恋愛と私

親の離婚が子供に与える影響について

最近は離婚する夫婦も珍しくなくなってきました。

 

女性の社会進出が進んできて、女性にも「離婚する」という選択肢を選択することができるようになってきたのもその理由の一つなのだと思います。

 

しかし子供がいる家庭においては、離婚することが子供に与える影響を考えてしまい

離婚を思いとどまる、という人も少なくはないでしょう。

 

よく聞くのは、子供が成人するまで、もしくは大学を卒業するまでは離婚したくても我慢する、というものですよね。

実はうちの家庭もそうだったんですよ。

 

しかし離婚は本当に子供に悪影響を与えるのでしょうか?

今回は親の離婚が子供に与える影響について、自分の実体験を踏まえて書いていきたいと思います。

 

必ずしも悪影響ではない

 

実は親の離婚というのは必ずしも子供に悪影響を及ぼすものではありません。

 

例えば私の知人でも親が離婚した、という人が何人かいますが、

多くが父親の暴力が原因でした。

 

暴力を振るわれる母親の様子を子供は間近で見ています。

そんな日常から解放されるなら親の離婚も子供にとっては良い影響になると思います。

 

実際父親の暴力が原因で親が離婚している子供は、多くの人がとても優しい人に育っていますし

親の離婚を振り返って、離婚してよかった、という旨を話している人が多いです。

 

暴力だけでなく、親が不仲な場合、子供にとってはそれを日常的に見ている方が苦痛な場合があるんですね。

 

家族というのは無条件に一緒に過ごすメンバーでもあります。

たとえ嫌なことがあっても、苦しくても一緒に過ごさなくてはいけない人たち。

 

誰だって近くにいる人が機嫌が悪かったり疲れたり悲しい思いをしていたら、スルーすることはできないですよね。

 

同じように自分もイライラしてしまったり悲しい気持ちになると思います。

 

だからこそ、不仲な親が我慢して一緒にいるよりも、離婚してくれた方が子供にとっては幸せ、ということもあるのです。

 

うちの家庭は父親が暴力を振るっていた、というわけではないけど

怒鳴ったり壁を殴って穴が開く、なんてことはしょっちゅうでした。

父親が家にいる時はどうしても空気が重くなったし、母親はずっと父親のことで悩んでいた感じだったんですよね。

 

それぞれが幸せになるためにも、離婚した方がいいんじゃないかとやっぱり思いましたもんね。

関連記事:離婚したいけど経済力がなくてできないという女性が考えるべきこと

 

子供への悪影響とは

 

離婚することによって経済状況が大きく変わることはあるでしょう。

 

離婚すると大学に通わせてあげられないかもしれない、満足のいく生活をさせてあげることができないかもしれない

そんな不安から離婚を思いとどまる人も多いかと思います。

 

しかし、家族というのは人生において一番自分にとって身近な、生まれてから一番最初に属するコミュニティです。

とても大切なものなのです。

 

不仲な家族のまま大学に行くよりも、もしかしたら親が離婚してくれた方が良いと考える子供もいるかもしれません。

 

また、現在はシングルマザー、シングルファザーに対するサポートもあります。

 

実際親が離婚してしまって経済的に大学に通うことが難しい学生でも、国から奨学金などをもらうことによって大学に通うことはできるんですね。

私も大学生の時に親が離婚したのですが、奨学金をもらってなんとか大学を卒業することができました。

その奨学金はまだ母が払い続けてくれているのだけどね…

 

また、高校生になれば子供もアルバイトで働くこともできます。

 

親だから、というだけで責任を感じすぎず、

学校に行かせてあげる余裕がないのなら、それをどうしていくか子供と一緒に考えみてもいいのではないでしょうか?

 

子供も、自分が働いても学校に行きたい、と言うかもしれません。

 

離婚することによって起きる子供への影響というのは少なからず何らかの形で解決できるのではないかと思います。

 

ただ、やはり片親で寂しい思いをする、という部分はあるかもしれません。

なるべく周りに人が多い環境を作ってあげることが大切かと思います。

 

もちろん離婚する当人が寂しいという気持ちもあるでしょう。

関連記事:離婚して寂しい?その孤独と向き合えば変わるものもある。

 

親の幸せは子供の幸せ

 

結局のところ親が幸せそうにしているのが子供は一番幸せなのです。

 

親が不幸そうであれば子供も不幸になります。

 

一般的に、幸せそうな人の側にいると自分も幸せになるような気がしてくるでしょう。

それと同じだと思うんですね。

 

離婚しても、それで親が幸せになれるのであれば、それはそれで子供にとって良い家庭環境になると思います。

 

子供の幸せを軸にして考えるのではなく、まずは自分の幸せを軸に考えてみましょう。

子供の幸せなんて考えても埒があかないものです。

 

人を幸せにしたいならまずは自分が幸せになること。

 

自己中心的な考えのように感じるかもしれませんが、不幸な人に人を幸せにすることはできません。

私は親が離婚してくれてよかったです。

未だに温かい家庭像みたいなものは憧れを持ってしまうところもあるけど、それでも母が幸せそうに暮らしてくれていることが私にとっても幸せです。

関連記事:些細な事でイライラするのはそれ以上の幸せを感じていないから。

 

子供に話すか話さないか

 

離婚するかしないか、これからどうしていくのか、

そういったことを子供に話すべきか話さないべきか、ということを悩んでいる人も居るかと思いますが

私は子供には離婚したい気持ちやこれからどうしていったらいいのか話す方が良いと思います。

 

子供には聞かれたくない話かもしれませんが子供だって家族の一員です。

 

自分が知らないところで離婚の話が進められ、勝手に決まっていたら悲しいでしょう。

それを裏切りのように感じてしまう子供もいると思うし、逆に「自分には頼ってもらえないんだ」と寂しく思ってしまう子供もいると思います。

年齢なんて関係ないんですよ。

 

それよりも、一個人として子供にも相談し、意見を求めても良いのではないでしょうか。

 

子供の幸せを考えるのであれば子供がどうしたいのかという意見を聞くことも大切です。

子供は決して親についていくだけのものではないのです。

関連記事:父親が違うって知ったのが小学生の時だった。

 

自分の人生を大切に

 

離婚するかどうか悩んでいるのなら、まずは自分の人生をどうしていきたいのか、ということを考えましょう。

 

親が離婚するなんて、子供は確かに迷惑です。

夫婦円満な家族で育ちたかったでしょう。

 

しかしそれができないなら、不仲な家庭の中にいる方が不幸である場合だってあるのです。

 

子供を幸せにするために自分が幸せになってください。

 

今では父親とは絶縁状態になってしまっていますが、私は人生今が一番幸せって思ってるし

自分にとって「大好きなパパ」はいなかったけど、それでも自分の父親になってくれた人に感謝もしています。

その人がいたからこそ今の自分があるしね。

 

一緒に暮らしている母親も家族のことでは悩まなくなったし、笑顔が増えました。

父親がいないことよりも、母親が毎日辛そうにしている方が、私にとっては辛かったので離婚してよかったなと思ってますよ。

関連記事:離婚できないならもう家を飛び出してもいいと思う。

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。