いつも言っておりますが
女の子が社会にでて働くってとても大変な事だと思うんです。
私も幾度となく危険な瞬間を乗り越えてきました。
でも自分を犠牲にするような仕事の仕方なんて
絶対にしたくないです。
もちろん人それぞれ意見はあると思いますが、
避けて通れるならばみんなそんな道通りたくないですよね?
うまく避けて通れたことがあるので
ご紹介します。
ボーイッシュな格好をしていく
この人怪しいなと思って
それでも行かなくては行けないお偉いさんの誘いがあるときは
なるべくボーイッシュな格好をしていきましょう。
少しでも女性を感じさせないように工夫するのです。
スカートよりズボン。
ちょっとダサければなおよし!
胸元は開けないほうがいいです。
タートルネック◎。
ニットなどの体のラインが出やすい服はやめましょう。
なるべくゆったりだぼっとした服装がよいです。
あとは暗めの服を着ていきましょう。
明るい女性らしい色は良くないです。
実は色って結構重要なんですよ。
色によって気持ちってとても左右されるんです。
赤なんて絶対だめです。興奮する色ですから。
駅のホームの端に青いランプが点灯しているのと同じです。
(あれはホームへの飛び込み防止対策です。)
なのでなるべく寒色系、
もしくは地味な暗めの服をチョイスしましょう。
なるべく物理的距離をとる
物理的距離、というのは結構重要です。
道を歩くとき、
ご飯を食べるとき、
エレベーターに乗るとき。
向こうが距離を詰めてきたら
詰めてきた距離の分だけ距離をとりましょう。
言葉にせずとも婉曲的に「近づきたくないアピール」をするんです。
狙っている子に物理的距離をとられるって
結構傷つきます。気づいてほしいのであざとくやりましょう。
カマトトぶる
これ一番大事。
とんでもなく純粋ぶってください
私はこれが最終兵器になりました。
セクハラされそうになったり
距離を詰められたら
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!本当に男の人とか慣れてなくて、、ごめんなさい!」
と叫ぶんです。
もちろんそんなわけないですよ?
当時、お付き合いしている人もいました。
でもとにかく純情ぶるんです!
むしろもう怯えるくらいでいいです。
そのお芝居がうまくいくと
相手はなんだか悪いことをしている気持ちになるんです。
そもそもセクハラって悪い事なのに
本人たちにその自覚がないことが結構クソなとこだと思うんですよ。
なので相手に悪い事をしているのだという自覚を与えるような動きをするべきなんです。
私はこの方法をとったら女性としてではなく女の子として扱われるようになりました。
ご飯に誘われることはあってもむこうからは近づいてこなくなり
どちらかというとそろそろ父性すら芽生えてるんじゃなかろうかという感じになりました。
男性が苦手というポーズ
カマトトぶることによって「私は男性が苦手なんです」というポーズをとることができますね?
すると相手には
「私はあなたのことが苦手なんじゃなくて男性が苦手なんです」
というふうに伝わるんです。
好都合ですね。
そうです。
セクハラに困っている女の子っていうのは
セクハラされても言い返したりできない相手だからこそ困ってるんだと思うんです。
上司だったり偉い人だったり。
バシッと断ったらその後に支障が出る相手だから悩んでいるんですよね?
この方法を使えば
相手にあまり嫌な印象を与えずに逃げることができるんです!
今後のことを考えると
強く出られなくなることだってありますよね。
できれば波風立てずに何事もなかったかのように戻りたいです。
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とにかく周りにいっぱい相談する事
相談をすることはとても大事なことです。
セクハラする人って結構初犯でないことが多いです。
しかも同じ界隈で他の人にセクハラしてるんです。
悩んでいるのは自分だけでないこともあるので信頼できる同じコミュニティの人に相談してみましょう。
もしかしたらいいアドバイスや経験談が聞けるかもしれません。
また、自分の信頼できる友達や家族には相談することをおすすめします。
もしかしたら危ないシチュエーションになってしまうことがあるかもしれません。
そんなときにすぐに連絡がとれる人がいることが大切です。
セクハラがセクハラだけで終わればいいのですがもっと怖いことは世の中に溢れています。
1対1で会うつもりで行ったのに行ってみたら向こうが複数人数いた、なんてこともあります。
そんなことになったときに連絡がすぐとれる人がいれば
リスク回避率がぐんと上がります。
常に最悪の事態を想像して動いてください。
女の子は何かあった時に心だけでなく身体にも傷を負ってしまうことがあります。
そういうことをきちんとわかった上で行動してください。
私の周りにもとても悲しい思いをした子が実際にいます。
そういった話は世の中に実は溢れているんです。
慎重になり過ぎることなんてないです。
クソみたいな男が消えることを願っていますが
自分で自分を守れるように、強く生きていきましょう。
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