皆さんはICOという言葉をご存知でしょうか?これは株式に喩えるとわかりやすいのですが、独自のトークンと呼ばれる株式のようなものを発行して、
資金を調達するという手段の事なんですよね。
これからの時代は個人や企業が独自トークンを発行し、資金調達をする時代になってくると思っているのです。
今回はそんな事について書いていきたいと思います。
力のある個人が資金調達する事が出来る
これはあるんですよね。ICOで資金調達が出来るようになると、資金調達をするという事がより身近になってくると思うのです。
例えば、valuとかってICOの代表格ですよね?自分の株を売って、資金調達をし、そこから優待等を考え、より株価をあげていくのです。
こういった事もこれからの時代は普通になってくると思うんですよね。今までの時代は資金調達をしようと思った場合、
VCにプレゼンをしにいったりとか、銀行からお金を借りるために頭を下げていた人がほとんどだったと思うのですが、
これからの時代はICOによって資金調達をする事が可能になってくると思うんですよね。既にそういった流れはありますし、
誰もが起業し、誰もが自分が正しいと思ったプランを市場から判断された上で始める事が出来るようになったと思うんですよね。
力のある個人が自分の影響力と魅力的なプランの構築により資産を調達する事が出来るようになるのです。
こういった時代が来たら、今までは国頼っていた患者が少ない医薬品の開発等にも利用する事が出来るのではないか?と思うんですよね。
より社会の変化スピードが上がり、世の中は急激に変化するようになっていくと思うんですよね。これこそがICOによる資金調達の恩恵だと思うのです。
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個人がやりたい事が出来る
これはICOで資金調達をするメリットだと思うんですよね。これまでは資金調達というと、企業だけだったと思うんですよね。
しかし、起業をしなくてもやりたい事なんてたくさんあるじゃないですか?個人が個人として資金調達を出来るからこそ、
ICOの仕組みが世の中を変えていくのです。polca等の小規模なプロジェクト単位での資金調達にしてもそうですし、
個人がやりたい事が出来るという状態になれば、それだけ自由な働き方というものを実現する事が出来る人が増えて来ると思いますし、
チャレンジしたいという人が増えるための触媒になっていくと思うのです。ICOによる資金調達をする事はまだまだ一般的にはなっていないかもしれません。
一部のリテラシーの高い人だけが使っているという状況があると思うんですよね。しかしながら、今後はより利用者も増えてくると思いますし、
ICOによる資金調達というものが一般的になってくると思うのです。
そういったICOによる資金調達が当たり前の時代になれば、それだけ変わるものもあると思いますし、変わっていく人もたくさんいると思うのです。
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valu等が今は一般的
これは思う事なんですよね。皆さんはまだvaluというものを知らない段階かもしれませんが、youtuberのヒカルさんが問題になってから、
世間的にもかなり知名度が高くなったとは思うんですよね。

こういったICOの仕組みを使って資金調達をする事によって、個人でも資金調達をする事が出来るのです。
valuだと、個人の株というものを売る事が出来るんですよね。ビットコインを使って自分が「この株は上がるな」と思うようなものを買う事が出来ますし、
応援したいと思う株を買ってもらえるわけなんですよね。valuで株式を買うためにはビットコインが必要ですが、
ビットコインであれば、coincheckを使って買う事も出来ますし、ビットフライヤー等の取引所を使う事だって出来ますよね。
ICOでの資金調達をするのであれば、こういったものを使ってみても良いと思うんですよね。今回はICOによる資金調達について書いてきたのですが、
今後はよりこういったICOによる資金調達の仕組みが普及していくと思いますし、面白い時代になっていくのではないでしょうか?
今までにない仕組みだからこそ、やってみる事に面白みがあるのです。