最近はひとり旅というものが流行ってきていると思うんですよね。友達数人と海外旅行に行くのも良いけど、
ひとり旅はひとり旅で違う楽しみ方があると思うんですよね。少しだけ危険なところにいってみたりとか、ひとりでチャレンジしてみたりとか?
そういった事が出来るのって、実はひとり旅だったりするんですよね。しかし、シンガポールと言えども、ひとり旅に女だけで出るのはどうなのだろうか?
と心配になっている人だっているんですよね。
ただ、シンガポールであれば、ひとり旅の女性でも大丈夫だと思うんですよね。
基本的に治安の悪いところはない
アメリカとかだと、「ここには行ってはいけない」とかってありますよね。例えば、財政破綻したデトロイトとかでもそうですよね。
現実は思っているよりも安全なのですが、それでも行かない方が良いところというのはあるんですよね。しかし、
シンガポールにひとり旅で女が行って危険なところというと、別にそこまで危険なところがないのが、シンガポールなので、
大丈夫だと思うんですよね。
強いていうならば、南インドからの移民が集まるリトルインディアはシンガポールの中でも、少しだけ雰囲気が違うようなところかもしれません。
基本的には男性の方がなぜか多い街ですし、街全体としてもシンガポールの印象とは違って汚いところが多いんですよね。
だからこそ、シンガポールにひとり旅で女性が行くのであれば、少し気をつけた方が良いかもしれないですね。
また、ベドック貯水池公園も危険も辞めた方が良いと思います。治安が悪いというよりはどっちかというと、
自殺の名所として知られている場所なんですよね。地図を見ると、よくわかると思います。ここはあまりいかない方が良いと思うんですよね。
治安的にはそこまで気にする事はないんですが、自殺の名所にあえて行く必要性はありませんよね。面倒な事件に巻き込まれるなんて事もあるかもしれないので、
行かない方が良いと思います。
スリや盗難には気をつけた方が良い
もちろん、シンガポールはひとり旅で女が行っても、大丈夫なところではあるのですが、治安が良いと言っても、
スリや盗難には気をつけた方が良いと思うんですよね。夜間はあまり遅い時間まで出歩かない方が良い事も確かですね。
特に、格安料金でシンガポールに行く場合とかだと、ゲイラン地区といって、東京の歌舞伎町、福岡の中洲、札幌のすすきののような場所なので、
そういった関係の店が多いわけなんですよね。だからこそ、日本にいる時以上に、スリや盗難というものには気をつけた方が良いと思います。
店にいる時でも、日本だと日本人しかいませんが、シンガポールは多国籍国家です。そのため様々な考え方や価値観を持った人がいるんですよね。
そこは、今一度理解しておく必要があると思います。
私自身、いくら安全だとは言っても、シンガポールに行く時には、常に小さな肩がけバッグにパスポート等をいれておき、
盗難されないようにしてるんですよね。それくらいの危機感は持っておいた方が良いと思いますよ。シンガポールにひとり旅で女性が行くという事でも、
「そんな危ないところには行かない方が良いよ。」とは言われないと思いますが、その分警戒心はなくなってしまうと思うんですよね。
しかし、シンガポールだって外国です。だからこそ、日本的感覚で行動する事は危険なんですよね。
シンガポールに行っても、ジョホールバルに行くなら別
これは思う事なんですよね。シンガポールに行く人だと、やはり地球の歩き方を見ると思うんですよね。
そうすると、「ジョホールバルへの行き方」というものが載っていると思うのですが、ここってそもそもマレーシアなんですよね。
シンガポールからマレーシアのジョホールバルまではバスを使って行く事が出来るんですよね。時間的にもそこまでかからないので行きたいと思っている人も多いのですが、
シンガポールであれば、ひとり旅で女性が行くという事でも良いと思うのですが、ジョホールバルに関しては、
今はそうでもないですが、昔はかなり治安が悪かった場所。雰囲気的には怖いと感じる人もいるのではないでしょうか?
腕時計をしていると、腕ごと切られるとか・・・
私も行った事があるのですが、実際雰囲気的には多少怖いものがあったんですよね。人の雰囲気もそうですし、
全体的にまだまだシンガポールに比べると発展途上感が強いのです。だからこそ、シンガポールにひとり旅で女が行く場合は、
あまりおすすめしていない場所です。マレーシアは安全だと思っている人もいますけど、実際クアラルンプールとは全く違う場所にあるので、
治安の具合も違うわけなんですよね。
シンガポールにひとり旅で女性だけで行くという場合には気をつけてみてください。