皆さんには長所というものがあると思うんですよね。転職をする時には、自分がどんな人間でどんな仕事が出来るのか?
という事を人事に伝える必要があるんですよね。
だからこそ、自分の長所を診断する事が大切だと思うんですよね。
自分の長所を探すのって難しい
これはあると思うんですよね。
皆さんは自分の長所といって何を思い浮かべますか?きっとすぐには出てこないと思うんですよね。1つや2つであれば、出てくると思いますが、
簡単には出てこないものなのです。
逆に短所だったら出てくるわけなんですよね。怒りっぽいとか、飽き性とか、そういった自分の悪い事、短所はすぐに見つけられるのです。
だからこそ、そんな人には、自分の長所を診断するといった事が必要になってくると思うんですよね。
海外だと、「あなたのこんなところが長所だよ。」と周りが言ってくれるような文化を持っているところも多いのですが、
日本だと、そういった事ってないわけなんですよね。長所ではなく、短所を探して「ここをもっと改善していった方が良いよ。」という指摘をし、
改善していくのが私たちの社会だと思うんですよね。ただ、そうなってくると、自然と自分の長所を探す癖というものがなくなっていってしまうわけなんですよね。
長所は簡単には出てきませんが、転職をする時には大切なものになってくるわけです。
だからこそ、自分の長所を診断するという事が大切なんですよね。
関連記事:自分に合う職業を診断するべき理由。
自分の長所を言える人間は強い
これはあると思うんですよね。自分の長所をしっかりと理解して転職活動をする事により、自分という人間を相手に理解してもらう事が容易になってくると思うんですよね。
自分の長所を診断し、それを転職時に主張する事により、自分の価値というものをきちんと伝える事が出来るようになるわけなんですよね。
ここをやっていない人が非常に多いのです。
会社概要を調べたりとか、会社でやりたい事を述べるという事も大切な事ですし、それも採用基準の1つにはなってくるのですが、
それと同じくらい、人事は「この人はどんな人なのか?」「うちの会社でもやっていけるのか?」という事を知りたいものなんですよね。
だからこそ、自分の長所を診断していく事が大切になっていくんですよね。
自分の長所を診断し、その結果をもとに転職をする事により、相手の自分に対する印象というものも変わってきますし、
自分という人間を雇うメリットを定める事が出来るんですよね。これって実はとても大切な事なのです。
関連記事:自分に向いてる仕事がわからないのは強みを知らないから。
自分が知らない長所もたくさんある
これは言える事だと思うんですよね。
長所を自分できちんと考えるだって大切な事だと思いますし、それが有効な時だってあるんですよね。
しかしながら、自分でも気付かない自分の長所というものって実際に存在する可能性があるんですよね。
自分では、「リーダーシップがあるところが長所」だと思っていても、実は「協調性」「独創性」が長所である事もあるんですよね。
自分の長所を診断する事により、そういった自分では気がつかないような、自分の知らない長所を知る事が出来るようになるわけです。
皆さんにも他人が思う自分と、自分が思う自分というものに違いがあるなと感じる事ってあると思うんですよね。
客観的な意見と主観的な意見というものは往々にして違うものなんですよね。
ただ、今は自分の長所を診断する事が出来るサービスってたくさんあるんですよね。リクナビネクストのグッドポイント診断とかを使えば、
「自分はどんな性格をしているのか?」という事を客観的に理解する事が出来るのです。
こういった客観的な視点から自分の長所を理解する事って本当に大切な事です。仕事を変える時には失敗したくないものですよね。
転職を何回もするという事が好きな人はいません。だからこそ、自分の長所というものをきちんと理解し、
適切な転職をするという事が大切になってくるのです。
という事で、今回は自分の長所を診断する事は大切なのか?という事について書いてみましたが、どうでしたか?
自分の長所を診断する事によりわかってくるもの、見えてくる本当に自分のというものって実際にあるんですよね。
だからこそ、転職を考えているのであれば、自分の長所を診断する事が大切になってくるのです。
私自身が使ってみた感想も仕事での強みと適職を「グッドポイント診断」で研究してみた。でも書いているので、
興味がある人は読んでみてください。
今回はこんなところで。
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