恋愛と私

離婚したいけど経済力がなくてできないという女性が考えるべきこと

離婚したいけど自分には生活費を稼ぐことができないから離婚できない」という言葉をよく聞きます。

子供がいる家庭においては、

奥さんが「子供が成人するまでは我慢するつもり」と決めている人もいるようですね。星人するまでは経済的な事情もあるから我慢するわけです。

一時期熟年離婚という言葉が流行ったほど、

今結婚のあり方は変わってきているように思います。

しかし「経済力がないから離婚できない」という女性に私は疑問を感じてしまいます。

女性も社会でお金を稼ぐことができるような時代になってきました。男尊女卑のは少しだけ残っているかもしれませんが、それでも女性が活躍する時代になった。

ドイツのメルケル首相やフィンランドのアンネリ・ヤーテンマキ首相等、日本だけではなく、世界的にも女性が普通に活躍する時代になったのです。

世界で闘う「日本の女性」55なんて特集もあるくらいですから。

子育てをしながらでも働く方法というのはいくつもあります。

本当に「離婚できない」のでしょうか?

離婚できない理由を他人のせいにしてないか

離婚できないと言っている女性の多くが「一人では子供を育てることができないから離婚できない」と言っています。

もしくは「離婚しても生活費を稼ぐことができないから」と。

しかし本当にそうでしょうか?

女性でも働くことができる仕事というのはたくさんあります。

本当は「子供に不自由をさせたくないから」「子供のために」と言っているけれど

自分が苦労したくないだけじゃないでしょうか?気持ちはわかるんですけどね。

子供というのは、お金がない家庭で育つことよりも、夫婦仲が悪い家庭で育つ方がストレスを感じるものです。

お金がなくても家族が仲がよければ幸せに感じるものです。家族の喧嘩が絶えない、という時に試してみると良いこと。でも詳しく私の家庭について書いているのでぜひ。

離婚できない理由を子供に押し付けていませんか?

実際に働ける場所を探してみて、生活費がやりくりできるかどうか、という計算をしてみたでしょうか?

離婚して働きながら子供を育てて行く方法は夜の仕事をするしかない、くらいに考えていませんか?

そんなことないんです。

本当に離婚したいと感じるなら、自分が稼いでいく方法がないのか、ということをしっかり調べてみましょう。

関連記事:人と関わらない仕事を女性は積極的にするべきだと思う

女性でも経済力をつけるべき

女性は家で家事をするもの、男性は外で働いて家族を養うもの。

そんな考え方もどんどん薄れてきているように感じます。昭和という時代に置いていくべき考え方だと思います。

令和の時代には必要のない、古い考え方なんです。

女性も男性と肩を並べて社会で働いていけるようになった今の社会の中で、

敢えて「仕事をしない」という選択をして家庭に入ったのであれば、それは「離婚したいと思っても離婚できない状況」を自ら作り出したとも言えるでしょう。

なぜなら「仕事をしない」という楽をして結婚するリスクを選んだのですから。

仕事をしたことがある女性は仕事がどれだけ大変なことなのかよくわかっていると思います。

それを全てパートナーに預けて、自分は仕事をしないで家庭に入ることを決めたのですから、離婚したいと思った時に離婚できないのは当たり前のことなんですね。

さらに子供がいる家庭なんかは特に、経済力のない自分が選択肢を持てない状況を作り出しているわけです。

離婚する、という選択肢を敢えて作らずに飛び込んだのです。

でも経済力がない、ということは何も選択することができないことなんだ、と

離婚したいと思ってきっとわかったと思います。

だからこそ、結婚するしないにかかわらず、女性はある程度の経済力をつけておくべきだと思うんですね。

経済力というのは「生きていくための力」ですから

それがない、ということは誰かに依存して生きていかなくてはいけない、ということであり

それだけでもう自分で選択する権利というものがなくなってしまうリスクを背負ってしまっているわけです。

関連記事:上司のスモハラと徹底的に戦うべし

子供を持つ女性の働き方

経済力のない女性が、離婚することはできません。

なのでまずはどんな仕事なら自分にできるのか、ということを考えましょう。

もしまだ子供が小さく、子供を育てながら仕事をしていきたいのであれば、子育てをしながらでもできる仕事でなくてはいけません。

早急にできる仕事としておすすめしたいのはネット上で完結させることができる仕事です。

テックアカデミー では短期集中講座を開講しており、一週間や一ヶ月といった短期でプログラミングの基礎からアプリ開発までを学べる講座があります。

ブートキャンプは実際に通うレッスンですが、オンラインでもレッスンを受けることができます。

テックアカデミー

サイトの構築くらいができるようになれば、クラウドソーシングなんかでも仕事は受注できますし

慣れればそれで生活費を稼いでいくことなんてすぐにできるようになります。

本気でやる気があれば半年でできるようになるでしょう。

日本にはまだまだエンジニアが足りない状態ですし、

デジタル化が叫ばれる今の時代、プログラミングスキルがあればまず仕事に困ることはありません。

ネット自体がそもそも苦手でパソコンのいじり方から学びたいという人はもいいかもしれません。

こういったネット上の仕事であれば、自宅で仕事をする、ということも可能ですし

時間や場所に縛られない仕事なので子育てをしながらでも働くことができます。

離婚したいけど経済力がないからできない、と言っている人でも

本当に離婚したいという気持ちがあって、自分が努力できるなら、仕事をとれる社会になっているんです。

プログラミングの世界では学歴は関係ありません。完全なる実力主義です。

スキルがあれば高卒でも中卒でもかまいません。

時代はどんどん変わってきているのです。

関連記事:子育て中にできる仕事とは

自分の選択を持つための経済力

少し厳しい話をしましたが、女性も男性と同じくらい働けるようになってきたこの世の中で

「主婦になりたい」「お嫁さんになりたい」なんていうのはとても古いことなんだと思うんです。

その選択によって、自分が自活する能力を身につける努力を怠ってしまえば

いざという時に自分が選択肢を持てなくなってしまうんです。当然のことですよね。

だからこそ、女性も自分の選択肢を広げるために、経済力を身につけるべきだと思います。

誰しも「離婚なんてするはずがない」と思って結婚するのです。でも、実際には離婚する確率って高くて、日本の離婚率は「約34%」と高いのです。

だからこそ、離婚するかはわからなくても、離婚できるくらいの経済力はつけておくべきなのです。

関連記事:職場の既婚男性に惚れても99%不幸になるよ。

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。