海外旅行には人気の地域とそうではないところがありますが、日本人がよくいく国の一つとして台湾を挙げる事が出来ると思うんですよね。
イスラム国の標的国にはなっていますが、治安もとても良いですし、実際日本人の数は今でもとても多いんですよ。
ただ、台湾の中でも淡水という場所に行った事があるという人って少ないのではないでしょうか?皆さんがよく行く場所として、
九份を挙げる事が出来ると思います。「千と千尋の物語」の舞台にもなった場所ですよね。しかし、台湾の淡水という場所もそれはそれで面白い場所なんですよね。
今回は台湾の淡水をぶらぶらした時の事を書いていこうと思います。
夕日が見れるデートスポット淡水
これはあると思うんですよね。台湾というと、101展望台や、九份に行くという人も多いのですが、台湾のカップルがデート場所として使う場所として、
淡水という場所があるんですよね。なぜか?それは夕日が綺麗だからなんですよね。
何が良いのだろう?という感じですよね。ごめんなさい。今回は夕日をみたのですが、その時に撮り忘れてしまい、
場所だけの撮影になってしまったのですが、夕日が綺麗に見える前の写真を掲載します。
ここらへんって高い建物がないため、非常に綺麗な夕日を見る事が出来るわけなんですよね。実際、台湾の人が淡水にはとても多く、
若い人もたくさんいましたね。
MRTという地下鉄の淡水線というものに乗って行くのですが、台北の中心地からだいたい40分〜50分程度のところにあるんですよね。
夕日が綺麗に見えるスポットなのですが、時間的にそこまで遠いわけでもありませんし、駅から近くにだいたいのものが集まっているので良いんですよね。
夕日が綺麗に見える場所のすぐ近くには、
ミスタードーナツもあるので、そこでマンゴーアイス等を買って、外で食べるという事でも良いと思います。
カップルや友人と共に台湾に来たのであれば、淡水に行ってみても良いと思いますよ。
ちなみに、駅から行くと、
こんな感じです。これ、本当に淡水かな?と思っているのですが、間違っていたらすみません。
活気ある市場
淡水と言えば、夕日だけではなく、市場も有名ですよね。先ほどの夕日が見える場所から少し先に進んでみると、
こんな感じの道があり、ここからいよいよ市場へと入っていくわけです。
昼間でも夜でもとても多くの人が来ており、実際にお店が多数出店されているんですよね。ジュースを売っている店もあれば、
食べ物が売っている店もあり、多種多様ですね。私が台湾の淡水で買ったのは、小さな鏡だったのですが、
値段的にはそこまで安いという印象はありませんでした。物価も東京と比べて極端に安いという事ではないんですよね。
現地の人に聞いてみると、台湾の大卒の人の初任給はだいたい10万円程度だそうで、物価と賃金が比例して伸びていないようで、
現地の人にとっては、淡水でも市内でもかなり物価が高いと感じている人が多いのではないでしょうか?家賃とかも、中心街であれば、
7万円程度はかかってしまいますからね。70を平均成長率で割った数字が年収が2倍になるまでかかる年数なのですが、
5%の成長率だとしても、あと14年はかかるという事ですよね。考えものだなと思いました。
話は逸れてしまいましたが、実際に市場に行ってみると面白い事に気がつくわけなんですよね。もちろん、これは淡水だけではなく、
台湾全体に言える事だと思うのですが、「英語の表記が全くない」という事なんですよね。そして、現地の人も若い人であれば、
ある程度の英語を話す事が出来ますが、そうではない場合は英語が使えないわけなんですよね。
私が食事をしたレストラン
という事で、今回は台湾の淡水のレストランにも実際に入ってみました。
食事的にはまあ、割と美味しかったんですが、問題はやはり中国語でしたね。台湾全体にも言える事ですが、
英語表記がないわけなんですよね。私自身、多少の中国語を話す事は出来るのですが、食べ物関係の単語だと知らない事も多くて、
最終的には日本語で何とか通しました。
現地感たっぷりの場所なので是非行ってみてください。という事で今回は台湾の淡水について書いてみました。
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