プログラミングを始めようとしている人ってたくさんいるわけなんですよね。私の周りでも、文系理系に限らず、
プログラミングを始める人って多いんですよね。もちろん、プログラミングを始める事は大切な事だと思いますし、
とても良い時間であると思うのですが、それでもプログラミングを挫折してしまう人って多いものですし、だんだんとプログラミングを始めた人たちがやめていってしまう事があるんですよね。
私も経験があるんです。最初は「次はエンジニアの時代でしょ!」なんて言いながらsublimetextを光らせていたのに、いつのまにか挫折し、消えてしまう友人たちが……。
では、プログラミングを始める時には何が大切なのでしょうか?
実際に学んでいた私が書いてみるよ。
自分が作りたいものを考える
これはプログラミングを始める時には大切な事だと思うんですよね。プログラミングを始める理由って人それぞれだと思うのですが、
中には、「プログラミングはこれから必要なものだし、やる必要がある」と思って、やっている人もいるんですよね。
しかしながら、プログラミングを始める時には何かも目標とするプロダクトを考えておいた方が良いと思っているんですよね。
プログラミングを始める前に、何を作りたいのか?という事を考える事が大切だと思っているのです。
ツイッターのようなSNSを作っていきたいのか、次の時代を見据えてライブEコマースアプリを作りたいのか。より細かく自分の目標となるプロダクトを決めておいた方が良いのです。
確かにプログラミングを始める時に、どういったものを作りたいのか?という事を考える事は難しい事かもしれませんし、
それが億劫に感じてしまう事もあると思いますが、それでもやってみた方が良いんですよね。SNSを作りたいのか?ゲームアプリを作りたいのか?VRをやりたいのか?
こういったものをきちんと決めておく事によって、モチベーションが上がるという事実があるんですよね。
私も最初は闇雲にプログラミングを勉強していたのですが、それだと効率が悪かったんですよね。いつまでもプログラミングのアカデミックな勉強ばかりをしてしまい、
結果的に多いな回り道をしてしまったと思っているのです。だからこそ、プログラミングを始める時には何を作りたいのか?という事を明確にしておく事が大切だと思っているのです。
言語の選択にも関わってくることですしね。私の場合は当時流行っていたRailsの勉強からはじめましたよ。うーん。でもどうなんでしょうね。
内部の細かい部分がわからなくなりそう……。
憧れのエンジニアを見つける
これも大切な事だと思っているんですよね。個人的には。経営者であれば、スティーブジョブズに憧れる人が多いと思いますし、
宇宙飛行士であれば、毛利さんに憧れる人が多いと思うんですよね。そういった憧れの人を見つける事によって、自分が進むべき道がわかると思っているのです。
ウェブサービスを使っていきたいのか?アプリなのか?そういった事を考える時にも、憧れの人がいるだけで方向性が見えてきますし、
それだけで自分のモチベーションが上がると思うんですよね。私の場合は、リブセンスの桂大介さんに憧れてプログラミングを始めたのですが、
実際にこういった人がいると、勉強するモチベーッションって上がるものなんですよね。よく、「目標の人なんて作るな」とかって言われる事が多いと思うのですが、
目標にする人がいると、プログラミングが始める段階においては、とても大きな力になると思いますし、実際にその方が上達スピードが速いと思うんですよね。
プログラミングを極めたらどんな事が出来るのか?どういう状態になる事が出来るのか?という事が先人を目標にする事で理解出来るようになっていくのです。
プログラミングを始める時には、憧れの人を見つけて追いつき、追い越せるように努力していく事が上達するためには大切な事だと思っているのです。
私の場合はリブセンスの「桂大介」さんに憧れていました。あれはエンジニア向けのイベントだったと思うんですけど、そこで話している桂さんが格好良かった思い出が強い。
何でもないことだけど、憧れの人とか、格好良い人がいるだけでモチベーションがあがるものです。私は単純だから、強く憧れた人がいれば、それだけ努力することができるんですよね。
関連記事:これからは社会人でもプログラミングを学習するべき理由。
とにかく毎日プログラムに触れる事
これはプログラミングを始める時には大切な事だと思うんですよね。プログラミングって正直な話、挫折しやすいものなんですよね。1ヶ月くらいで嫌になる人が多いんじゃないかな。
プログラミングを習っていつか自分のサービスを持ちたいと思っていても、結局は途中で挫折してしまう人ってたくさんいるものですし、
私の周りにもそういった人がたくさんいたんですよね。だからこそ、プログラミングを始める時には、出来るだけ毎日プログラムに触れるという事が大切だと思っているのです。
完璧なプログラムなんて作れなくても良い。参考書の最初の方にある「電卓」みたいなものを作るだけでも良い。
毎日触れる事により、だんだんと見えてくるものがありますし、何よりも抵抗感がなくなってくるんですよね。
闇雲に続けるという事はそこまでおすすめしていないのですが、プログラミングに関してはやはりコツコツと毎日続けていった方が結果的には良くなっていくと思っているんですよね。
修行ですよ、プログラミングなんて。慣れてしまえば、そこまでつらくはない。
プログラミングを始める時には、常にプログラムに触れるような状態になっていく事が大切だと思っているのです。
ただ、それが出来ない人もたくさんいると思うんですよね。「自分だけでやっていても、結局続かない」という人だってたくさんいるのです。
だからこそ、そういった人であれば、テックアカデミー 等のオンラインプログラミング学習サービスを使っていった方が良いと思うのです。
これだけでも、全然変わってくると思いますよ。私も使っていたサービスなので、自信を持っておすすめできます。
当時のメンターさんには本当に感謝しています。授業料が安く感じるほど、質問攻めにしていました……。途中で「あとは自分で頑張ってください」となりかけた時にも食らいつきましたから……。
という事で、今回はプログラミングを始める時に大切な事について書いてみました。
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