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看護師のブランクがある場合の復職で気をつけるべきこと

看護師は資格職なので、転職や復職には実はあまり困らない仕事です。

 

看護業界は常に人手不足のようなところがあり、転職や復職をしようとして、入職先が全くみつからない、ということはなかなかないんですね。

 

ただ、いくら入職先がすぐに見つかるとはいえ、

ブランクが長かったりすると復職するのが不安に感じる人も多いでしょう。

 

入職する科にもよりますが、

看護師は一歩間違えれば人の命を危険に晒してしまう仕事。

 

大きな責任が伴う仕事ですから

復職するのも怖いですよね。

 

では長いブランクがある看護師が復職する時は一体どんなことに注意すればいいのでしょうか。

 

看護知識の復習をする

 

まずは看護の基礎知識について復習をしましょう。

 

医療業界は常に進歩しており、

取り扱っている医療器具や薬も少しブランクがあるだけでずいぶん変わってしまうものです。

 

なので看護業界の今を勉強するのはとても大切なことです。

まずは新薬に関する辞典などを一つ持っておくと良いでしょう。

 

薬の勉強はある程度しておいたほうがいいです。

 

現場で仕事をしていると勝手に入ってくる知識や、働いている時は当たり前だった知識も

ブランクが長いとどうしても抜け落ちてしまうもの。

 

まずは勉強できるものを入職前に勉強しておくことが大切です。

 

薬を処方することは看護師にはないかもしれませんが

知識として持っておいたほうが良いでしょう。

関連記事:看護師の夜勤は稼ぎたいなら良いけれどきついことが多い

 

雇用形態を考える

 

働く時に看護師の雇用形態としてどれを選択するかということはかなり重要です。

 

特にブランクが長い人はこの雇用形態をしっかり吟味するようにしましょう。

 

雇用形態は

  • 常勤
  • 非常勤
  • 派遣

の3つの中から選ぶことになりますが、

ブランク期間の長さでこの中のどれがいいか、ということをじっくり考えたほうがいいと思います。

 

それぞれ詳しく説明します。

 

・常勤

 

常勤は正社員として勤務することを言います。

 

基本的には長期間で働くことになりますし

時間もフルタイムになりますから、ブランクが長い人にとってはいきなり常勤になると少しきついと感じることのほうが多いかもしれません。

 

ただ非常勤や派遣に比べれば給与水準も高いですし、

がっつりと稼ぐことができるのは間違いありません。

 

しっかり働いてお給料を稼ぎたいのであれば常勤がいいでしょう。

 

・非常勤

 

非常勤は「パート」「アルバイト」のことを指します。

 

常勤に比べると働く時間や曜日を調整しやすくなり、フルタイムでの仕事ではないですから、

主婦をやりながら、だとか、趣味の活動をしながら、という人は非常勤で働く人が多いです。

 

・派遣

 

派遣も非常勤と同じようにパート、アルバイトの扱いになりますが、

単発で一日だけの仕事も多く、

長く同じところで働く、というようなことがありません。

 

すでに他の職場で常勤として働いている看護師がさらに稼ぐために派遣の仕事をしたりすることが多いです。

 

看護師として復職する人はこの派遣から始めよう、という方も多いのですが

逆にこの派遣は難しいかな、と私は思います。

 

一日限りの職場だったりするとどうしても他の人とうまく調和をとらなくてはいけませんし

勝手のわからないところで働かなくてはいけないので、やはり結構疲れるんですね。

 

新しい環境、新しい人たちと単発での仕事を繰り返す、というのはかなり大変なことだと思います。

 

しかも注射の多い現場もあったりして、

派遣の仕事のほうが常勤の仕事よりも目まぐるしい、なんてこともあります。

 

もちろん入職先によりますが、

ブランクが長い人は単発で仕事をするよりも、非常勤の形のほうがおすすめかもしれません。

関連記事:看護師がきついと感じる瞬間

 

忙しすぎない現場を選ぶ

 

ブランクが長い看護師の場合は、雇用形態ももちろん重要ですが、

さらにどのような職場、どの科を選ぶか、ということも考えなくてはいけないことです。

 

できれば少しずつ勘を取り戻していけるように、

忙しすぎない現場を選んだほうがいいでしょう。

 

例えば

  • 個人クリニック
  • 救急を受け入れていない病棟
  • 病床が少ない病院

といったところですね。

 

ブランクが長い看護師の場合は

  • 救命病棟や集中治療室といった重症患者が多い病院
  • 急変の可能性が高い患者の多い病院
  • 消化器科や循環器科などの検査が多い病院

は避けたほうが良いでしょう。

 

まずはペースを保って働ける職場である程度勘を取り戻してから

急変の可能性がある患者さんもいるようなところで働くようにしたほうが良いと思います。

 

復職したばかりのころはパニックになりやすいので

なるべく落ち着いた環境で、「勉強だ」と思って働けるような病院がいいですね。

関連記事:看護師の転職で失敗しないために注意するべきこと

 

情報収集をきちんとする

 

ブランクの長い看護師が復職する場合は、

かならず情報収集をきちんとするようにしましょう。

 

確かに看護師業界は復職先には困らないと思いますが

焦ってあまり情報収集をしないままに入職先を決めてしまうと

自分が思った条件のところで働けないこともあります。

 

自分のペースに合わせた働き方ができるように、たくさん情報収集をすることをおすすめします。

 

例えば看護のお仕事 なんかは24時間電話相談ができるようになっていて

医療業界に詳しいスタッフが、状況を踏まえて入職先のアドバイスをくれます。

 

こういったエージェントサービスを利用してみるのも良いでしょう。

関連記事:正看護師と准看護師の違いは?仕事や給料に関係あるの?

 

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。