投資家のお金論

個人投資家を職業とする時に大切な事。

個人投資家を職業として考えている人って最近は増えてきたと思うんですよね。自分の労働力を提供して、そこから賃金をもらい、

 

生活をするというスタイルではなく、企業や個人等に投資をし、生活をしている人だっているわけなんですよね。

 

では、実際個人投資家を職業とする時には何が大切なのでしょうか?私自身も個人投資家として生活しています。

経営者でもありますが、投資家でもあるので、「兼業なの?専業なの?」と言われると、微妙なところなのですが。

 

常に最新の情報を取り入れる

 

これは個人投資家を職業とするのであれば、とても大切な事だと思うんですよね。常に最新の情報を仕入れるという事って実は難しい事なんですよね。

 

テレビや新聞等の情報は最新の情報ではなく、数ヶ月後、数年前の情報を流している事が多いのです。しかし、個人投資家というものを職業として生活するのであれば、

それではいけないわけなんですよね。私が知っているVC(ベンチャーキャピタル)の人とかでも、やはり常に最新の情報を仕入れるようになっているんですよね。

 

ITであれば、シリコンバレーではなく、イスラエルやバンガロール、エストニア等のITベンチャー大国についての情報は常に仕入れているのです。

最近だと、個人的には「Apester」というイスラエル発のサービスが面白いな、と思っています。アンケートをブログ上に載せて、さらにアンケート結果も出力できるという。

まあ、そうやって世界各国の状況を常に把握しておく必要があるのです。

個人投資家を職業とするのであれば、きちんと世の中で何が起こっているのか?

 

これから先の未来では何が起こるのか?という事を考えなければいけないのです。漠然した物言いになってしまうけどね。情報のシャワーを浴びることが大切なのです。

 

個人投資家の方って皆さんツイッターとかキュレーションメディアを使ってたくさんの情報を常に集めているんですよね。

 

これが個人投資家を職業とする時には大切なんじゃないかな。私なんかだと、紙媒体やネットだけでなく、欲しい地域があったら徹底的に自分の足で歩いたりもします。

最近だと、元麻布周辺の土地が気になって、ロイヤル麻布ガーデン付近を散策していました。自分の足で歩き、実際の利回りと価格動向を把握。

投資するべき場所なのか?」ということを判断していたりもします。

関連記事:投資家は勉強をし続けるべきだと思う。

 

 

常に計算をして考える

 

これも個人投資家を職業とするのであれば、大切な事だと思うのです。投資家というと、誰もが理知的で論理的な行動を取ると思ってしまいがちですが、

 

実はそうでもないんですよね。個人投資家といっても、中身はただの人間なのです。だからこそ、感情で動いてしまう事だってあるのです。

 

しかし、人間の感情は個人投資家を職業として生きていく時には邪魔になってしまう事だってあるんですよね。

投資から得られるリターンはどの程度か?そして、投資リスクはどの程度か?という事を計算して算出する事が大切になってくるのです。

例えば、「六本木ヒルズレジデンスに憧れがある」という理由だけで六本木ヒルズレジデンスに投資することはあまりにも無謀。そうではなく、きちんとかかってくるランニングコストやリスク、そして収益を考えた上で、投資判断をするべきなのです。

確か六本木ヒルズレジデンスに投資をしても、4%程度じゃなかったかな。利回り。

これを出来ている人って実は投資家の中でも少ないと思うんですよね。私が知っている個人投資家を職業としている人の中には、

 

数十億円を投資している」という人だってたくさんいますが、そういった人たちが全て論理的な決断をしているのか?というと、

 

そうではない場合も多くあるんですよね。しかし、周りの人間は投資金額に対して尊敬の念を抱くものなんですよね。

この前来ていた○○さんは10億円くらい買っていって、レクサスに乗って帰っていきました!すごいっすよねえ」みたいなことを不動産関係者が言っていたり……。

確かに、融資を引っ張ってきて、多額の投資資金を運用する事も大切かもしれませんが、感情で決定した投資は往々にして失敗してしまうものなんですよ。

 

だからこそ、私は個人投資家を職業をするのであれば、全ては計算を出した経営をしていくべきだと思うのです。

 

税金の計算にしても、販管費の計算にしても、利回りの引き直しにしてもそうです。全ては計算なのです。

 

きちんとした計算の上に個人投資家は成り立っているのです。それに売却時の税金のことも考えると、個人投資家レベルで、うーん……。

どうなんでしょうね。これは投資家の中でも意見が割れるところかもしれないのですが、不動産投資に関して言うのであれば、株式や債券に比べて流動性の面では劣ります。

REITは別ね。なので、中々現金化していくのも大変じゃないかな、と思ってしまいます。

法人化していない場合は、短期譲渡所得と長期譲渡所得の関係で、5年は所有しないといけないし。

不動産売却時の「短期譲渡所得・長期譲渡所得」はきちんと知るべき。で書いているから、詳しくはこっちで。

関連記事:ウェルスナビの運用状況を報告するよ【2018年11月現在】

自分だけのスタイルを見つける

 

これも個人投資家を職業にするのであれば、大切な事だと思いますね。投資には「こうやったら成功します」という類の本とかってありますよね。

本屋さんに行けば、腐るほど胡散臭い本があります。私も昔は面白いから買ってみたものです。

株を買えば、1年後に資産が2倍に!」系の本ね。

そういったものって実は汎用的に通用するものではないと思うんですよね。詐欺まがいのものもあるしね……。

投資にはそれぞれのスタイルというものがあり、

 

自分のスタイルを実行する事によって、資産は増えるわけ。

逆にそういったスタイルがないと、「投資をするべきか?そうではないか?」という事がわからなくなってしまうんですよね。

基準が必要になってくるのです。ベンチャーキャピタルにだって、それぞれの理念とか、投資基準があるわけですし。

 

だからこそ、自分のスタイルを確率させていく事に注力した方が良いのです。自分はどんな生活をしていて、どんな投資をしたいのか?

 

自分にはどんな手法が合っているのか?をきちんと考える事が大切なのです。信者的に誰かの手法を真似てみても、

成功しないのです。個人投資家を職業とするのであれば、自分なりの道と手法を見つけ、それを実行していく事が大切なのです。

まあ、最終的に「何もわからない」という感じなら、VT(バンガードトータルワールドストック)とかAGG(iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF)とかを買っとおけば良いような……。

同じようなものでBNDとかでも良いけど。ただ、米国のETFなので円高の時に買った方が良いんですけどね。

関連記事:私が木造アパートを売却したリアルすぎる不動産話。

投資家には誰でもなれるものです

 

個人投資家を職業として生きていくためには徹底的に計算をする必要性がありますし、それが前提での職業なんですよね。

私も毎日、馬鹿みたいに電卓を使って計算しています。「収益の最大化」という目的のために、ずっと頑張っている。

ただ、ここまでに挙げてきた事って努力で補う事が出来るものしかないんですよね。自分が本当に個人投資家を職業をして生きていきたいと思っているのであれば、

 

そこまで大変だと感じないと思うのです。

個人投資家も面白いですよ。私はプライベートカンパニーを持つメリットについて。でも書いているけど、プライベートカンパニーを作って、投資をしていますが、投資をするからこそ、見えるものがある。

もうプライベートカンパニーに関しても、設立してから数十年経っていますね。

社会基盤とか、繰り返される歴史とか、色々なことを考える機会になった。まあ、一般の人たちからすると、

借入金もあって、ストレスが多そう」なんて思われているのかもしれない。でも、そんなこともないのよ。

個人投資家になる人は、頑張ってください。これからは誰もが投資をする時代ですから。

関連記事:人工知能による資産運用「ウェルスナビ」を徹底解説。

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水瀬まりも
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月間30万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルもやってるよ。