皆さんは普段、自分の健康について考えた事はありますか?きっと多くの人が健康を気にしていないと思うんですよね。
「何となく今は大丈夫だから良いや」と思っている人が非常に多いのです。
日本における医療技術は世界トップレベルです。だからこそ、安心してしまっている人が非常に多いと思うのですが、
私は健康でいる事が何よりも大切だと思っているのです。
健康でいる時にはわからない
皆さんが今もしも普通に生活をする事が出来るような状態だと、どうしても健康について考える機会って少ないと思いますし、
「健康でいる事が大切だ」とは思わないでしょう。サラリーマンとして働いているのであれば、多少身体が不調でも会社に行ったりとか、
「疲れたな」と思っても、無理をしてしまうものですよね。これは誰もに共通する事だと思うのです。
ただ、これは危険な事でもあると思っているんですよね。自分が健康な時には健康の大切さというものに気がつく事が出来ません。
身体を丁寧に扱うという事もないでしょうし、無理をして何事もこなしてしまった方が他人よりも豊かな人生を送る事が出来るようになると思っているんですよね。
特に若い時とかだと、「まだこの年齢だし、大丈夫でしょ」と思うものです。しかし、そういった無理をする事により、身体には疲れが溜まり、
それが結果的に病気に繋がってくる事だってあるんですよね。健康でいる事が本当に何よりも大切な事なのに、
私たちは普段、普通に生活する事が出来ていると、健康の大切さを忘れてしまうものなのです。常に健康を意識するような状態だと疲れてしまうと思いますが、
ある程度は自分の健康を大切にするという事が重要になってくると思っているのです。
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病気になって初めてわかった健康の大切さ
これは私が思った事なんですよね。私は大きな病気ではないのですが、耳管狭窄症という病気になってしまった事があるんですよね。
この病気はどんなものなのか?というと、「自分の声が全て耳の中で反響する」という状態になってしまうものなんですよね。
皆さんもプールに入った時に「あれ?耳がおかしいぞ」と思うはずですが、その状態が2年程度かな?続いてしまったのです。
この時に、私は「健康ってやっぱり一番大切なものだな」と思ったのです。
健康な時にはわかりませんでしたが、普通に生活をする事が出来るという事はそれだけで幸せな事なんですよね。
病気になってしまうと、それまで楽しかった事も楽しくなくなり、常に病気の事を考えるようになってしまうのです。
- なんで自分だけがこんな目に?
- なんでもっと予防しなかったんだろう?
- なんでこんな辛い思いをしなければいけないのか?
このような事を思いました。
病気になって初めて普通の生活というものの価値がわかり、そこから健康が大切だという事に気がつく事が出来たんですよね。
私は病気になって、初めて普通の生活というものの大切さがわかかりましたが、それだと本当は遅いと思うのです。
健康でいる事が大切だという事を理解していれば、私のような状態にはなりませんし、その方がずっとずっと人生が豊かなものになっていくと思うのです。
健康は何よりも大切なものです。でも、いつも少しだけ疎かにしてしまっているのも健康だと思うのです。
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健康だと何でも出来る
これは思う事なんですよね。健康でいる事の価値というものを私たちは普段、意識する事が出来ないものなんですよね。
当たり前に手足を動かす事が出来て、美味しいものを食べる事が出来て、スポーツをする事が出来るという事は実は大きな価値だと思うのです。
健康が大切なのは、健康だと「何でも出来るから」なのです。いくら仕事が辛くても、健康であれば転職をして新しい環境に身を置く事だって出来ますし、
健康であれば、好きな場所で働く事ができ、好きな人たちと好きなように何でも出来るわけなんですよね。
健康が大切だという事を日常生活では忘れてしまいがちです。私もよく「健康なのは当たり前だし、少しくらい無理しても大丈夫でしょ」と思ってしまうわけですね。
しかし、そういったところから自分の健康状態が損なわれてしまう事だって実際にあるのです。
健康は何よりも大切な自分の資産です。お金持ちが最終的に気にするのって、やはり健康ですよね?健康でいる事がどれだけ難しいのか?
そして、そこにはどんな価値があるのか?という事を理解しておく必要があるのです。
今は遺伝子キットを使う事により、遺伝子検査も簡単に行う事が出来ます。健康が大切だと思っていない人ほど、
こういったものには手が出ないと思うのですが、こういった指標も大切にしていく事で健康状態は維持されていくと思っているのです。
健康は何よりも大切な資産なのです。