皆さんの周りには様々な友達がいるわけなんですよね。怒りっぽい人もいれば、優しい人もいると思いますし、
寂しがり屋な人だっているわけなんですよね。そして、その中にはきっとめんどくさい友達もいると思うんですよね。
ただ、私たちはめんどくさい友達でも、何とかしてその人との関係を続けようとするんですよね。しかし、その友達は本当に大切な存在なのでしょうか?
めんどくさい友達はストレスになる
友達を自分から切りたくないという人ってたくさんいると思うんですよね。私もかつてはそういう考え方をしていました。
しかし、ある時に気がついてしまったんですよね。そういうめんどくさい友達はストレスになってしまうという事に。
どれだけ昔から仲の良い友達であろうと、めんどくさい友達はやっぱりストレスになる。
めんどくさい友達でも、何とか仲良くする事ってあるんですよね。相手が怒ってきたりとか、批判してきても、
何となくかわして、友人関係を続けている事ってあると思うのですが、そういっためんどくさい友達ってストレスになってしまうんですよね。
私もそういった友達がいた事があったのですが、その時には大きなストレスになってしまっていたのです。今はもう縁を切ってしまったような感じですけど……。
無駄に気を使う事が多くなりましたし、遊んでいても全く楽しくないわけなんですよね。
相手がめんどくさくならないように、気を使っていたような気がする。友達なのに、変だよね。
結局はそういっためんどくさい友達と一緒にいる事ってストレスになってしまうものですし、何も得ないと思うのです。
自分にとっても相手にとっても得がない。
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友達の種類は変わるもの
めんどくさい友達とかも、最初は我慢する事が出来たと思うんですよね。
最初は、何を思う事もなく、接する事が出来た時もあったと思うのです。しかし、それがだんだんと変わってきたのであれば、
「自分が変わった」という事でもあると思うんですよね。自分という人間が変わると、自然と自分の周りにいる人たちも変わってくるわけなんですよね。
友達と疎遠になるのは自分が成長している証拠という記事をまんぼうさんが書いているのだけど、本当にその通りだと思う。
ビジネスの世界で成功した人の周りには同じように成功した人が集まってくると思いますし、スポーツの世界で活躍している人の周りには、
やはりそういった人が多いと思うんですよね。つまり、めんどくさい友達に感じるようになったという事は、
自分がそういった友達と合わなくなっていっているという事でもあると思うのです。学生の時には誰もにそこまで大きな違いってなかったと思うのですが、
社会人になると、それも変わってくるわけなんですよね。
社会人になると、社長になる人もいれば、企業において重要なポジションにつく人もいると思いますし、その反対にアルバイトで生活している人もいるわけです。
そうなってくると、それぞれに属性が変わってきてしまい、「合う・合わない」という事が実際に起こってくると思うのです。
最初は何とも思っていなかった友達をめんどくさい友達だと思ってしまう時だって実際にあるのです。でも、
それは悪い事ではなく、単純に自分という人間が変わったという事でもあると思うんですよね。自分が変わったからこそ、
周りに必要な人間も変わっていったのです。
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人間関係に依存しなくても良い
これは思う事なんですよね。めんどくさい友達がいても、なぜか私たちは大切にしようとするわけなんですよね。
しかし、そういっためんどくさい友達は本当に大切な存在なのか?というと、決してそうではないと思うんですよね。
人生最後の日にその人と会って幸せですか?きっとそんな事ないと思うんですよね。
人間は孤独が苦手な生物です。だからこそ、誰かと群れ、そして孤独に怯えるのです。ただ、私はめんどくさい友達であれば、
別に一緒にいる必要なんてないと思うんですよね。孤独が怖いからこそ、自分の周りに常に人を集めようとすると思うのですが、
そんな事をしていても、結局はめんどくさい友達がストレスになってきてしまい、精神的にも辛くなってしまうと思うんですよね。
そもそも、自分にとってめんどくさいなと思う友達は本当は大切な存在ではないと思うんですよね。自分が変わらなければいけないと思ってしまうような相手であれば、
別に関わっていく必要性なんてまるでないと思うのです。皆さんにもめんどくさい友達の1人や2人はいると思いますが、
もう一度、その友達が自分にとって本当に大切な存在なのか?という事を考えみた方が良いと思うのです。
めんどくさい友達はただただストレスになってしまう事が私の経験では圧倒的に多かったんですよね。だからこそ、
気をつける必要があるのです。皆さんにとって本当に大切な存在とは何でしょう?