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「VALUで仮想通貨を稼ごう!」という意識の人は必ず失敗する

みなさんVALU(バリュ)というサービスをご存知でしょうか?

 

堀江貴文さんに、イケダハヤトさん、家入一真さんにはあちゅうさんといったインターネット界隈で著名な方々がこぞって参戦しているサービスですが

発信力のある人なら誰でも始めることができる画期的なサービスです。

 

2017夏前にβ版として公開されたこのサービスですが、

使いようによっては「仮想通貨を荒稼ぎすることができてしまうサービス」でもあり、中には完全にお金を稼ぐことが目的になってしまっているユーザーも確かにいます。

 

今回はこのVALUの概要と、そのリスク、始め方についてお話してみたいと思います。

 

VALUとは

 

valuとは

 

VALUとは株式のように個人を上場し、その価値をトレードすることができるサービスです。

 

  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram

などのSNSのフォロワー数を基準に個人の株式を発行し、それを売りに出すことができるですね。

 

「この人を応援したい!」と思ってくれた人が仮想通貨である BTC(ビットコイン)を利用して

自分の株を購入してくれます。

 

人気の株は会社株式同様一株の値段がどんどんつり上がっていきます。

 

valuの仕組み

 

最初に安価で購入したユーザーは、自分が購入した株(VALU内ではVAと呼びます)の価値が上がったところでその株を売却することができます。

 

そこでキャピタルゲインを得ることもできるので、

応援した人に投資をするような形で、その人が人気が出れば自分も得をすることができるかもしれない、という画期的なサービスなんですね。

関連記事:valuとはどんな未来を示唆しているのか?

 

株とは違うVALU

 

会社株式に見立てられているVALUですが、株とは全くことなるルールの中で展開されています。

 

例えば会社株式の場合は株主総会というものがあり、株をたくさん所有している人は会社の今後の方針について意見をすることができたり

ある程度会社を動かす権利が与えられますよね。

 

しかしVALUの場合は株の発行主は1個人ですから、株をたくさん保有したからといってその人のことを支配することができるわけではありません。

 

もちろんVALUも優待といってVAの保有数に多さに対し、株主側が何かしらのコンテンツを用意することが可能となっていますが、

これも必須ではありません。

 

株の場合は現金でのやりとりですが、VALU内ではビットコインでのやりとりになるので

まだまだ法的に整備されていない仮想通貨の領域を動かしていくことになります。

 

運営側も日々サービスをアップデートしている状態で抜け道はたくさんあるのです。

 

自分の株を売るだけ売ったら更新をせずに消えてしまう人、

株を釣り上げ、全株を売り逃げしてしまったYoutuberのヒカル氏たちの一件は大きく取り沙汰されましたし

他にも「株ではダメ」とされていることがVALU内では通ってしまうこともたくさんあります。

関連記事:valuで資金調達出来るのはどんな人?

 

コンセプトを理解していない人が多い

 

VALUのコンセプトは「人の価値を発掘し、高める」というものです。

 

基本的には人を応援するために作られたサービスであり、

投機目的での利用はお控えください、とルールにも書かれています。

 

valu規約

 

 

VALUに向いている人はこんな人、というところでは

  • 地下アイドル
  • イラスト作家
  • コスプレイヤー
  • タレントや知識人
  • Youtuber

他にも

  • 店舗
  • 英会話講師
  • 定期的なイベント
  • 社会的なプロジェクト
  • デザイナー
  • アーティスト

などの、さまざまな活動に。

 

という表記がされています。

 

あくまで「損をするかもしれないリスクを払っても応援したい人に投資をする」というサービスなのです。

 

大損をしたところでそれは自己責任でしかありません。

 

これを理解せず、VALUというサービスをなんとなく知って規約もあまり読まずに仮想通貨を稼ぐ手段として使ってしまっている人も中にはいるわけです。

 

その見極めもまたとても重要といえるでしょう。

 

仮想通貨とは言え、実際にお金が動くサービスなのですから

どんな抜け道があるのか、ということまでしっかり把握した上で参戦する必要があると思います。

関連記事:仮想通貨詐欺にあう人って実は多いと思う。

 

VALUで仮想通貨を稼ぐことはできる

 

確かにVALUで稼ぐことってできてしまうんですね。

 

むしろ株主側は「自分を応援してくれている人にVAの価値をあげることで恩返ししたい」という気持ちでやっている人がほとんどですから

応援することがイコールで仮想通貨を稼ぐ、ということに繋がってもいいんです。

 

しかしそれがメインの目的ではないよ、という話です。

 

最初から「VALUを使って仮想通貨を稼ごう」という気持ちでVALUに参戦する人は

そもそもコンセプトの趣旨にあっていませんし、株式と違って会社ではなく個人の株ですから

株価が下がった時に苛立ちを感じるでしょう。

 

それは個人に向けられる感情ですからトラブルにもなり得ます。

 

そういった方はVLAUは向かないでしょう。

関連記事:ビットコインを使うメリットを徹底解説!

 

VALUを始めてみよう

 

コンセプトをしっかり理解した上でVALUを使うのはとても楽しいと思います。

 

VALUは申請をして、SNSのフォロワー数によっては参戦できないこともありますが

何かしらの発信や活動をしている方にはとても良いサービスでしょう。

 

ビットコインを持っていなくてもVALUを始めることができますが、

それなりに知名度がないと最初のうちは全くVAを買ってもらうことができないので、coincheckなどのビットコイン取引所でいくらかビットコインを購入し、

いくつかVAを購入してみるといいと思います。

関連記事:ビットコインが使える店が増えればより普及していくと思う。

 

 

では今日はこのあたりで。

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