生きていれば選択しなくてはいけないことがたくさんあります!進路でもそうですけど、小さいところだとレストランでのメニュー決めやコンビニでのジュースの選択。
私たちは生きている限り常に選択をして生きているのです。選択の連続の中で生きているわけですよね。
選択が早い人もいれば選択が遅い人もいる。選択が遅い人は俗に優柔不断だと言われますよね?
優柔不断なひとって実はとても損しているのです。そこで今回はそんな優柔不断なひとのために優柔不断を治す方法を書いていきたいと思います。
優柔不断な人って時間を無駄にしてしまっているわけですよ。だからこそ、治した方が良い。
3秒ルールを作ることで優柔不断を解決?
優柔不断なひとって選択するということに多くの時間を割きますよね?でもこれって実は早く選ぶ訓練をしてこなかったからこそのものなのです。
だからこそ、毎日訓練することによって治すことが出来るのです!
例えば、レストランに行ったとしましょう!パスタもあればピザもある、お酒だってたくさんの種類がありますよね?
優柔不断な人ってのはAも美味しいそうだけどBも捨てがたいな〜!って思ってしまうわけです。
でもこれって考えるだけ無駄です。
優柔不断なひとって考える時間を増やす事によってより良い選択をしていると思っていますが、それは違います。
考えれば考えるほどいつも頼んでいるようなものを頼んでしまっているのです。「結局、ビールでいっか」という感じで、いつも頼んでいるものを頼んでしまうものなんですよ。
人間って自分の環境が変わってしまう事を怖れてしまうものだと思います。
これはレストランのメニュー選びでもそうなんです。ハンバーグをいつも頼んでいるひとはどれだけ悩んでも結局ハンバーグを食べます。

私だって、洋食屋さんにご飯に行ったら、ほぼ確実にハンバーグを注文しています。笑
だって、好きなんだもん……。
結局いつもと同じような選択しか出来ないのですよ。
だったらそんなことに時間をかけるのは無駄ですよね?最初にちょっといいな!って思ったものを選んでみてください。
少しでも「良いな」と思ったものを選択してみれば良いだけなんですよ。
迷えば迷うほどにいつものつまらない選択にいってしまいますからね、優柔不断を治すためには出来るだけ早く決断してしまいましょう。
小さなことですけどこれって結構効果がありますよ。こういう小さな事の繰り返しで治す事って出来るんです。
3秒で決めることにしましょう。3秒以内で決まらないことなんてありませんから。
直感で決めてしまえば良いわけです。
決断する期限を決める
決断することが出来ない優柔不断なひとって決断を先送りにしてしまう傾向があります。
例えば、遊びの約束でもそうです。「ちょっと待ってて!」とか行ってくるひとはたいてい決断を先延ばしにしているだけです。
先延ばしにするとその時に決めなくても良いので楽になります。いや、その時だけは楽になった気分になるんですよね。
また、集団で何かを決めなければいけないという場面であれば先延ばしすることによって自分が決断しなくても良い場合があります。
でもこれってとても良くないことです。
生きていく上では選択することばかりです。家を買うのも会社を辞める決断だって全部選択なんですよ。そんな時に決断力がなかったら困りますよね?
私なんて、会社をやっていますから、もしも私が優柔不断で何も決断することができない人間だったら、私の借金である数千万円はすぐに焦げついてしまい、破産する必要性が出てくる……。
優柔不断であることを放置するというのはとても危険なことです。
だからこそ、決断する時期を明確に決めておくということが大切だと思います。これって人によっては最初は一週間かかるかもしれないし、二週間かかるかもしれない。それはわからないんですよ。
でも、そのスパンがだんだんと短くなってくれば決断する速度が自然と上がった来るのです。
徐々にかわっていけば良いのです。突然変わることなんて人間ですから無理。少しずつ、少しずつ変わっていけば良いだけなんです。
どうしても先延ばしにしてしまうひとが優柔不断なひとには多いのですが。こういったことを頑張ることにより、優柔不断な自分から抜け出せるのです。
どうだったでしょうか?優柔不断であることって実は人生において大きなタイムロスです。選択にかかる時間を積算していったら何時間になるのでしょうね?
おそらくとても大きな時間になると思います。だったら自分で優柔不断を克服し治すということをやったほうが良いと思うんです。
なにも難しいことは言っていません。
一つの決断を少しずつ早くしてみたり期限を決めるだけで変わってくるものがあるんですよ。
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自分の決断に自信を持てるように
結局ね、優柔不断なのはなぜか?というと、自分に自信がないからなんですよね。「俺の決断は常に正しいんだ」くらいに思っているタイプの人間であれば、
「どの決断でも問題ない」と思うことがでいます。でも、自信がない人は、「どの決断なら正しいのだろうか?」と不安になるんですよね。
どの選択肢であっても、自分の決断に自信を持つことができないからこそ、迷ってしまうのです。優柔不断になってしまうのです。
だからね、自分に自信を持てるようになっていった方が良いよ。
根本的なことになってくるけど、私だって最初から自分の決断に100%の自信があったわけではありません。
特に仕事を始めた当初なんて、何もわかりませんでしたよ。「この決断が間違っていたら返済が滞るかもしれない」と思いながら、やっていました。
当時は大学生ですからね。でも、向こうは社会人で50歳とか60歳みたいな人たちだった。だから、やっぱり不安ですよね。
正しさなんて何もわからない状態で、「あ、これが正しいのかも」という1%の確信を少しずつ積み重ねていき、自信を醸成していったのだと思う。そういう訓練の積み重ねなんですよ。
その方法でしか私は私自身の決断に自信を持つことができなかったな。重要な決断を何度も下し、そして生き残った上でついたものだと思う。
でもさ、そんな私も今は自分の決断に自信を持っています。どんな時でもね。
優柔不断な自分が嫌いなら、小さな訓練を積み重ねていくしかないよ。その積み重ねによって、人生の時間も増えるわけだから、超お得じゃない?