起業と経営

社員が辞めていく会社の特徴を書いてみる。

社員が辞めていく会社って世の中にはたくさんあると思いますが、その数が多くなってきてしまうと、会社にとっても大きな負担になってしまうわけなんですよね。

 

社員が辞めていくという事はそれだけ他の社員の仕事が増えるという事ですし、それだけ士気も下がるという事です。

会社を経営している私としては「社員が辞めていく」ということほどつらいことはない。

だからこそ、そんな経営者ブロガーの私が社員が辞めていく会社の特徴について書いていこうと思います。

 

給料が上がらない

 

これは社員が辞めていく会社の特徴としてあると思うんですよね。新卒として入社する時には給料がどのような感じで上がっていくのか?

 

という事は知らないものなんですよね。3年後に500万円になっているのか、10年後に1000万円になるのか。ブラックボックス状態。

しかし、数年会社に在籍していると、だんだんと給料がどのような感じで上がり、

 

何歳でどのくらいの年収になるのか?という事がわかるようになってくるわけなんですよね。

ある程度の年齢になると、結婚を考える人が多くなってきますよね?そんな時に給料が低い会社に就職してしまうと、それだけで結婚が難しくなってしまう場合もあるんですよね。

うちの会社も「結婚するので辞めます」みたいな人はいるんですよね……。情けない限りだけど、やっぱり人によって「求める年収」というものは違うからね。

 

そうなってしまうと、社員が辞めていく状況が出来てしまうのです。会社としても社員の給料を上げる事は簡単には出来ませんし、

 

給料を上げるという事はそれだけ会社として身動きが取れなくなってしまうという事なんですよね。

給料を上げ続ける会社が良い」わけではないんですよ。

給料を上げる、と簡単に言うけれど、実際には難しい。月に1万円の給料アップを行えば、会社はさらに1万円を余分に稼がなくてはいけなくなるのです。

それが結果的に会社の業績悪化に繋がってしまう事もある。

 

社員が辞めていく会社はそこをきちんと考えて、将来的に「この会社なら何とかやっていけそうな基準になりそう」と思わせるような対策を講じる必要があるのです。

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仕事が単調でつまらない

 

仕事が単調でつまらないという事を受け入れる人も多いのですが、そうではない人だって同程度存在するわけなんですよね。

私も無理です。単調でつまらない作業をやっていた前職の時には、心が死んでいましたから。

 

仕事というものは数十年に渡ってやっていくものです。だからこそ、仕事が面白いのか?つまらないのか?という事はとても重要な項目なのです。

 

社員が辞めていく会社は単調で淡白な仕事をする事が実は多いんですよね。私の知り合いでも昔からある古い企業に入ったのですが、

 

やはり「今の仕事がつまらない。」と言っていたのです。仕事が楽な事も大切かもしれませんが、それ以上に仕事が面白い事だって大切な事だと思うのです。

 

社員が辞めていく会社から脱却するためには、社員が働いていて面白いと思うような仕組みを作っていく必要があるのです。

今は人材確保がとても難しい時代です。2000年前後の就職氷河期の時には、企業サイドが「取ってやっても良いぞ」という態度だったけれど、今はそういう時代じゃないよね。

会社が社員のために考える時代。

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上司が厳しい

 

これも社員が辞めていく会社の特徴としてあると思うんですよね。上司が厳しい事はこれまでは当たり前だったと思うのですが、

時代が変わり、今の時代の若い人たちは、上司が厳しい環境に適応しなくなっていっていると思うんですよね。

 

先日、私も美容院で「最近の研修は厳しくしてないんですよね。それをやると、辞めてしまうから」とおっしゃっていたのですが、

 

その通りだと思うんですよね。上司が厳しいような環境だと社員は辞めていく可能性が高いのです。

もちろん、厳しい側面も大切だと思いますし、厳しさがないと秩序は乱れてしまうかもしれません。しかし、根本的なところで上司が厳しいと、

 

それだけ社員は辞めていく場合が多いんですよね。社員が辞めていく会社から脱したいのであれば、今の時代のニーズに合うような会社に変化させていく必要があると思っていますし、

 

それがたとえ大変な事でも、やってみる価値はあると思っているんですよね。

昭和的な価値観を持ったまま、社員を扱おうとすると、社員は辞めていくんじゃないかね。

私だったら、昭和的な感じで怒られたり、説教されたら嫌だもん。「なんだこいつ」と思ってしまう。

そういう時代なんですよ。

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社会的意義があるかどうか?

 

これも大切な事だと思うんですよね。多くの人は人生の多くの時間を仕事に費やす事になるわけですよね?

 

そうなってくると、仕事というものに自分のアイデンティティを見出すようになるのです。しかし、全ての会社が社会的意義のある事業をやっているわけではありません。

 

中には、お金のためにやっているような企業だってあるでしょう。しかし、それだと社員の満足度は下がってしまうわけなんですよね。

 

「自分は何のためにやっているのだろう?」と思ってしまうと、社員が辞めていくわけです。誰だって普通の人間でさ、機会じゃないから、

人生とは?とか、命とは?みたいなことを不意に考えてしまったりするものなのよ。

 

だからこそ、きちんとした社会的意義をリーダーである社長が見出していく必要性があると思っているのです。

今の時代はお金ではなく、どちらかというと、やりがいを求める人が多い時代です。

 

何のために仕事をするのか?自分は世の中にどんな影響を与えているのか?という事をきちんと把握し、それを社員に伝える必要があるのです。

 

そういった社会的意義がないと、社員が辞めていく事があるわけなんですよね。

 

社員が辞めていく会社であれば、どのようなところに問題があるのか?という事を社長が考えなければいけないのです。

社員が辞めていく時代もさ、それはそれで良いのかもしれない。

雇用環境が改善される大きなきっかけだよね。でも、まだ少しだけ会社側の対応が追いついていないような気がする。

会社が努力するのも難しいんですけどね。10年後、20年後はどうなっているのだろう。

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水瀬まりも
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