転職

転職に挫折しそうな時に考えるべき事。

転職活動をしている人ってたくさんいると思うのですが、転職活動をしていると挫折してしまいそうになる時があると思うんですよね。

ああ、もうダメだ」と思ってしまう瞬間があるよね。

転職を楽に終えてしまう人もたくさんいるのだけれど、そうじゃない人もいる。転職があまりうまくいかず挫折してしまう人だっていると思うんですよね。

 

でもさ、転職に挫折してしまいそうな時こそ考えて欲しい事があるんですよ。少しだけお時間いただいても宜しい?

転職活動なんてその内うまくいく

 

転職で挫折しそうな人って何がいけないのか?というと、ネガティブになり過ぎているからだと思うんですよね。

ああ、もうダメだ。自分はなんて価値のない人間なんだ」と思ってしまう。

そりゃそうよ。50歳とか60歳のおじさま方に「君はいらないよ」と伝えられ続けたら、精神的に疲れるからね。

どんな強靭なメンタルを持っている人でも病んでしまう。

 

転職って怖いものだと思うし。転職に失敗したらどうすれば良いのか?という事だって考えると思いますし、

 

もしも転職をする事が出来なかったら、生活をしていく事が出来ませんよね。

失業保険にも限りがあるし……。

どこにも所属していないという事はとても不安なことだと思うし……。

「妻と子供を守っていく大黒柱の俺が、こんなことでどうするんだ……」とテレビドラマのような心理状態に陥ってしまう。

 

生活を考えれば考える程、憂鬱になり、転職に挫折しそうになってしまうと思う。

特に実家ではなく、1人暮らしをしている人とかだとなかなかに厳しい。「もう交通費さえもないよ」という状態になる事だってある。

 

しかしながら、転職なんて実際にはそこまでうまくいかない事でもないと思っているのです。確かに、転職において苦戦する人はいる。

周りは簡単に転職しているのに、自分は挫折ばかりだ」と思ってしまう。

 

私の友人でも、転職で大変そうにしている人はたくさんいました。ただですね、実際にそういった人たちが転職をする事が出来なかったのか?というと、

 

決してそういうわけではない。私の友人も憂鬱になっていましたし、ストレスは溜めていたのですが、

 

実際にはうまくいっていたんですよね。だいたい早い人だと2ヶ月くらい、遅い人でも半年くらいで転職活動を終えています。

転職で挫折しそうになっている人なんてたくさんいると思いますし、そういった気持ちはよくわかります。

 

私自身も会社を辞めた事がありますからね。でも、そこまで憂鬱になる事なんてないと思っているのです。

 

転職なんて実際にはいつかはうまくいくもの。頑張って続けていればどうにかなるものなんですよ。

 

むしろ気にし過ぎて疲れてしまう方が問題だと思いますし、もっともっと楽に考えれば良いと思っているのです。

 

転職に挫折してしまいそうになる気持ちはわかる。わかるけど、重たく考える必要はない。もっと楽にしていれば良い。

転職活動に疲れたら、どこか外に出て、良い空気を吸えば良い。ボーっと空を眺めていれば良い。

休憩しながら、頑張ればうまくいくし、そのくらいの気持ちでやったら良いよ。

関連記事:仕事を変えたい人が当たり前に転職する時代。

 

自分の何が悪いのか?を徹底分析する

 

これは大切な事だと思うんですよね。転職に挫折しそうになってしまっているという事は、それだけ転職活動がうまくいっていないという事だと思うんですよね。

 

だからこそ、ここで考えて欲しい事があるのです。何か?

 

それは、「自分の何が悪いのか?を徹底分析する」という事だと思うんですよね。これって当たり前の事だと思っていると思いますが、

 

実際にはこういった当たり前の事が出来ていない人だってたくさんいると思うんですよね。転職で挫折してしまいそうなくらい落ち続けているのであれば、

 

改善していく必要があると思っているのです。

 

私は自分の悪いところを探すのが好きではないし、面倒臭がりだからどうでも良い、と思ってしまう方です。

 

でも、転職となれば話は違うし、改善するところってたくさんあるんですよね。履歴書の書き方はもちろんの事、

 

志望理由等もしっかりと精査した方が良いと思っているのです。転職で挫折してしまいそうになっている時って、改善していく事が面倒になっている時だと思う。

 

ただ、それでも、大切な事だと思うんですよね。

闇雲に会社を受けていく事もそれはそれで一定の効果があると思いますが、それだと「労力に見合った成果」が得られないと思うんですよね。

 

転職活動をしていると、「早く決めなければいけない」と思ってしまうため、たくさんの企業を受けたりもするわけなんですよね。

闇雲にたくさんの企業を受けてしまうものですよね。

しかし、改善しないままに面接ばかりを受けていても、実際には通らない事の方が多いのです。

受けては落ちてしまい、落ちては落ち込んでしまい、内容がどんどん劣化していく。

 

大学を出た時や高校を出た時の就活の時期を思い出して、きちんとした改善をしていく事が結果的には近道になると思うのです。

 

時間をかければ良いというわけではありませんが、転職で挫折してしまいそうだと思っているのであれば、実は大切にした方が良い事だと思っているんですよね。

関連記事:会社を辞めたい?おすすめ転職サービス

器用に転職をする

 

これも転職で挫折しそうになっているのであれば、考えた方が良い事だと思います。

 

転職をする時に挫折してしまいそうになっている人ってたくさんいると思うのですが、そういう人に限って転職サイトの使い方が下手な人が多いと思うんですよね。

どこでも同じでしょ、と思っている。でも、違うのよね。

 

転職で挫折しそうになっているのであれば、適切に転職サイトを使っていく必要があると思っているのです。

 

例えば、最大手のリクルートエージェントとかであれば、エージェントと共に転職活動を始める事が出来るんです。

 

転職で挫折してしまいそうになっている時って基本的には孤独な状態だと思うのですが、そういった不安は転職においてはマイナスに働きます。

 

だからこそ、こういったところを使ってきちんとエージェントと相談しながら転職活動をする事が大切だと思っているんですよね。病まないために。

 

また、転職先が中々見つからないという人だっていると思うんですよね。しかし、そういう人は本質的に転職希望先が合っていない事だってあるのです。

 

自分と合っていない業種や会社には入れないものなんですよね。なぜか。

 

だからこそ、そういった人こそ、リクナビネクストのグッドポイント診断等のサービスを使って、自分の適性を調べた方が良いと思うのです。

私の場合は、独創性とか、挑戦心が強い、ベンチャータイプでした。就活の時に文房具メーカーを受けて落ちていたけれど、

そりゃ落ちるよね。考え方が違うのだから・・・

 

適切なところで面接を受ければ、転職で挫折してしまいそうになっている状態でも、「あれ?意外と業種を変えれば通るんだ」という事になる場合だってあるんですよね。

 

だからこそ、大切な事だと思っているのです。

関連記事:仕事での強みと適職を「グッドポイント診断」で研究してみた。

 

ゆっくり走ろうね

 

頑張ろう、という見出しにしようかな?とも思ったのだけれど、なんかそんな言葉は聞き飽きただろうし、きっと転職に挫折しそうな状態なら、

そもそも頑張っていたと思うんです。

 

だからこそ、ゆっくり走っていけば良いんじゃないかな?と思う。転職に挫折しそうになりながらも、今頑張っているのなら、それだけでも凄いと思う。

未来の事を不安に思いながらも、無職のような、微妙な立場になってしまうと、精神的にもつらくなってきてしまう。

 

でも、「どうにもならない事」なんてそんなに多くはないと思っています。私も数千万〜億の借金を返している最中だけれど、諦めなかったからどうにかなっている。

そして、時々手抜きをしているから、私は続ける事ができているのです。転職だってそうです。挫折してしまいそうな時には、ゆっくりと休めば良い。

 

また、元気になったら働き口を探せば良いのです。海外に行く機会が多いから思うのだけれど、日本ほど仕事に真面目な民族っていないように思う。

 

レールから外れてはいけない」という意識が強すぎて、疲れてしまうんじゃないかな?と日本に帰ってくると思うんですよね。

 

だからこそ、ゆっくりと走っていけば良い。自分のリズムで良い。自分のペースで良い。

 

転職に挫折しそうな時ほど、ゆったりとした気持ちを持っていよう。

関連記事:自分の長所を診断する事は転職において大切なのか?

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。