仕事の悩み

看護師にはうつ病の人が多い理由

人の病気を診てあげるのが仕事の看護師ですが

実は精神病を患ってしまう看護師はとても多いのです。

 

私の周りでも看護師でうつ病になってしまった人はたくさんいますし、

うつ病の治療をしながら一生懸命仕事をしている看護師もいます。

 

うつ病というのは看護師の職業病と言っても過言ではないでしょう。

 

では、看護師にうつ病になってしまう人が多いのはどうしてなのでしょうか。

 

仕事のプレッシャーが大きい

 

入職する科にもよりますが

やはり仕事のプレッシャーは大きいです。

 

命のやりとりをしなくてはいけない現場にずっと身を置いていなければいけないのですから

自分が普段からお話をしていたり、少し距離が近くなった患者さんも、突然亡くなってしまったりすることが多々あります。

 

それだけでなく日常的に死に触れることが多いですから

どうしても精神的に辛いと感じてしまうのは当たり前の感情だと思うんですね。

 

しかし仕事は目まぐるしく回っていきますから

落ち込んでばかりもいられません。

 

そこで自分が手を止めてしまったら、次の患者さんを診ることができなくなってしまいます。

 

そういったプレッシャーにさらされている中で、

だんだんとストレスが蓄積されてしまい、うつ病になってしまう看護師が多いんです。看護師にしかわからないつらさですよね。

死の瀬戸際の隣を歩いている感じがしてしまう人も多いのです。

関連記事:看護師がきついと感じる瞬間

 

患者さんに共感してしまう

 

これは看護師に限らず、医療従事者にはよくあることなのですが、

患者さんの気に呑まれてしまう、ということがよくあります。

 

特に精神科系で働いている医療従事者は、毎日毎日精神疾患のある方のお話を聞くのが仕事になりますから

それによって自分もネガティブになってしまったり、うつ病のような症状を発症してしまう、ということがあるんですね。

精神的につらい人が家族にいる、ということだけでもつらくなってしまう人もいるので、現場で働いている人はもっと大変ですよね。

仕事漬けの毎日を送っていると特にそういったことになりやすいので

プライベートの時間を大切にして、そこでリフレッシュすることを常に心がけられると良いのかもしれません。

関連記事:看護師の仕事で感じるストレスとその解決方法

 

生活が不規則になりがち

 

看護師の仕事は働き方によっては生活がものすごく不規則になります。

 

夜勤がある現場に入れば、陽の出ている時間帯はだいたい寝て過ごして、

夜通しで仕事をする、ということも少なくないでしょう。

 

体内時計は太陽の光によって調節されており、これが自律神経のバランスを保つための役割を果たしています。

 

目が覚めている時に陽の光を十分に浴びることができず、

活動する時間が続いてしまうと、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、精神的に不安定になりやすくなります。

 

睡眠不足の時になんだかくよくよしてしまったり、物事を悪い方向に考えてしまう、というのは誰でもあることだと思うのですが

それがずっと続く状態ですので、うつ病になってしまうんですね。

 

そしてこういった生活リズムの崩れからくるうつ病の場合は不眠などの症状も表れるようになります。

 

寝るべき時に寝られないせいで、それが仕事のミスにつながったり

自分の体調を大きく崩してしまう原因にもなりますから、働き方を少し見直した方がいいかもしれません。

関連記事:看護師の夜勤は稼ぎたいなら良いけれどきついことが多い

 

人間関係がうまくいかない

 

看護師の離職理由で一位にランクインするのが「職場の人間関係」です。

 

看護師の場合はチームワークが重視される仕事ですから

どうしても個人プレーで働く、ということができません。

 

自分に合わない職場環境だと、人間関係がうまくいかず

それでも責任感が強い人が多いのが看護師ですから、自分を責めてしまう人も多いんですね。

 

人間関係がうまくいかない、というのはよくあることですし

それは自分のせいではありません。

 

というか、人間関係がうまくいく職場に当たる方が難しいと言えるでしょう。

 

ただ看護師は転職はそこまで難しくありません。

資格職ですので、転職先が見つからない、ということもなかなかないと思います。

 

人間関係が合わない、と思ったら思い切ってさっさと転職してしまった方がいいかもしれませんね。

関連記事:看護師でいじめられている?早く転職しましょう。

 

自分に合った働き方を

 

ということで今回は看護師がうつ病になりやすい理由についてお話してみました。

 

人のお世話をする看護師の仕事、

うつ病になってしまうくらいのプレッシャーがあるのは当たり前です。

 

ただ、それを我慢し続けても良いことはありません。

 

うつ病が重度になってくると、体調を崩し、体が動かなくなってしまいます。

無気力になって、仕事も手につかなくなる、ということになったらいよいよ働くこともできなくなってしまうでしょう。

 

そうなる前に、自分の働き方を見つめ直すことが大切です。

 

例えば人間関係があまりうまくいかない、という人なら

非常勤や派遣、という働き方もあります。

 

派遣の場合は一日で終わる仕事もたくさんあり、常勤と同じくらいのお給料をもらえるところも多いですから

そういったところを看護のお仕事 などの転職サイトで探してみましょう。

 

まだ転職を悩めるくらいの症状の軽いうちに、行動してしまうことをおすすめします。

関連記事:看護師が転職するのに一番良い時期はいつなのか

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佐藤まんぼう
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職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。