人間って気がつかないうちに周りの人間に影響されているものです。例えば、ビジネスにおいてもそうで、全然儲かっていない社長の周りにはそういう社長がたくさんいます。
でも、周りがそういうひとばかりでは成長するわけないですよね?
だって、基準が「失敗」になってしまっているんですからww
自分と同じように失敗しているひとと過ごす事は安心感があるかもしれません。でもそんなことをしていたらきっと自分もダメになってしまいますよ?
まずは周りの環境から変えていきましょう。
売れないダンサーの周りには売れないダンサーがたくさんいる?
ダンサーって職業で生活していくのはかなり厳しいことですよね?
ミュージシャンとかも貧乏なひとが多いですけど、音楽を使う店とか多いですからその分収入も多い訳です。
最近では売れないダンサーとかミュージシャンに低価格で出演してもらって、レストランを御経営されている方がいると聞きました。
というのも売れないダンサーの周りには売れないダンサーがうじゃうじゃいるし、売れないミュージシャンの周りには売れないミュージシャンがたくさんいるから集めやすいのだそう。
でも、こんな風に売れない同士でずっとつるんでいるからいつまでたっても売れないんだなって思ってしまいます。
売れない人間同士でつるんでいると、確かに安心感はありますよね。でもそこにずっといると売れない事が普通になってきてしまうのです。
運が悪かったとかそういう言い訳をしてしまうようになるんです。
ビジネスでも音楽の世界でもそうですけど、成功しているひとと成功していないひとがいます。ということはここに圧倒的な差があるとはおもいませんか?
確かに、偶然成功したひともいるでしょう。でもじゃないひともたくさんいますよね?だったらそれになればいいじゃないですか。
結局は努力の問題だと思うんですよね。
成功していないひとで集まるとどうしても自分以外のところに成功しない原因を探してしまいます。でも、そんなことをしていても意味がありません。そこで一時的な安心感を持っても何の意味もありません。
だったら黙って淡々と努力すればいいのにな!って思うんですよ。成功していないひと同士で愚痴を言っている間にも他のひとは淡々と努力をしているかもしれません。
そう思ったら無駄な時間なんて一秒も作らないと思うんですよね。
好きな事ではない!って場合はもちろんつるんで愚痴を言っているのも理解できますが、好きな事でもないし稼げもしないならなんでやってるの?って問いつめたくなります。笑
結局は自分がどれだけやるか?それだけだと思うんです。ちなみにUverworldのtakuyaさんとか凄い徹底していますよね。
年に三回しかお酒も飲まないらしいですよ。
ギターのひとも「友達と遊ぶより、飲みにいくより、メンバーとスタジオで音楽やっている時が一番楽しい」って言っていました。
本当に好きなことなら24時間やっていても苦痛にはならないものだと思うんです。
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努力している人と関わろう
正直、頑張っていないひととつるんでも意味がありません。
そのひとと同じレベルになってしまいますしね。悔しいなって思う気持ちって凄く大切だと思うんですよ。だからこそ、私は自分よりも成功しているひとと関わる事が重要かな?って思っています。
例えば、自分と同じようなことをしているのに成功しているひとがいたら悔しいですよね?でもこの悔しい気持ちって物凄い力になるって知っていますか?
毎日頑張ろう!って思う力にもなるし、良いことしかありません。
出来ない理由ややらない理由ばかりを探しても生産的ではありませんよね?「だからなんなの?」って思います。
だったらそんな周りを一掃してしまうこともありなのかな?って思いますよ。
常に自分が一番出来ない人間でいるということは常に頑張れるってことなんです。常に頑張れるってことは成功が近いってことなんです。
頑張るってことは楽しいことに使うのはおかしいことなのかもしれません。でも楽しい事のなかにも大変んことってたくさんありますよ。
だからこそ、努力の側面を含めて楽しいと言えるものを持つことが大切ですよね。
そして、その分野で頑張っているひとの近くにいるようにしましょう。いかに言い訳や愚痴をいっていないか?がわかると思います。
まずは努力しているひとの周りについてみることから始めたらよいのではないでしょうか?
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