嫌われる上司の1人や2人、どこにでもいますよね?
職場には様々な人がいるんですよ。実際、私の以前の職場でも本当に様々なタイプの人がいたんですよね。
仕事をしない人もいましたし、無駄な話ばかりをする人だっていました。
だからこそ、会社においては嫌われる人というものが出て来てしまうんですよね。そして、その中でも一番多いのが、
上司が嫌われるというパターンではないでしょうか?
私もね、大嫌いな上司と働いていた時代がありましたよ。私のサラリーマン時代です。
サラリーマン時代のことを思い出して、嫌われる上司の特徴をね、書いてみようと思うよ。
上から目線の上司
これは嫌われる上司の特徴だと思うんですよね。
私も嫌いです。
確かに、年齢が上であるという事は社会人の経験が豊富なので、
「仕事が出来る人」だっているんですよね。そこは尊敬できる点かもしれない……。
しかし、だからといって上から目線になっても良いという事ではないと思うのです。
嫌われる上司の特徴として最初に挙げたのですが、皆さんにも上から目線の上司にイラっとしてしまった事ってあるのではないでしょうか?
私自身もあって上司からの食事の誘いを(1日に)3回程断ったにも関わらず、ほとんど無理矢理食事に連れていかれ、
そこで上から目線で長々と仕事についての話をされた事があるんですよね。
上から目線は職場のデスクで聞くだけで十分なのに……。
私自身はこの上司が嫌いだったのですが、
実際、嫌われる上司って同じような事をしている場合があると思うんですよね。後輩だと思って良い気分になり、
上から目線で部下に接してくる人っていると思うのです。いや、むしろ多いんじゃないかな、そういう上司。
こういう人って何も部下だけではなく、上司からも嫌われるんですよね。
上から目線の人が嫌われる上司の特徴だという事は冷静に考えみたらわかると思うのですが、仕事になってくると、
自分が上から目線になっている事を忘れてしまっている人だっているんですよね。
ああ、嫌いだったなあ……。
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言い方がキツイ上司
これも嫌われる上司の特徴だと思うなあ。
同じ事を注意されるにしても言い方というものがあると思うんですよね。強い口調で言われたら、こっちだってムッとしてしまうのが普通だと思うのですが、
こういった嫌われる上司って「自分が相手を不快な気持ちにさせている」という事を理解していない人も非常に多いと思うんですよ。
上司だって新卒として入った頃にはそんな言い方しなかっただろうに……。いつから変わってしまうのでしょう。
優しい言い方をする事って精神的な余裕が必要になってくるので、難しいとは思うのですが、嫌われる上司になりたくないのであれば、
もっと丸い表現を使ったりとか、精神的な余裕を持つ事が大切になってくると思うのです。最近、私の周りで会社を辞める人が多いのですが、
そういった「言い方がキツイ上司がいる」という点も会社を辞めた原因の1つとしてあると思いますよ。
ブラックな営業系の人に多いよね、こういう人……。
ただでさえ会社に行くのが辛いと思っているのに、行ったら行ったで、上司の言い方がきつかったら、どうしようもないと思いますし。
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女性にだけ優しい上司
これもあると思うんですよね。
男性の上司に多いのですが、やたらと女性社員にだけ優しくする上司っているんですよね。
本当にこれはセクハラですよ……。気持ち悪い。
普段は些細な事で怒る人なのに、
綺麗な女性社員が相手だと、優しく教えているんですよね。これって嫌われる上司の特徴だと思いますし、実際に体験した人もいるのではないでしょうか?
最悪ですよね・・・
確かに、男性ですから、異性に対して優しくなってしまうのは事実。しかし、仕事においてこういった事をしてしまうと、
嫌われるのはしょうがないと思うんですよね。
私も前職でこういう人っていたんですよね。綺麗な社員さんには文句を言わず、男性には言ってくるという人が実際にいました。
しょうがない事ではあるとは思いながらも、嫌われる上司の特徴である事に変わりはないと思うんですよね。仕事の上では、
男女関係なく、平等に接する事が大切になってくるのです。そこが壊れてしまうと、社内の雰囲気って必ず悪くなってしまうんですよね。
こっちもモチベーションが上がらないし。
気分の上下が激しい上司
これも嫌われる上司の特徴だと思うんですよね。
私たちには機嫌の良い時と悪い時って必ずあると思いますが、これって仕事においてはあまり出さない方が良いと思っているのです。
特に機嫌が悪い人が自分の上司だった時とかは辛いと思うんですよね。
「なんでそんな事で怒るの?」という事で怒ってしまう人だっているんですよね。確かに、私たちには機嫌が悪い時だってあると思うんですけど、
それを仕事で出してしまったらいけないと思うんですよね。部下としては上司の機嫌に左右されるようになってしまうわけですし、
仕事がストレスになってしまう原因になってしまうんですよね。だからこそ、嫌われる上司の特徴に入っているのです。
細かい上司
細かい上司も、上司個人の能力としては良いのしれません。仕事はきっちりとこなす人が多いと思いますし、細かい上司であればあるほど、
神経質なほどに仕事に力を注ぎますからね。しかし、部下からすると、細かい上司というものは「嫌われる上司」でもあるんですよ。
細かい指導をしてくれる事は嬉しいと思いますし、私も新卒として入った会社の時には、細やかな指導もあったので、そういった面では感謝しています。
ただ、「細やかな指導」と「細かい指導」というものは若干違うようにも思うのです。細かい人と私のようにガサツな人間が組んでしまった時には最悪ですよね。
嫌われる上司ではなく、私は当時の上司の事が嫌いでした。
細かい事は良いのかもしれないし、周りの人たちも「あの人の細かさは凄いよ。見習いたいよ!」なんて言っているんですよね。
でも、多くの部下にとって細かい上司というものが好かれる事なんてないのですよ。もっと大雑把でおおらかな人の事を好きになるのです。
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同じ事を聞いたら怒る上司
仕事においては「一度聞いた事は絶対に後で聞かない」みたいな不文律があると思うのですが、そんな事は不可能だと思っているんですよ。
できますか?できないですよね、普通。
一度で覚えられるのであれば、誰もが東大に行っているだろうし、誰も困らないと思うのです。
同じ事を聞いても、怒らない上司もいるんですよね。確かに、一度で覚えるという事が理想なのかもしれません。そして、一度で覚える事が出来る人だっているでしょう。
しかし、全ての人が覚えられるわけではないのです。私もそうです。私も全く記憶に残らないのですよ。
嫌われる上司ってどんな人なのかな?と考えていたのですが、これも私が嫌いだった上司の一人ですね。上司に聞く事が出来なくなってしまうと、
わからないまま、だんだんと問題が大きくなってきてしまうのです。「これを今更聞くわけにもいかないしなあ」となり、
退職してしまう人だっているのです。嫌われる上司の特徴として「同じ事を聞いたら怒る」ってのはあると思うんですよね・・・
料理人の世界じゃないのですから、聞かれたら快く答えるべきなのです。
嫌われる上司の下で我慢しなくて良い
という事で、今回は嫌われる上司の特徴について書いてきたのですが、いかがでしたか?上司がこういった人だとどうしても辛いわけで、
仕事がストレスになってしまうんですよね。
ただ、今って転職をする方法だってあるんですよね。最大手のリクルートエージェントとかを使えば、75%以上の未公開求人の中から転職先を選べますし、

エージェントと共に相談しながら年収交渉等ができるわけなんですよね。
キャリコネとかを使えば、企業の口コミとかだって見れるわけですし、嫌われる上司の下で働いて辛いと思うのであれば、
こういった選択肢だってあるんですよね。
嫌われる上司の下で働き続ける事で何を得るのか?と思うと、大して何もなかったりするんですよね。
嫌われる上司の特徴を持った人の下で我慢して我慢して、辛い思いをする必要なんて別にないのです。
思ったように生きれば良い。自分が心から好きだと思える人と働いた方が良い。
長いようで短い人生の中で、君は誰と働く?