大学に入ると、自然と友達が出来ると思っていた人ってたくさんいると思うんですよね。大学に入ればそれだけたくさんの人に出会うわけであって、
たくさんの友達が出来ると思って、大学に入学したという人っているんですよね。しかしながら、実際には友達がいない大学生ってたくさんいると思うんですよね。
あ、それね、私なんですよ。笑
入学してからというもの全然友達がいなかったというか、まあ自然とぼっちになっていったというかね。笑
でも、別に友達がいない大学生だって悪くないと思っているのです。
なぜ大学で友達が出来ないのか?
友達がいない大学生になるとは思っていなかったという人っていると思うのですが、実際にはなぜ大学の友達がいないのか?
という事については知らない人が多いと思うんですよね。そこで、まずはなぜ大学で友達がいない状態になるのか?という事について書いていこうと思います。
一緒に受ける授業って多くない
小・中・高とかだと、基本的にはクラスの人と一緒に授業を受ける事が普通だったと思うんですよね。
隣の席の子とかさ、好きになりませんでした?笑
国語の授業であれば、教室でみんなと一緒に受けるものですし、体育であれば校庭に出てクラスの人と運動しますよね?
音楽であれば、音楽室で勉強をするのです。しかし、大学生ではそんな事はないんですよね。友達がいない大学生が多い理由として、
一緒に受ける授業が少ないという事が考えられると思うのです。私も大学に入学した時には、「授業が一緒だろうし、どうにかなるか」
と思っていたのですが、実際にはそんな事はなかったんですよね。自分から話しかけない限りは基本的に友達って出来ないものなのです。
これって結構大変じゃないです?え?みんなは余裕で友達作れるの?なんで?笑
サークルがコミュニティ
大学は自由に行動する事が出来る場所です。だからこそ、サークルに入るのも自由ですし、
授業に出るか出ないか?という事だって自由なんですよね。しかし、そうなってくると、サークルに入っていない人は友達がいない大学生になってしまう可能性が高いのです。
大学において、唯一友達が何もしなくても出来る場所といえば、サークルだと思うのです。テニスサークルでもフットサルサークルでも何でも良いのですが、
サークルに所属していると、友達がいない状態にはならないんですよね。だからこそ、逆にサークルに入っていない場合には、
友達がいない大学生になってしまう可能性が高いのです。私の場合、入学した当初は「テニサーとか超くだらねえ!しかもサークルで群れるとかマジでありえない!男だったら1人で生きていけよ!」みたいな感じで、よくわからないけど、物凄く尖っていました。
尖っていました、と言えば格好良い感じがするけど、内心では普通に大学で友達を作ることができて、普通に過ごすことができる人に憧れていた部分もあるのかもしれないww
一緒に帰らない
大学以前とかだと、誰か友達を誘って帰宅するという流れが一般的だったと思うのですが、
普通の友達はね。笑
私も途中までは誰かと一緒に帰っていたことが多かったかな。高校3年生とかになってくると、ちょっと変わってきたと思うけど。
大学に入るとそんな事もなくなってきてしまうんですよね。しかし、こうなってくると、コミュニケーションというものが生まれなくなってしまうわけでして、
そうすると、必然的にどこにも所属していない人はより友達のいない大学生になってしまうという構造になっていると思うんですよね。
友達がいない大学生って実はたくさんいるのです。
友達がいなくても良いじゃない
ただ、私は友達がいない大学生でも、全然良いんじゃないかな?と思っているんですよね。友達がいない状態が辛いと思っている人でも、
「友達がいないと思われるのは辛いけど、群れるのも嫌だ」という人がたくさんいると思うんですよね。そういった人は最初から友達なんて作る必要はないと思うし、
周りの目線とかを気にする必要はないんですよね。学食に行ってしまうと、孤独感が強くなってしまうので、1人で食べる時には、次の授業の教室に行きましょう。
友達がいる人が凄いというわけでもありませんし、気にする必要性はないのです。と言いながらも、完全に気にしないわけじゃないんですけどね。笑
また、実際、友達がいない大学生といっても、
友達を作ろうと思えば、出来るものなんですよね。サークルに入ってみても良いですし、年次が上がり、ゼミとかに所属すれば嫌でも友達は出来るものなんですよね。
大学1年生とかだと、「これから先の大学生活でも友達が出来ないままなのかな?」と思ってしまうかもしれませんが、
そんな事はありません。友達がいない大学生であっても、その後は友達が出来てしまう可能性が高いのです。
友達がいない大学生だからって気にする事自体がおかしいと思うのです。自由な時間を作り出す事が出来る大学生活だからこそ、
自分の好きなように生きていけば良いのです。
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大学で友達がいない人なんてたくさんいる
友達がいない大学生なんて結局のところたくさんいると思うんですよね。自分だけが辛い状態に陥ってしまっていると、
そうやって思ってしまう人って多いのですが、そんな事はないと思うんですよね。私もそんなに友達が多い大学生というわけではありませんでしたし、
私の周りにも友達がいない大学生なんていくらでもいたんですよね。むしろ1年生の頃の私はまあひどかったよ。
サークルに入っている人たちのことを馬鹿にしていたし、大学の授業で騒いでいる人たちをみては馬鹿にしていました。「騒ぐことしか知らないじゃん!大学は勉強しにいくところなんだから、真面目に受けなよ」と思っていたんですね。笑
自分だって大した人間じゃないのに、何だか馬鹿にしていたんです、周りの人たちを。共通認識としての「大学生」を私は嫌悪していた。でもね、まあそれでも卒業したし、友達なんていない状態でも単位は取れたわけです。笑
だからこそ、友達がいない状態を気にする必要なんてどこにもないと思うのです。
大学の時の友達の中で最終的にその後も関わる友達ってほとんどいないものなんですよね。多くの人とは関係性が薄くなってしまうのが普通なのです。
友達を作ろうと思えば、出来ると思いますし、今の状況に焦る必要はないのです。
私が大学生だった時にはとにかく尖っていて「大学生なんて何が楽しいんだ。」と穿った見方をしていたんですよね。
でも、今思うと、そんな時期も大切だったのかな?なんて思います。結局は大学生活って楽しかったと思いますしね。
大学生ってさ、誰もが楽しんでいるように見えるし、誰もが「華の大学生活」みたいなものを思い浮かべるじゃないですか。
だから、そういう幻想との差だけ、落ち込んでしまう。「あれ?俺って何のために大学入ったの?」くらいに思ったりもするよね。
でもね、良いんですよ。友達がいない大学生だったとしても。
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