フリーランスというと、自由な生き方をしていると思っていたりとか、場所を選ばないという側面に注目する人が多いのですが、
その一方でフリーランスにもつらいと思う時があると思うんですよね。
私自身は、フリーランス・法人として活動しているので、その関係上フリーランスの人に実際に会う事が多いので、
フリーランスがつらいと思っている人を見てきたんですよね。そこで、その経験からフリーランスがつらいと思う瞬間について書いていこうと思います。
フリーランスは孤独?
これはあると思うんですよね。フリーランスは上司や部下という縛りがないので、そういった点をフィーチャーすれば、
自由なイメージってあると思うんですよね。しかしながら、それは逆をいうと、「孤独である」という事と表裏一体なんですよね。
フリーランスは一人で活動する時間が長いため、どうしても孤独を感じる事が多くなってしまうわけなんですよね。
何か問題が起きた時も、誰かのアドバイスを受けたりとか、相談するという事だって少ないのです。そうなってくると、
フリーランスがつらいと思う時だってあるんですよね。問題が起こった時に、サラリーマンであれば同僚に相談したりとか、
上司に相談する事によって、解決する事が出来るじゃないですか?これって実はとても楽な事なんですよね。
自分の責任ではなくなりますし、本当につらい時には任せてしまう事だって出来るんですよね。しかし、フリーランスはつらい事に、
それが出来ないのです。
孤独と向き合う事は確かに大切な事ですし、向き不向きもありますが、実際サラリーマンをやっていた人がフリーランスになってみると、
孤独感に負けて、再度就職するという選択肢を選ぶ事だって多いんですよね。私の周りでも独立してから、結局サラリーマンに戻ったという人がいたんですよね。
本来、人間は孤独というものが苦手な生物なんですよね。無論、私も得意ではありません。フリーランスがつらいと感じる瞬間には、
孤独を感じる時というものがあるんですよね。
関連記事:フリーランスは請求書を出す時間すら節約した方が良い。
体調が良くない時もある
これもフリーランスがつらいと思う時ではないでしょうか?会社だと、風邪で休んでも決まった給料が振り込まれるわけですし、
仕事だって自分の代わりの人がやるだけなんですよね。しかし、フリーランスはつらい事にそういった代わりの人がいないんですよね。
属人的な側面が強く、「あなただから任せた」という場合が多いのが、フリーランスなのです。だからこそ、風邪を引いてしまったりとか、
入院をしてしまうと、その時には「フリーランスってやっぱりつらいな」と思う時だってあるんですよね。
私たちは健康な時には、自分で全てやる事が出来ますが、そうではない時には他人に頼る必要性があるものなんですよね。
だからこそ、そういった事に対するリスクヘッジとしては会社に所属するという事も決して悪い事ではないのです。
フリーランスになってみて、初めて「つらい」という事がわかる人だっていると思うんですよね。厳しい部活とかだと、
「体調管理も仕事のうちだ」と怒られてた経験を持っている人もいると思いますが、これってフリーランスには実際に当てはまる事だと思うんですよね。
体調管理が出来ないと、やっていけないのがフリーランスというものなのです。
事務処理も自分でやらなければいけない
これもフリーランスがつらいと思う瞬間ではないでしょうか?
サラリーマンをやっていると、細かい事務処理とかって経理の人がやってくれたりとか、部下がやってくれたりすると思うのですが、
フリーランスだとそうもいかないわけなんですよね。全てを自分でやっていかなければいけないのです。これって実はとてもつらい事だと思うんですよね。
それでお金をもらえるわけではないのに、時間をかける必要性があるものって意外と多いんですよね。
そういったものを自分だけでやらなければいけないという事がストレスに繋がってしまう人だっているんですよね。
ただ、最近は確定申告とかに関しては、freee を使って簡単に行う事が出来るようになってきたので、その点では良いですよね。
確定申告をする事だってかなりの時間がかかってしまうものなのです。
フリーランスとして活動する上でつらいと感じる事は実は細かい作業だったりもするんですよね。
関連記事:確定申告サービスfreeeを絶対におすすめする理由。
という事で、今回はフリーランスがつらいと思う瞬間について書いてみましたが、どうでしたか?
フリーランスには良い点もありますが、悪い点だってあるんですよね。どんな仕事にしても大変な事ってそれぞれにあるものですよね。
どっちが良いとははっきり言えないものなのです。向いている人と向いていない人もいるものなんですよね。
関連記事:フリーランスはバーチャルオフィスを持っていた方が良い。