投資家のお金論

株を買いたいという人が気をつけるべき事。

株を買いたいという人って実はたくさんいると思っているんですよね。銀行の利息が減少していく一方で、インフレ率も上がってきている昨今、

株に投資をした方が最終的なリターンが大きいと考える人が増えていると思うんですよね。

 

だからこそ、株を買いたいという人が増えていると思うのですが、株を買いたいという人は気をつけるべき事があると思うんですよね。

 

実際に株を買いたい人が買う時には何を気をつければ良いのでしょうか?

 

今回はそんな事について書いていきたいと思います。

 

 

負債は健全な水準なのか?

 

 

これは見ておくべき指標だと思うんですよね。負債があるという事は悪い事ではありません。借金というと、皆さんは悪いイメージを持っていると思うんですよね。

 

逆に無借金経営というと、「この会社は良い会社だ」と感じるわけなんですよね。しかし、そんな事はないのです。

 

ただですね、負債が大きすぎると倒産する可能性があるという事だけは考える必要があると思うのです。

 

私も常に企業の財務諸表を見ているのですが、中にはひどい財務内容の会社だってあるんですよね。上場企業というと、安心する事が出来るという人だっていると思うのですが、

 

そんな事はないんですよね。皆さんが知っているような書店であったりとか、カラオケを運営している会社だって今は財務内容が非常に悪い状態です。

 

だからこそ、株を買いたいという時には負債の値を見てみるべきだと思うんですよね。総資産のほとんどが負債であるというケースも実際にあるわけで、

 

そういった企業に投資をしてしまうと、ほとんどの確率で儲ける事は出来ないわけなんですよね。中でも有利子負債に関しては利息を支払って返していく必要があるわけです。

 

そうなってくると、新しい投資をする事が難しくなってきますし、株価だってたとえその会社が再び良好な状況になったとしても、

 

株価が適正な値に戻るまでには大きな時間がかかるのです。中には倒産して、紙くず同然になってしまう事だってありますしね。

 

まずは企業の負債について、

 

  • どの程度の負債があるのか?
  • 負債の種類は何なのか?

 

こういった事を見ていく事が大切ではないか?と思います。

関連記事:株の勉強をしたい人がやるべき事。

 

 

ある程度の配当は必要だと思う

 

 

これもあると思うんですよね。配当を出している企業と出していない企業があるのですが、株を買いたいという事であれば、

 

ある程度の配当があるような銘柄の方が良いと思うのです。私の場合は配当が3%以上が投資の基準ですね。

 

例えば、配当が3%ある株式を100万円持っているとしましょう。そうすると、年間に3万円程度は入ってくるわけなんですよね。

 

10年間運用するとなると、30万円が入ってくるのです。つまりどういう事か?というと、10年後に株価が70万円になってしまったとしても、

 

皆さんが損をする事はないんですよね。もちろん、これはインフレ率を考えた現在価値の計算を除いた場合の話なので、

 

きちんとした計算は皆さんにやっていただく必要があるんですけどね。

 

株を買いたいと思う時って皆さんは「株が安くなっているのか?」という事だけを気にしてしまうと思います。

 

それはメディアで取り上げられる投資家が「多くのキャピタルゲインを叩き出した人」だけを取り上げるからです。

 

しかし、株を買いたいと思い、株である程度の収入を手にしたいと思うのであれば、配当についてきちんとした基準を持ち、投資をしていく事が必要だと思っているのです。

関連記事:貯金を増やす時には何が大切なのか?

 

 

経営者のビジョンと今後の成長性判断

 

 

これも大切なものなんですよね。会社の業績というものは社長の資質にかかってきている部分が大きいと思うんですよね。

 

経営者のビジョンが明確ではない会社ってたくさんあるんですよね。

 

  • 今後どのような事をするのだろうか?
  • どんな分野に進出していくのだろうか?
  • 株主から預かっている株主資本をどう使うのか?

 

こういった事を考えていない人って実はたくさんいるわけです。

 

会社は誰のものか?という事を根本的に理解していない人がたくさんいると思っているのですが、会社は本来株主のものなんですよね。

 

株主のために社長と従業員は働いているのです。上場企業であれば、社長以外の株主がいるわけですから、必ず株主のために株主のお金の効率的に使っていく方法とビジョンを持っている必要があるんですよね。

 

だからこそ、経営者がどんな人物なのか?どんなビジョンを持ち、どのようにお金を使っていくのか?という事が明確な人が経営をしている会社を買った方が良いんですよね。

 

これは最終的には会社の成長性とも関わる事です。株を買いたいと思っているのであれば、こういったところを冷静に見ていく必要があるんですよね。

 

株を買いたい時には社長の存在を忘れてしまいがちだと思いますし、指標だけを見ている人だってたくさんいるのですが、それは危険だと思うんですよね。

 

やらなくても良い株式の持ち合いをしているのであれば、解消させた方が良いと思いますし、多くの現金を保有していたりとか国債で運用しているのであれば、

 

自己株取得で買い戻し、株主に還元していく事が大切だと思うんですよね。そういった観点から株式を判断していく事が大切だと思っているのです。

 

チャートを見ているだけ、財務諸表を見ているだけでは実際のところはわからないと思うのです。株を買いたいという事は会社に対して投資をするという事です。

 

会社というものは人から成り立っているのです。だからこそ、きちんと社長のビジョンと今後の成長性を考える事が大切なのです。

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水瀬まりも
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