経営者として考える

フリーランスから会社員に戻るのも良いけど。

フリーランスになる人はたくさんいると思いますが、フリーランスから会社員になる人だって実はたくさんいると思うんですよね。

 

思っていたよりもフリーランスは大変だという事がわかり、結果的にフリーランスから会社員に戻る人だって実際にいるのです。

 

しかし、フリーランスから会社員に戻るのは良いのですが、その前に少しだけ考えて欲しい事があるのです。

私だってサラリーマンを辞めて、フリーランスとして、経営者として働いている人間です。

そんな私だからこそ書けることもあるのかな、と思って。

 

そもそもなぜフリーランスを辞めたくなるのか?

 

そもそも、なぜフリーランスから会社員になりたいという人がいるのでしょうか?これって色々な理由があると思うんですよね。

 

そこで、1つ1つ解説していこうと思います。

収入が安定しない

 

これはフリーランスから会社員に戻る原因になっていると思うんですよね。

 

サラリーマンの時って何だかんだ言って、収入が安定しているんですよね。「今はフリーランスの時代だよ」なんて言うけど、やっぱりサラリーマンという選択肢にも魅力がある。

決まった仕事をやっていれば、それなり給料が会社から出ますし、

 

ボーナスとかもあるんですよね。ボーナスとかフリーランスの人にとっては本当に関係ない事ですよね…

 

フリーランスというと、聞こえは良いのですが、自分で稼ぐ事が出来なければ生活をしていく事も出来ないわけなんですよね。

雨の日も風の日も、いや、風邪の日も働かなければいけない。サラリーマンのような土日休みなんてものなく、新宿の飲み屋街で華金に飲むようなことも独立間もない頃にはない。

 

多くのクライアントを抱える事ができれば、安定感は増すのですが、フリーランスだとどうしても仕事量に限界があるんですよね。

 

そのため、極端にクライアントの数を増やす事も出来ず、結果的に少ないクライアントから食べさせてもらっているという人はたくさんいるわけです。

 

フリーランスから会社員になるという人は実は結構いるんですよね。最初はフリーランスとして頑張っていたけど、声をかけられたりして、

就職してみようと思うんだ」みたいな報告をされる。退職エントリならぬ復職エントリみたいな。

やっぱり大変は大変なんですよ。フリーランスって。フリーランスから会社員になるのも仕方がないのかもね。

休みがない

 

これもフリーランスから会社員に戻る原因じゃないかね。

 

フリーランスって確かにいつでも休む事は出来るのですが、これって逆に「いつも仕事」という事でもあると思うんですよね。

365日が仕事なんですよ。山手線に乗っている時も、ちょっと粋なおでん屋さんで飲んでいる時も、「仕事」のことばかり考えている。それがフリーランスというもの。

 

サラリーマンみたいに、「この時間からこの時間が労働時間」という感じには決まっていないわけですし、

 

華金という言葉だってフリーランスにはないんですよね。馬鹿みたいに飲んでいるような仕事の余裕もなかったりする。だからこそ、これが辛いと感じてしまう人もきっといると思うのです。

 

自分でリズムを作っていく事が出来る人であれば良いのですが、そうではないと、どうしても疲れてきてしまう事があるんですよね。

セルフコントロール能力みたいなものを強く求められるのがフリーランス。難しいよね。大変だよね。

フリーランスになった事がないという人はわからない悩みかもしれませんが、決まった休みがあるという事に安心感を覚える人にとっては、

 

きちんとした休みがないと、ストレスを感じてしまう事だってあるんですよね。で、結果的にフリーランスから会社員に戻るわけ。

常に勉強しなければいけない

 

これもフリーランスから会社員に戻る原因ではないか?と思っています。

 

フリーランスでも、会社員でも勉強をし続ける必要はあると思うのですが、フリーランスだと勉強をし続けないと、

 

絶対に食べれなくなっていくという事があるんですよね。だからこそ、これが辛くて、フリーランスから会社員に戻る人がいるのです。

 

常に勉強するという事が苦にならない人だと良いのですが、それが辛いと思ってしまう事だってあると思うんですよね。

 

特に、自分の好きな分野での勉強では場合とかだと、余計に辛くなってしまうと思うんですよね。「この分野は儲かるから独立したい」と思って独立した人に限って、

 

後から辛くなってしまう事が多いのも事実なのです。例えば、私の場合はネットサーフィンをひたすらして情報収拾をすることが多いかな。

ツイッター等のSNSを使っても良いし……。とにかくフリーランスだったら、365日、死ぬまで勉強し続ける必要がある。

例えば、エンジニアとして独立するのであれば、swiftが出たら学んでみるとかね。新しいものに常にアンテナをはっている必要があるのです。

若い時だったら良い。20代だったら、「新しいものを常に勉強していこう」という気持ちになる。でも、これが30代後半くらいになってくると疲れてきたりするんですよね。

関連記事:フリーランスのエンジニアの年収は上がっていくと思う。

 

会社に戻った時に後悔しないのか?

 

ただ、これは考えた方が良いと思うんですよね。人間は誰しも現状に不満を持つものです。

 

フリーランスになる人のほとんどが「1度会社を辞めてフリーランスになった人」なんですよね。つまり、

 

フリーランスになろうとしている時には「会社員なんて合っていない」と思っていたと思うんですよ。

 

だからこそ、今はそれが逆の状態になってしまっているだけではないか?と思うのです。フリーランスから会社員になったからといって、

 

楽になるわけではありませんし、大企業でも潰れてしまうような時代です。だからこそ、本質的な安定とかはないんですよね。

 

フリーランスから会社員になって、幸せになっている人ももちろんいると思いますが、そこからまたフリーランスになる時には、

 

精神的な障壁が高いと思うんですよね。「また同じようにつらくなってしまうかもしれない」と思うから。安定も望むようになるだろうし。

 

だからこそ、もう一度真剣に考える事が大切だと思っているのです。フリーランスから会社員に戻ってから後悔しないのか?

という事をもう1度考えた方が良いと思うんですよね。確かにフリーランスになるという事が思っていたよりも大変で、

 

精神的にも辛いという事であれば、すぐにでもフリーランスから会社員に戻った方が良いと思いますし、その方がストレスもないでしょう。

でも、本当にそれで良いの?って。そう思う。私は会社員時代、つらかった。殴ってやりたい上司と一緒に働いていて、仕事も面白くなかった。

最初こそ、「サラリーマンも面白いのかもしれない」なんて思っていたけど、結局は辞めてしまったからね。精神的にも不安定になった。

だからこそ、私はサラリーマンに戻りたくないのです。フリーランスから会社員に戻るのは自由。でも、本当にそれで後悔しないのか?ということはちゃんと考えた方が良いよ。

関連記事:フリーランスになる時にはどんな準備が必要?

 

 

戻るにしても、何がいけなかったのか?を考える

 

今はフリーランスから会社員に戻ろうと思えば、転職市場も良好なので、

 

出来るわけなんですよね。リクルートエージェント等のエージェント方式の求人サービスを使っても良いと思いますし、

リクルートエージェント

 

ハタラクティブ 等の第二新卒やフリーターのためのサービスだってあるのです。

 

だからこそ、今やるべき事は「なぜフリーランスとして成功しなかったのか?」という事を考える事なのです。

私個人として、フリーランスとしてやっていけない人は「ストック収入を作らなかった人」だと思うんですよね。

 

不動産投資でも、株式でもそうなのですが、継続的にお金が入ってくる仕組みを作らないと、どうしても経営って厳しくなってきてしまうと思っています。

フリーランスだって経営者ですから……。

フリーランスから会社員に戻る時には、もう1度何が悪かったのか?という事を考え、そして決断した方が良いんですよね。

うーん。でもね、フリーランスになりたい、と本気で思うなら頑張ってみても良いと思うんですけどね。

結婚したい相手がいたりとか、将来の不安はあると思うけど、自分の人生とは何だろう。そんなことを少しだけ考えて欲しいな。

私もフリーランス、経営者の端くれとして、少しだけ思うところがあるんです。

諦めることはできるよ。諦めることだって大事。でも、何か引っかかるなら頑張ってみても良いのかな、と思う。

関連記事:転職に挫折しそうな時に考えるべき事。

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水瀬まりも
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