仕事をしていると、誰でも壁にぶつかるものだと思うんですよね。失敗を起こしてしまった時はもちろんの事、
判断に迷ったりとか、売上を伸ばせなかったなんて事ってよくある事なんですよね。こういった仕事の壁にぶつかると、
ストレスを感じるものだと思うのですが、仕事で壁にぶつかった時には考えるべき事があると思うんですよね。
かつてサラリーマンとして働いていて、いまは経営者として働いている私が書いていこうと思うよ。
仕事で壁にぶつかっても、なるようにしかならない
私は意外とこれは大切だと思うんですよね。
仕事で壁にぶつかった時には悩んでしまうものなんですよね。もちろん、それが改善策に繋がるのであれば良いのですが、
それで単純に悩んでしまうのであれば、別に気にしないで働いた方が良いと思うんですよね。
「ああああ、もうダメだ、どうすれば良いのだろう」と悩み続けるなら、何も考えない方が良いんですよ。
仕事で壁にぶつかると、周りが見えなくなってしまったりとか、自分というものを冷静に把握する事が出来なくなってしまう事が多いと思うんですよね。
だからこそ、私は仕事で壁にぶつかったら、「まあ、なるようにしかならないか」という考え方をする事が大切だと思うんですよね。
流れに任せようと思う事によって、冷静になり、そこから違うものが見えてくる事だって実際にはあるんですよね。
何が自分には足りていなかったのか?なぜ仕事で壁にぶつかってしまったのか?という事を考える事も大切なのですが、
その一方で「なるようにしかならない」と割り切ってしまう事が大切になってくる時だってあると思うんですよね。
仕事で壁にぶつかった時って割とどうにもならない時もあるじゃないですか。
そういう時には考え方を変えて、なるようにしかならないと思ってしまった方が良いのです。
私なんて、「もうどうでも良いや」と思いながらとりあえずできるところまで頑張っていますよ。うん。
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別の方法を考えてみる
仕事で壁にぶつかった時って周りが見えなくなってしまっている事が本当に多いんですよね。
だからこそ、そんな時には別の方法を考えてみる事が大切だと思っているのです。別の方法を考えてみたら、
「なんだ、そんな事だったのか」と思うような事だってあると思うんですよね。
例えば、売り上げ目標額があるような会社に勤めていたとしますよね。しかし、自分は全くもってその目標を到達出来ず、
仕事の壁にぶち当たっていると感じている。こんな時あってあると思うんですよね。
ただ、こんな時でも方法を変えれば変わってくる事ってあると思うんですよね。営業成績の良い社員はどのような事をやっているのか?
を徹底的に分析する事によってこれって解決する事が出来るのです。どんなトークをしているのか?どんなメールを送っているのか?
という事を分析する事によって見えてくるものってあると思うのです。
大変な事のように感じる時もあると思いますが、やってみると仕事の壁が嘘のように感じられる事もあると思いますよ。
その仕事は自分に合っているのか?を考える
これも大切な事だと思っているんですよね。
仕事で壁にぶつかってしまった時に、自分の能力を悲観したりとか、性格的なところを自分で責めてしまう事だってあると思うのですが、
実際にはそんな事は必要ないと思うんですよね。
仕事で壁にぶつかってしまった時って実は自分の性格に合っていないような仕事をしているという事だってあるんですよね。
人間は、自分に合っていない事をやっていると、自分の能力というものを最大限に発揮する事って出来ないのです。
だからこそ、私はそういった人であれば、転職を考えてみるのもありなんじゃないかな?と思うのです。
私なんてグッドポイント診断では「挑戦心」とか「独創性」が強いタイプ、という診断が出ているのに、
サラリーマン時代は「ガチガチの大企業」で働いていましたからね。そりゃ仕事なんてできないよ……。
仕事で壁にぶつかってしまったという人は、
そもそも自分はこの仕事に合っているのか?というところから考えてみると、違う景色が見えてくる事だってあるんですよね。
私は独立してから違う景色が見えたし……。
自分に合っていないなんてことはないと思ってしまうのが、私たちなのですが、慣れとは怖いもので、そういった感覚がなくなってきてしまうんですよね。
だからこそ、仕事で壁にぶつかったのであれば、考えてみるべきなのです。
関連記事:仕事での強みと適職を「グッドポイント診断」で研究してみた。
好きな道に進んでいこう
実際、仕事が合わない場合は辞めてしまっても良いんですよね。たくさんの思考と選択肢を用意する事で今の辛さってなくなってくるものだと思いますよ。
好きな道に進んでみれば良いんです。
みなさんそれぞれの事情を聞いたわけではないし、それぞれに事情があるだろうから難しい点もあると思うけど、基本的には自分の考え方次第なんですよ。
世の中を見るレンズを少し変えるだけで、本当に何もかもが変わる事だってある。
仕事を変えたら見えるものだってあるかもしれない。
良くも見えるし、悪くも見えるようになるのが人間の心であり、環境なのですよ。
仕事で壁にぶち当たったら、「どう生きていきたいのか?」を考えてみようよ。
私も仕事をしていて壁にぶつかることがある。そんな時には「客観的に」考えるようにしています。
自分とはどんな人間で、どんなことをやりたいのか?
ぼーっと考えてみるのです。そうすると、不思議なことに「あ、そうだったのか」と頭の中の絡まった糸が解ける時が来たりするんですよ。
私は結局サラリーマンを辞めてしまったけど、サラリーマンを辞める直前は本当につらかったな、と思うよ。
だからこそ、「好きな道に進むのが大事なんだ」ということを発信していきたいのです。好きは「強さ」です。
仕事で壁を感じるのであれば、もう1度見つめ直してみても良いんじゃないの?
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