ものすごく神経質な人って周りにいると思うんですが、
神経質な人って絶対的にモテないんですよね。
神経質な人は、一緒にいて窮屈だな、と相手に感じさせることが多いのです。
今回はどうして神経質な人がモテないのか、その理由について女性の私が女性目線で書いていきたいと思います。
価値観を押し付けすぎる
神経質な人というのは自分にとって許せないと思っていることが多い人です。
つい自分の許せないと思うことの尺度で人と接してしまうので、
その価値観を人に押し付けがちなんですね。
例えば、とても神経質な人の家に遊びに行ったとします。
その人は神経質なので、外から帰ってきたら絶対に手を洗ってうがいをして、
靴下を脱いで足も洗わないと部屋に入って行かないとしますよね。
そうしたら、それを部屋に遊びにくる人にも絶対に強要すると思うんです。
外から入ってきたら足が汚い、というのがその神経質な人の中で概念として根付いてしまっているので
それが誰であろうと、外から部屋に入る時は足を洗わなくてはいけないんですね。親しい人だろうが、親しくない人だろうが関係なく。
でもそんなことをしていたら、誰も部屋に遊びになんか来てくれません。
その神経質な人からしたら外から帰ってきた足は汚いかもしれませんが、
他の人からしたら洗うほどのものでもないはずだからです。
それなのに家に行くたびに足を洗わなくてはいけない。
そうしたらもう家に遊びに行きたくなくなりますよね。
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細かいことを注意してくる
神経質な人は自分の主義に合わない人に対して目を瞑ることができない人が多いのが特徴です。
細かいことを人に注意するのは
注意する、という感覚よりも親切に教えてあげてる、という感覚の人が多いのでさらにやっかいなんですね。
でも細かいことをいちいち言われるのは一緒にいる人からするとかなりめんどくさいです。
男性よりも女性の方が実は大雑把な人も多いので
神経質な男性からいろいろ細かいことを注意されると女性としては本当にうざいと思ってしまうものなんですね。
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一緒に食事しづらい
神経質な人は一緒に食事をするのもかなり難しいです。
まずお店を選ぶのが難しいんですね。
神経質な人はご飯を食べるところが汚いところだと嫌がる人が多いです。
机をティッシュで吹き始めたり、持っている手ピカジェルで消毒し始めるような人もいます。
見ているだけでもめんどくさいですし、
一緒にいて恥ずかしい、というのもありますよね。
店員さんにも気を遣わせるでしょう。
さらにご飯を食べる時も、食べ方の注意をされたりすることもあります。
食事というのは生活をする上で欠かせないものです。
一日に3度も食事をするわけですから、その時間を一緒に楽しく過ごすことができないような人とは付き合ったり結婚したり、というのはまず難しいですよね。
なので神経質な人ってどうしてもモテないんですね。
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ネガティブな人が多い
神経質な人がなぜ神経質なのか、というと小さなことが気になってしまう性格だから、なんですね。
つまりそういう人はネガティブな思考に陥りやすいとも言えます。
うつ病になる人の多くが完璧主義の人で、毎日同じ時間に同じことをしていないと落ち着かない、といったような自分ルールがたくさん存在する人なんです。
そしてそれが守られないとそれが気になって仕方なくなってきてしまう。
真面目で勤勉な人こそ、うつ病に一番近いところにいるんです。
しかしこれは他人からするととても窮屈なことです。
いろんなことをネガティブに捉えやすい人には、こちらから言う言葉や行動にも配慮しなくてはいけなくなります。
こちらの意図しないネガティブな伝わり方をしてしまう可能性が高いからです。
だれだって付き合うなら一緒にいて楽しい人がいいですよね。
女性の場合は結局のところ、イケメンよりも「一緒にいて面白い人」を選ぶ確率の方が高いそうです。
なので神経質な人というのはモテないんですね。
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臨機応変さがない
神経質な人というのは臨機応変さがありません。
決まったことや自分で決めていることを忠実に守っていくことに喜びを感じるタイプの人が多いです。
しかしそれでは人としての魅力に欠けてしまいますよね。
人間は新しい発見や出会いに楽しさや面白さを感じる生き物です。
だからこそ、神経質で自分ルールにガチガチになっている人はモテないんですね。
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神経質って損
神経質な人の特徴についてお話してみましたがいかがだったでしょうか?
神経質なことで、自分もストレスを感じやすい生き方をしてしまっていますし
一緒にいる相手にも窮屈な思いをさせてしまっていると思います。
もう少し気楽に物事を考えて見ても良いのではないでしょうか。
その方がきっと、生きるのも楽しくなると思います。
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では今日はこのあたりで。