日本人って「相手の放った言葉から色んなものを読み取る」文化がありますよね?でもそれって本当に必要なんですか?
空気を読む力とも似ているものですが、これを気にしているひとって結構多いのではないかと思います。
でも、気にする必要なんてまったくないんですよ。
気にしたところで相手の言葉の真意なんてわからない
気にしたところで相手の心理とかわかりますか?
これって実はまったくわからないんですよ。笑 わかっている気になっているだけです。他人は自分とはもちろん違う人間です。
でも、仲が良かったり好きなひとだとどうしてもそのひとの言葉の真意をわかったような気持ちになってしまいます。しかし、他人の言葉の真意がわかる?そんなのはただの驕りです。
他人は最終的にはわかり得ないものだと思っているし、完全に理解出来るものではないと思っている。でも、多くのひとはわかるものとして色々と詮索するわけですよね?
「本当は◯◯って思ったでしょう?」
こんなこといってくるひとがいたら本当にうざいです笑
でもこれいってくるひと結構いるんですよね。私なんかディズニーランドで普通に楽しんでたのに「本当に楽しい?」とか聞かれたことあります。
「楽しんでるわ!というかそれ言われたからむしろ楽しめなくなったわ!」って感じです。他人に自分の気持ちなんてわかりっこないですよ笑
だから、相手がもしも何か言葉を放ったのならそのままの意味で解釈したほうが絶対にいいです。
特にネガティブなひとは要注意ですね。相手の真意というものを悪い方にとってしまいがちですから笑
そうすると、もうこっちとしては意図していなかった方向に考えがいってしまっていることがあるんですね。いくら私の脳内を見ようとしてもそんなの無理です。
というかそこに対して使う労力が完全に無駄ですよね?だから、こういう風にいってくるひととは基本的に友達にはなりませんww
面倒ですから笑
相手の言葉の真意が気になるのは自分にも経験があるから
相手の言葉の心理ってわからないものです。ではなぜ相手の言葉の真意を汲み取ろうとするひとがいるのだろうか?
それは、自分も同じようなことをしたことがあるからなんです。
基本的に自分が相手に持つ感情というものは自分の経験に基づいているんです。だからこそ、相手の言葉を疑ってしまうのです。
だからこそ、私は真意を相手に読み取ってもらおうとなんてせずに正直になんでもいってしまうことをとてもおすすめします。
正直に言うってことは確かに自分にとって不利に働く時もあるでしょう。でも、自分が正直になんでも話す事によって他人を疑うということがなくなるんですよ。
なんでもそうです。
自分の昔の経験に私たちはとらわれてしまうものです。
誰かを裏切った経験があるひとは他人から裏切られることを怖れます!だって自分が同じ事をしていますからね。
だったら、全ての行動を正直な方向に進めていくのが一番良い事だと思うんですよね!
相手のことなんてわかりっこない!だったら相手を疑うようなことがないように自分が正しい行動をしていれば良いというものです。
正しい事をしていて良くないことが起きたことなんて一回もないです。正直に生きるってことは最初は結構辛いです。でも、その時期を通り越したら楽になると思います。
相手の真意ばかり気にしてたら疲れてしまいますよ?
相手の真意なんてものはどっちみちわからないんです。だから、読み取る必要なんてないんですよ。
そんなことをしていたらきっと疲れてしまいます。相手の真意を読むってことは「嫌われたくない」ってこととも繋がることなんです。
だからこそ、これは「みんなと仲良くしたい!」って人に多いような気がします。嫌われても良いじゃないですか!
確かに、相手のことを一番に思ってなんでも行動するひとって凄いですよ。まるでメンタリストのように相手の真意を探ろうとするひとがいますよね?
でも、それで出来た友達とかって大切ですか?きっと疲れる関係性がこれからも続くと思います。仲の良い友達なんて自分らしく生きていればそのうち出来ます。
だから「嫌われるかも」なんて思わずに堂々としていましょう。笑
嫌われるひとには嫌われてしまうものですから。みんなから好かれたって何も良い事ありませんよ。