失敗談ですね。笑
面接前にもESは提出していたのですが、より詳細なものを面接当時に提出するという形の会社ってあるじゃないですか?
そういった会社で割とお堅い感じの業種で皆さんも知っているような企業(A社)の面接だったのです。
ただ、そこで私は履歴書を持たずに面接に参加したのです。
というのも、面接の前日までかなり予定がパンパンに詰まっていました。「明日はこれだからこれをしないと」という感じで、自転車操業のような感じで就活を回していたのです。
そのため、A社の履歴書を書く時間が全くなかったんですよね。まあ、普通はそこで面接をお断りするものかもしれませんが、
とりあえず「履歴書を忘れてしまったのですが、面接を受けられますか?」という感じで行ってしまったんですよね。
意外にも面接自体は対応してくれたのですが、その時の面接官の怒りっぷりというか、不機嫌さが凄くて、何を言ってもダメでした。
もちろん私が悪いので仕方がないのですが、「それにしても….」という感じでした。
こういった就活の失敗談を持っている人も本当は多いんじゃないかな?…
もちろん、受けた企業から内定をもらえる事はありませんでしたよ。ただただ、「君はなぜ履歴書を持ってこなかったのか?」という事に対する答えを話すだけの1時間だったのです。
私の中では、かなり悲しい就活での失敗談なのです。という事で今回は就活での失敗談を書いてきたのですがいかがでしたか?
就活での失敗談ってきっと皆さんも持っていると思います。読者の方々の体験談も聞いてみたいですね。
関連記事:逃げるべき就活。