ベンチャー企業への転職を考えている人って多いんですよね。ベンチャー企業に転職をする事ってこれまでは一般的ではなかったと思うのですが、
最近は増えてきているのではないか?と思うんですよね。終身雇用の時代でもありませんし、大企業に入ったからといって安心という時代は終わったんですよね。
そこで、今回はベンチャーに転職するメリットについて書いていきたいと思います。
メリット①:何事にも挑戦させてもらえる
これは思う事なんですよね。大企業だと、会議に会議を重ねてやっと新しい分野や業界に進出するという事が一般的なので、
中々自分の意見が通るという事はないんですよね。しかし、ベンチャーであればそんな事はありません。
年齢に関係なく、新しい提案が良ければ採用される可能性が高いんですよね。つまり、何事にも挑戦する事が出来る基礎があるのです。
これってベンチャーのメリットだと思うんですよね。大企業は確かに給料が良いし、福利厚生だってしっかりしています。
ただ、そういった環境の中でも疑問を感じてしまう事ってあると思うんですよね。
「自分がやりたい事はこれじゃなかったし、こんな新しい事もやっていきたいのに、許可が出ない」という事が実際に起こるのです。
こうなってきてしまうと、仕事の対する意欲というものがなくなってきてしまう事だってあるんですよね。
ベンチャーのメリットとして何事にも挑戦する事が出来るという事はとても大きい事なのです。自分が考えた新しいビジネスや新しい方法を実践する事が出来るという環境にいる事によって、
自分自身が成長する事が出来ますし、何よりも仕事のやりがいを感じるものなんですよね。私の友人でも大企業に勤めてから、
ベンチャーに転職した人っているのですが、やはり今の方がやりがいを感じていたんですよね。給料が少なくても、
やりたい事をやれる環境の方が合っているという人だって実際にはいるという事なのです。
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メリット②:上場した時に恩恵を受けるかもしれない
これもベンチャーに転職するメリットだと思うんですよね。ベンチャーとかになると、給料の一部を株でもらえるという仕組みを設けている会社もあります。
そうなると、上場した時には大きなお金が自分のところに入ってくるんですよね。既に上場しているような大企業だとこういった事って起こらないのですが、
上場していないが、上場を目指しているようなベンチャーだとこういったメリットを享受する事が出来る場合があるんですよね。
ストックオプションの仕組みがある事を売りにしている会社だってあります。そういった会社に入社すると、
「このまま売り上げを伸ばしていって、上場する事が出来れば自分にもメリットがある」と思うわけですよね。
そうすると、仕事全体としてのやる気だって変わってくるのは当然の事ですし、社長と同じ目線で会社を見る事が出来るようになるんですよね。
ベンチャーのメリットとして、ストックオプションによる上場時の値上がりと、それに伴う意欲の向上というものは絶対にあるのです。
メリット③:起業するための修行が出来る
これもベンチャーのメリットだと思うんですよね。ベンチャーにもよりますが、ベンチャーだと社長との距離が近いんですよね。
社長がどのような考え方を持ってビジネスをやっているのか?という事を理解する事により、起業するためには何をすれば良いのか?
何が正しいのか?という事がわかるようになるんですよね。ベンチャーのメリットとして起業のための修行になるという事ですが、
きっとベンチャーに入る人の中には将来的に起業したいという人もいると思うんですよね。
だとしたら、ベンチャーに入るメリットってあると思うんですよね。ベンチャーに入って、起業するためのスキルを学ぶ事ってそれなりに意味があると思っているのです。
また、ベンチャーだと周りに起業しようと思っている人も多いので、勉強をする事が出来るだけではなく、起業仲間を見つける事だってあるんですよね。
実際、今ベンチャーを興している人ってベンチャー企業出身の人が多いんですよね。そういった意味でもベンチャーのメリットってあると思うんですよね。
最近はベンチャーに入ろうと思えば、リクルートエージェントを使えば簡単に探す事が出来ますし、キャリコネを使えば、
その会社の口コミだってわかるんですよね。
どんな会社なのか?という事を知った上で、ベンチャーに転職するのであれば、ミスマッチとかも起こらないわけなんですよね。
ベンチャーのメリットだけではなく、会社の本質を見ていく事も大切なんですよね。
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