起業と経営

できる社長はパーティーを開かない

最近は個人でも起業することが難しくなくなってきました。

 

起業資金もそこまで大きくはかからなくなってきましたし、

会社に所属せずに働くフリーランスの方は年々多くなってきています。

 

私の周りでも起業する人がとても多いです。

 

しかし起業して社長になるとなぜかみなさんパーティーがものすごく多くなるんですね。

 

そのパーティーも、

  • 「人脈作りのため」
  • 「新しいビジネスのため」

という目的のために開催されており、

何度か私自身も参加したことがあるんですが、これがなかなか目的を達成しているところを見たことがないんです。

 

パーティーからビジネスにはならない

 

社長が開催するパーティーからビジネスが生まれる、というのはなかなかあることではありません。

 

社長限定のパーティーや個人事業主ばかりのパーティーなら

常に「新しいビジネスを始めるにはどうしたらいいか」ということを考えている人たちが集まるわけですから

何かしらのビジネスが生まれるかもしれません。

 

しかしそれは会社が安定してからやることであって、

起業して1年目2年目でやるべきことではないと思うんですね。

 

すでにビジネスがそれなりに成功をおさめている会社同士ならそういった化学反応も起きるかもしれませんが、

それが起きやすい状況ではないところでパーティーを開催しても新しいビジネスは生まれないのです。

関連記事:友達と起業すると失敗する理由。

 

パーティーで無駄にする時間とお金

 

パーティーを開催するにしてもそこには時間とお金がかかります。

 

社長が開催するパーティーでは社長がパーティー代を出したり、

多くの人の時間が失われていますよね。

 

それを捻出することができるのであれば、投資に回したり、

新しいビジネスに回した方がいいと思うんです。

 

特に起業したての社長は、毎月のようにホームパーティーを開いたりする人がとても多いのですが、

そのお金と時間は会社の成長のために費やされるべきことでしょう。

 

それが自分にとって何よりもストレス発散になっていて、

自分の趣味としてやっているんだったらそれも良いかもしれません。

 

しかしそこから新しいビジネスを生むため、と思って仕事の一環でパーティーをやっているのであれば

それは間違った方法だと思います。

関連記事:会社を倒産させる社長の特徴

 

パーティーを開く前にやるべきこと

 

パーティーを開く前にやるべきことはパーティーをやって新しいビジネスに結びつきそうな人を見つけること、

その新しいビジネスに結びつくかもしれない人にとって、自分の会社が有益な会社になれるように

会社を育てることだと思います。

 

そして自分にとってビジネスチャンスになるような人と巡り会うためには

自分が良いビジネスを行っている必要があるんですね。

 

パーティーをよく開いている社長さんはここがとても弱いです。

 

パーティーを開けば何か新しいビジネスに結びつくと思っている。

そこで新しい人脈が増えると思っているんです。

 

しかし「ビジネスチャンスがないところ」にビジネスを始めたい社長は集まりません。

 

本当にビジネスが集まるのは、ビジネスをたくさんやっていて

新しい可能性に満ち溢れている場所です。

 

つまり自分が高いステージでビジネスを行っていない限り、ビジネスを一緒にやることができるような人とは知り合うことができないんですね。

 

そしてパーティーも自分のすでにつながっている人脈の中で人をご招待するわけですから

自分が開催するパーティーではそもそも新しい人脈なんて広げることができないんですよ。

 

しかし自分はパーティーを開催するのであればホストのポジションになります。

 

つまり人をもてなさなくてはいけない、という気持ちになるんですね。

 

気を使って人をもてなしている時は自分のビジネス展開について考えている暇がなくなってしまうわけです。

 

パーティーに使うお金、時間、気苦労を

まずは自分のビジネスを成長させるために使ってみてはいかがでしょうか。

関連記事:サラリーマンが起業すると失敗する事が多い理由。

 

起業したばかりなら

 

社長、というポジションにつくようになるとなぜかみんな「社長らしいこと」に憧れがちです。

 

パーティーを始め、豪勢な食事、遊び、

社長だから人の食事代を出す。

 

確かに社長というイメージはそういうものなのかもしれません。

 

しかし今は日本で会社を始めて、2年以上経営を続けることができる会社は半数以下だと言われています。

 

そんな中で頑張らなくてはいけないことは「社長然とすること」ではなく「会社を続けること」です。

 

社長っぽく振る舞う必要はありません。

大切なのは会社を潰さないことなのです。

 

社長なんだから、会社を経営していて大変だから、

自分にご褒美と思って節約をやめてしまっていないでしょうか。

 

本当に経営で成功している人は、いろんなお店のポイントカードを律儀に貯めているくらい

「もらえるものはもらっておく」精神の人が多いんですね。

 

とにかく最初はがむしゃらに会社を成長させることを考えるべきでしょう。

関連記事:社長だから金持ち?そんな事ないんですよ。

 

 

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。