ブロガー「水瀬まりも」とは?
コラム

友達と疎遠になるのは自分が成長している証拠

自分の過ごす環境が変わったり、人生のステージが変わることによってよく感じることの中の一つに

「昔は仲が良かった友達と疎遠になってしまう」というものがあると思います。

 

私もこれまでの人生の中でこの経験を幾度となくしてきました。

 

「こんなに仲良くなれる人は他にいないだろう」と思えたような友達と疎遠になってしまうと

なんだか自分が悪いことでもしたかのように、少し寂しい気持ちになってしまうこともあると思うんですね。

 

しかし友達と疎遠になることは決して悪いことではなく、

むしろ自分が成長できた証だと思います。

 

学生と社会人の壁

 

特に友達と疎遠になった、と感じやすいフェーズは学生から社会人になって1年2年くらいの時期なのではないかなと思います。

 

それぞれに違う人生を歩むことが決まり、

別の場所で別のコミュニティで過ごすことによって、少しずつズレが生じてくるのは当たり前のことです。悲しい事かもしれないけど、仕方がない。

 

学生のうちは毎日一緒にいることができて、同じコミュニティの中で、同じ不満を感じながら一緒に成長してきた友達も

別の環境へいくことによって直面する問題や関わる人が変わっていって、成長スピードは同じではなくなります。

 

それぞれに毎日違うものを感じているのですから、感覚がずれることもあるでしょう。

 

特にフリーランスや経営者として生きていくことを決めた人と一般企業に就職した人とではこの感覚の違いは相当幅の広いものになるのではないかと思います。

 

フリーランスや経営者がすごいだとか、サラリーマンがえらいだとか、そういった話ではなく

そもそもビジネスの見方が「雇う人」と「雇われる人」で違うのは当たり前のことなのです。

 

そうやって友達と疎遠になっていくと少し寂しい気持ちになることもあるでしょう。

 

しかしそれは友達とは別の人生を歩み始めた自分の成長なのです。

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付き合う人で人は変わる

 

友人的な意味でも恋人的な意味でも、人間は付き合う人にとても影響される生き物です。

 

自分の周りにいる5人の人間の平均値」が自分のレベルになる、とも言われるほどで

周りにいる人の影響というのはとても大きいものなんですね。皆さんも家にスティーブ・ジョブズがいたら自然とより高みを目指すようになるでしょう?

 

だからこそ、自分が付き合う人は自分が尊敬できるような、自分が目指したい人を選ぶべきでしょう。

 

自分から見て高みに存在するような人の近くに自分がいることができれば

自分自身もまたレベルアップしていけるに違いないのです。

 

だからこそ、昔仲が良かった友達と「合わない」と感じ始めたら

それは自分の人間関係を見直す時期なのかもしれません。

 

仲が良い友達とずっと同じ感覚で居続ける、というのは

同じコミュニティで過ごし続けないとまず難しいと思った方が良いと思います。

 

相手を取り巻くコミュニティが変わればその友達も変わるでしょうし、

自分もまた別のコミュニティによって変化していくでしょう。

 

付き合う仲間が変わって、性格そのものから激変してしまった、という友達もいました。

そこからは疎遠になってしまって全く連絡をとっていません。

 

自分が「合わない」と感じる感覚はある程度正しいものでしょう。

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疎遠になるのは悪いことじゃない

 

友達と疎遠になることによって少なからず受けるショックもあるでしょう。

 

感覚がとても似ていると思っていた人と感覚が合わなくなる、ということは

仲間のように思っていた人が一人いなくなってしまうような感覚でもあります。「前は仲が良かったのに」と思う瞬間があるはずです。

 

しかしそれは自分が新しいフェーズに入ったということだと思うんですね。

自分が成長していくスピードと同じように周りも成長していくとは限りません。成長スピードは人によって異なる。

 

一生懸命頑張る命がけの日々を送っていたら、周りの友達がついてこなかった、ということもあると思います。

そうした時に、今までの友達との関係に固執する必要はありません。

 

自分が薄情に感じることもあるかと思いますが、自分がより高みへと登っていきたのであれば、

あるいは自分の心地よい感じる友達が欲しいのであれば、

自分の今属しているコミュニティにいる人たちを大切にするのが良いと思います。フェーズによって友達だって変わるものなのよ。

 

もしそういった人がいないのであれば、自分の趣味やビジネスの延長でできる新しいことを始めてみるチャンスかもしれません。

 

全く新しいコミュニティに属して、新しい友達関係を築いていくことにより

自分がさらに成長していくこともできるようになっていくと思います。

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自分に必要な友達かどうか

 

最終的には、その友達が自分のこれからの人生に必要な友達なのかどうか、ということで判断するのもいいと思います。

 

薄情な考えかもしれませんが、

人間の一生というのは限られた時間しかありません。

 

大体80年くらいは生きられるだろう、と思っているかもしれませんが

突然死が訪れることもあります。実はとても短い人生だったりする。私なんて2度の人生があっても、足りないくらい。

 

つまり、そうなってくると、今、この瞬間を大切に生きることが大事なのです。

 

そう思ったら、これだけ多くの人がいる中で、自分にとって本当に必要な存在を

たくさん時間をかけて大切にする、ということがどんなに重要なことなのか、わかってくると思います。

 

相手にどう思われるかではなく、自分がどう思うかで友達との時間の過ごし方を考えて良いのです。

友達と疎遠になるのは、それだけ自分が成長した証拠でもある。

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では今日はこのあたりで。

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