起業と経営

フリーランスという生き方。

フリーランスという生き方を選択する人が最近は増えてきていると思うんですよね。しかしながら、フリーランスという生き方に関しては賛否両論あると思うんですよね。

 

「フリーランスというと聞こえは良いが、それってただのフリーターではないか?」という人だっているんですよね。

 

しかし、これからはもっとフリーランスが増えてくるのではないか?と個人的には思っているのです。

 

そこで、今回はフリーランスという生き方について書いていきたいと思います。

 

 

上司や組織に縛られない生き方

 

 

フリーランスという生き方を選択する人のメリットとして「縛られない」という事は実際にあると思うんですよね。

 

会社に行くのが辛いと言っている人ってたくさんいるのですが、その原因の大きなところが上司や会社に縛られているという事だと思うんですよね。

 

上司というものは会社において絶対的な存在なんですよね。

 

その人がいくら仕事が出来なくても、いくら体臭が臭くても、上司は上司です。だからこそ、媚び諂う必要性がありますし、

 

新卒で入社したのであれば、「新卒らしい可愛らしさ」というものを押し付けられると思うんですよね。

 

しかし、フリーランスであれば、そういった事はありません。上司と部下といった明確な上下関係のようなものってないわけですし、

 

会社から出勤時間を限定されるという事だってないわけなんですよね。朝9時に出勤するために前日には早く帰宅したりとか、

 

お酒の量を減らす必要性だって実際ないのです。これってフリーランスという生き方を考えた時にはとても良い事だと思うのです。

 

 

無理をして会社に行く必要だってなくなりますし、嫌いな上司と付き合っていく必要だってありませんよね。

 

働く事におけるストレスの大部分を排除出来るという事は、働き方としてメリットがあると思うんですよね。

 

また、上司や組織に縛られていると、どうしても自分が好きなように働く事って出来ないのです。「ここはもうちょっとこうしたら良いのにな」と思っても、

 

組織である以上、そういった事が実行される可能性は低いのです。その点、フリーランスであれば、自分が従業員であり、

 

社長なのでそんな事もないんですよね。

関連記事:フリーランスになる時にはどんな準備が必要?

 

 

ストック収入は必要だと思う

 

 

これは思う事なんですよね。フリーランスという生き方を選択する事って実は今の時代はそこまで難しい事ではありません。

 

クラウドソーシングを使ってフリーランスとして生計を立てるという事だって不可能ではありませんし、

 

仕事を取ってくるのがうまい人であれば、簡単にフリーランスにはなれるのです。しかしながら、フリーランスという生き方を選択する時には、

 

「ストック収入」というものを大切にする必要性はあると思うのです。例えば、エンジニアとして独立し、

 

受託案件をこなしていく場合、「どこかで天井が来てしまう」という問題はあると思うんですよね。自分の力で開発していくからこそ、

 

自分の体力以上の事は出来ないのです。そうなってくると、天井は決まってしまいますし、何より定期的な収入がないんですよね。

 

自分が倒れたらそこで終わりという状態になってしまう事はフリーランスという生き方においてはあまり好ましい事ではないと思うのです。

 

自分でサイトを持ってそこから定期収入を得るという方法でも良いですし、コンサル料をもらうという事でも良いでしょう。

 

 

しかし、どちらにせよストック収入というものを大切にする必要があるんですよね。フリーランスという生き方は一人でやる気軽さはありますが、

 

それゆえ、不安定という言葉とも密接な関係性を持っているのです。だからこそ、フリーランスという生き方で安定するためには、

 

ストック収入が大切になってくるんですよね。

関連記事:フリーランスは請求書を出す時間すら節約した方が良い。

 

 

フリーランスになる事なんて無理だという周りの反対

 

これはあると思うんですよね。フリーランスという生き方をしていく人って今後は増えていくと思うんですよね。

 

組織や上司に縛られない生き方をする人だってたくさんいると思っているのです。しかしながら、フリーランスという生き方を選択する時にはある程度の覚悟というものが必要なのです。

 

そして、その内の1つが周りからの反対だと思っているのです。フリーランスとして生きている人ってまだまだ少ないのが現状なんですよね。

日本だと10%程度がフリーランスだったかと思います。

 

だからこそ、周りの人は反対して当たり前だと思うのです。周りはサラリーマンとして働いてるので、フリーランスという生き方を想像する事が出来ないのです。

 

ただ、ここで屈するのであれば、別にそこまでだと思うんですよね。フリーランスという生き方を選択するのかどうか?という事は人それぞれで良いと思いますし、

 

フリーランスが絶対に良いとは限らないのですから。

関連記事:フリーランスのエンジニアにおすすめのサイトを紹介。

 

 

 

面倒な事も多い

 

 

また、フリーランスという生き方を選択するという事は良い面もありますが、悪い面もあると思うんですよね。

 

1人でやっているからこそ、「信用がなくなったらそこでおしまい」という状態になってしまいますし、収入源の分散化に関しても難しいものがあるんですよね。

 

また、最近は女性がフリーランスという生き方を選択する時もありますよね。そうなってくると、女性として1人でやっていく危険性というものも存在します。

 

取引先が男性である場合には、「恋愛対象」や「そういう対象」として見られてしまう事もあり、ここに関しては注意する必要があるんですよね。

 

女性には女性の生き方というものがあると思いますが、フリーランスとして活動をすると、そういった辛さもあるのです。

 

後は、会計処理に関してもそうですよね。フリーランスという生き方を実践するためには、自分で確定申告をしなければいけないわけなんですよね。

 

 

 

これって、売り上げには関係ない事なので、こういった点も面倒な部分ですよね。ただ、今はfreee 等のクラウド会計システムがあるので、

 

 

という事で、今回はフリーランスという生き方について書いてみました。

関連記事:確定申告サービスfreeeを絶対におすすめする理由。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。