恋愛をするとどうしても彼氏に依存してしまう、という女性はかなり多いです。
そしてこの彼氏に依存しすぎてしまう女性は、恋愛を楽しむことができません。
恋愛していないと不安な気持ちになってしまうのに、
その恋愛自体を楽しむことができないんですね。
また、彼氏に依存しやすい女性は男性からうざいと思われることも多く、
喧嘩が絶えなかったり、付き合いが長く続かない傾向があります。
では彼氏に依存してしまう女性の特徴にはどんなものがあるのでしょうか?
恋愛経験が少ない
恋愛において彼氏に依存してしまう女性は、今までの恋愛が極端に少なかったり
前の彼氏と別れてからしばらく恋愛をしていなかった、という人が多いです。
恋愛経験が少ないと、「この人を逃したらまた一人になってしまう」というような
ある種の強迫観念のようなものに取り憑かれてしまうんですね。余裕がないんです。
特にこの傾向が多いのは女子校出身の人で
女子校出身者は異性とのふれあいが極端に少ない環境の中で生活をしてきてしまっていますから
異性に対する興味関心が人一倍強くなるのです。これは男子校出身者にも言えることだと思いますが。
そうすると固執しやすくなる、という傾向がどうしても出てきてしまうんですね。
日本にはまだまだ処女信仰があり、
男性経験が少なそうな女性を好む男性が多いですが、
ある程度恋愛経験がある女性の方が付き合ってからは楽ですよ。何も知らない、誰とも関係を持っていない女性を望む男性の気持ちもわかりますが、
恋愛経験はある程度多い方がいいと思います。
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一人の時間を楽しめない
彼氏に依存しやすい女性は一人の時間を楽しめない人が多いです。
むしろ一人でいる時間が不安で仕方がない、という風に感じてしまう人も多いですね。一人でいる時間をどうにか埋めたい、と思ってしまう人が多いのです。
ただ恋愛というのはお互いがお互いの生活をきちんと成立させていて
それがうまく交わって行く方が長く続くものです。短期的には二人だけのべったりとした時間も楽しいかもしれませんが、長続きしません。
一人の時間を充実させることができていないと、なんでも彼氏がいないと成り立たなくなってしまう。
でも彼氏と四六時中一緒にいる、というのは同じ人間ではないですから物理的に無理ですよね。
そうなった時に、一人の時間を充実させられない人は
彼氏を束縛するか、束縛しきることができないと浮気に走ってしまう人が多いんです。
依存、というと一途な恋愛のように感じますが
依存というのは本来、依存先はどこでもよくて、自分の心を満たすために依存先を探しているだけなので
依存できる相手がいればそちらに流れてしまうものなのです。彼氏が彼氏である必要性って実はそこまでなくて、依存できる男性がいれば誰でもいい。そういう人が多いのです。
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電話が好き
電話が好き、というのは彼氏に依存してしまう女性の大きな特徴です。
電話というのは本来何の生産性もないもので
ビジネスだったり、何かしらの用事、目的がない電話というのはただの時間の浪費にすぎません。
物理的な距離を超えることはできませんから、電話をしているおかげで何かが生まれる、ということもないのです。
つまり、長時間の電話というのは相手の時間を縛るだけの行為でしかないんですね。
これは束縛とも言えるでしょう。
特に男性は複数のことをまたがって同時並行させる、ということが苦手なので
電話をとってしまうと電話をしながら何かをする、ということができなくなってしまう人が多いです。
電話しかできない状況、というのはかなりストレスフルなものなんですね。
無意識的にそれをわかって電話をしているのが依存してしまう女性です。
だからこそ、長電話というのは束縛なのです。
女友達が少ない、女性が嫌い
同性の友達が少ない女性は彼氏に依存してしまう傾向が高いです。
彼氏がいるのにもかかわらず他の男性と遊びに行く、というのは
大きな信頼関係がないとできないことですよね。彼氏側もよほど寛容な人か浮気している人ではない限り、厳しいと思います。
つまり、彼氏がいる人は多くの場合、友達と遊びに行く時は女性の友達と一緒、ということが多くなると思います。
しかしその女友達がいない、となると遊びに行くことがなかなかできなくなってしまうんですね。
するとその持て余した時間が彼氏に向かってしまい、依存に繋がってしまう、ということなんです。
自分に自信がない
自分に自信がない人は彼氏に依存しやすいです。
彼氏がいる自分、というところをステータスに感じてしまうんですね。
だからこそ、彼氏に依存しやすくなってしまうのです。
自分に自信がない人は、相手にも合わせてしまいがちですから
彼氏と一緒にいても自分の意見をハッキリ言わず、毎回イエスマンになってしまう傾向があります。
これでは付き合っていくのも窮屈ですよね。彼氏側は彼氏側で何でもかんでも「イエス」と言ってくる女性に魅力を感じません。
こうやって、だんだんと距離が離れていくのです。
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返信が早い
依存しやすい人は自分と自分以外の世界との繫がりを極端に欲しがります。
だからこそ、スマホが手放せない、という人も多く
人からの連絡にものすごく早いスピードで返信をする人が多いんですね。彼氏であっても、友達であっても返信が早いんです。
返信が早い人は彼氏に依存しやすい人だと思います。一人の世界で完結している人って、オンラインでもオフラインでも、常に繋がっている必要がないんですね。
だから、返信も遅い。しかし、依存してしまいがちな人は、自分と自分以外の世界との繋がりを大切にしますから、返信が誰よりも早いのです。
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依存する恋愛はお互い辛い
依存する恋愛、というのは相手を大切にする恋愛ではなく
根本的には自分を大切にする恋愛です。
相手の気持ちを考えて行動しているのではなく
自分が不安だから、自分がつらいから、という行動原理で行動してしまうんですね。
そういった恋愛はお互いに疲れるものです。
依存する側は常に何か不安に感じることがあるでしょうし
依存される側は自分の生活を制限されるような気持ちになるでしょう。
本当に恋愛を楽しみたい、と思うなら、依存する恋愛からは早く卒業することをおすすめします。
依存度が強すぎる、という人は相手の苦にならないように
お互いの性格が似ている人と付き合うといいかもしれませんね。
では今日はこのあたりで。