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脱サラして起業した人が失敗するパターンとは

最近では起業することも昔ほど難しくなくなってきました。

1円起業という言葉が出てくるほど、起業への敷居は高くなくなってきましたし、実際に起業する人は増えてきていると思います。

 

卒業後そのままフリーランスとして活動する人もいますし、サラリーマンとして働いていたけれど、脱サラして起業する、という人もいますよね。

 

サラリーマンは安定している、なんてよく言われますが、

結局のところ給料を全て会社に握られているわけで、倒産やリストラが珍しくなくなった昨今ではサラリーマンだから生活が安定している、というわけでもありません。

 

だからこそ、脱サラして起業する人も増えてきたのだと思います。

 

しかし、一度サラリーマンを経験していて、脱サラして起業する、というのは結構リスクが高いと思います。

 

今回は脱サラして起業する人が失敗するパターンについて書いていきたいと思います。

 

起業したら儲かると思ってる

 

よくあることなのですが、脱サラする人って起業したら儲かると思っている人が多いんですね。

 

脱サラしようとして「儲かる 事業」なんていうワードで調べている人も多いのではないでしょうか。

 

しかしこれはそもそも順番的にものすごく間違っていて、儲かる事業なんて多くの人が飛びつくものなんです。

その中で成功するのはそもそも競合が多いわけですからほんの一握りでしょう。

 

儲けるために脱サラして起業するのではなく

やりたいことがあるから起業する、というのが本来は正しいと思うんですね。

 

何かしらやってみたい事業やチャレンジしたいことがあるからこそ起業する、という人こそ、起業して成功している人のように感じます。

 

そしてもう一つ大切なことは

起業して2年3年は普通は赤字だ、ということです。

 

会社というのは誰かが一生懸命作ったもので、その事業にのっかっていくのがサラリーマンなわけですから、働き始めたらその分だけ初月からサラリーが発生しますよね。

 

しかし起業する、ということは何もないゼロの状態から何かしらの事業を作り上げる、ということです。

当然失敗もありえます。

 

むしろ今成功している起業家のほとんどが失敗して失敗して何回か会社を潰して現状に至っています。

 

最初から儲けられると思って起業する人は絶対に起業して失敗するんですね。

 

そして「こんなはずじゃなかったのに」と思うわけです。

関連記事:脱サラして起業するならプログラミングを学ぶべき。

 

サラリーマン根性が抜けない

 

学校を卒業してフリーランスになり、起業するパターンの人と、

脱サラして起業する人とでは

圧倒的に脱サラして起業する人の方が不利なのではないかなと思っています。

 

しかもサラリーマン時代が長ければ長いほど、不利だと思います。

 

なぜなら起業する人の考え方とサラリーマンの考え方がそもそもかなり次元が違うからです。

 

サラリーマンは多くの人は働いたら働いた分だけ給料がもらえる、というのが当たり前だと思っているでしょう。

 

しかし起業したらそんなわけにはいきません。

お金を生み出すのはあくまで自分。

働かなかったらお金は生まれませんし、働いてもそれが成功しないとお金になりません。

 

さらに、事業内容を「自分が好きなこと」ではなく「儲かること」を優先して決めてしまっていると

結局起業してもサラリーマン時代同様、「楽しくない仕事をしてお金をもらう」という流れになってしまうのです。

 

むしろ同じ楽しくない仕事なのに、自分の手元に生まれるお金はサラリーマン時代より少なくなるでしょう。

関連記事:お金が儲かる仕事か?よりも自分が楽しんで出来るかどうか?

 

周りにサラリーマンが多い

 

残念なことに、サラリーマン出身の人は自分の周りもサラリーマンが多いんですね。

 

そんな中で自分だけ起業する、となれば起業の相談をできるような人というのはまず近くにはいないでしょう。

そうするとつまり、起業家セミナーなどに出かけていって人脈を作る、というところから始まってしまうわけです。

 

逆にサラリーマンを経験せずに起業をしている人たちは、周りにもそういう人が自然といる人たちなんですよね。

 

結局サラリーマンと起業家とでは考え方が全く違います。

サラリーマンは時給でものを考え、起業家は成果報酬でものを考えます。

 

お金の価値観から違うのですから仕事の価値観も違いますよね。

 

まずは自分の身をおく環境から考えないと、脱サラして起業する人は失敗してしまうのです。

関連記事:「サラリーマンを辞めたい」はまともな思考

 

セミナーに行きがち

 

起業で失敗を恐れる人はセミナーによく行きます。

そのセミナーがものすごく高くても、先行投資だと思ってセミナーに行きます。

 

私の周りにも、起業して事業を安定させるために何十万何百万とセミナーにお金をかけている人がいました。

 

しかしそれは「学ぶ姿勢」ではなく「教えてもらう姿勢」であってあまり能動的ではないように感じます。

能動的に学ぶことができる人は本やネットといったそこまでお金のかからない手段でそういった知識を得られる人なんです。

 

セミナーに何十万もかけるならそのお金を投資に回してしまった方が幾分儲かるしリスクも低いのではないかと思います。

 

授業やセミナーを受けたらパワーアップできる、となぜか勘違いしているのです。

吸収できる人は無料でも吸収できるものなのですよ。

 

それを理解できていないからこそ、起業して先行投資にお金をかけ、それを回収できずに失敗してしまうんです。

関連記事:独立しても稼げない人の特徴とは?

 

リスクの少ない複業を

 

起業すると多くの人が一つの事業で儲けようとしがちですが、最初はなんにでも挑戦することができますし

ダメだと思ったら辞めてしまえばいいわけですから、いろんなことに手を出してみて、副業をたくさんする、というのも良いのではないでしょうか。

 

楽しいと思ったことをいくつかやってみて、それなりに稼げたものを続けていく、というのも立派な起業だと思うんですね。

 

そもそも起業している人というのはいつも新しいものに飛びついて、いろいろ試している人が多いです。

 

人によって向き不向きはありますから、とにかく自分が楽しそうと思ったことをやってみるのが起業で失敗しない、

成功する秘訣なのかもしれません。

関連記事:起業する勇気が出ない時に大切にするべき考え方

 

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
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職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。
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