結婚って1度はしてみたいと思っている人が多いと思うんですよね。
周りが結婚していると、だんだんと結婚したいという気持ちが強くなってくるという人も多いのではないでしょうか?
ただ、結婚したいという気持ちがあっても、結婚したい人がいないという事だってあるわけなんですよね。
結婚は自分と相手がいて、初めて成り立つものなんですよ。だからこそ、結婚には相手というものが必要不可欠なのです。
では、なぜ結婚したい人がいないのでしょうか?
今回はそんな事について、恋に悩めるブロガー「まりも」が書いていきますよ。
理想が高いから
これは結婚したい人がいない原因だと思うんですよね。私たちにはそれぞれ結婚したい相手へ求める理想というものがあると思うんですよね。
優しい人が良いという人もいれば、引っ張ってくれるような人が良いという人だっているわけですし、中には、料理が上手な人と結婚したいなんて人もいるでしょう。
ただ、理想が高いという人だっているわけなんですよね。結婚というものは1回キリだからこそ、失敗はしたくないし、
絶対に好きだと思える人と結婚したいし、年収だってある程度は欲しい。そんな理想を並べていくと、「結婚したい人がいない」という状態になってしまう事だってあるんですよね。
私みたいな人間は「理想なんて別にそこまでないし……」というタイプですけど、結婚に力を注いでいる人とかだと、やっぱり理想は高くなるよね。
理想が高いという事は悪い事ではないのですが、中々全ての条件をクリアする人とかっていないものなんですよね。
「Mr.完璧」みたいな、テレビの中から出てきたヒーローみたいな人がいれば素敵な話だけど、現実にはいないからね。
素敵な出会いがあれば、その出会いに乗れば良い。合コンや紹介、お見合いで素敵な出会いがあることもあるよ。
ただね、結婚したい、と思える人がいないと言っている時点で「30歳以上」程度の年齢になっているのであれば、そんなに理想を高くしない方が良いんじゃないかな、とも思ってしまう。
まあ、男性であれば、【男のモテ期】30代からモテ始める男性の特徴でも書いた通り、モテ始めたりするんですけどね。
自分に合う素敵な人はいると思うけどね。年収とか、容姿とか、そこまで高いものを求める必要はないんじゃないかな、と。
結婚ってどこかで「まあ、そんな事くらいいっか」という気持ちでするものだと思うのです。もちろん、それで失敗する人だってたくさんいると思うのですが、
それで幸せになっている人だってたくさんいるわけなんですよね。だからこそ、結婚したい人がいないという人は、
まずは自分の理想というものがどのようなものなのか?という事を考えてみる必要性があると思います。
自身だって、考えみると完璧な存在ではないわけなんですよね。掃除が出来なかったりとか、料理が出来なかったりとかするじゃないですか。
私だって、料理はできないし、掃除もできない。部屋は汚い。
だからこそ、相手に対しても、少しだけ相手が自分を許してくれるのと同じように、
相手に対する理想も少しだけ緩めてみるのもありなのではない?と思うわけです。理想的な人を追い求めるだけじゃダメなんじゃないかな、と私は思う。
3年もすれば、新婚生活にも飽きてしまうしね。理想的な人を探すことには、そんなに意味がないんじゃないかな、と思う。
関連記事:婚活の条件ってどこまで求めるべき?
出会いの数が少ない
これも結婚したい相手がいない原因だと思うんですよね。出会いの数が少ないという事を自覚していない人もいるのですが、
実際、社会人になっても、出会いってそこまでないわけなんですよね。もちろん、社内結婚をする人とかもいるのですが、
それはそれでリスクが伴うものなんですよね。取引先との恋愛という事もあるかもしれませんが、それだってやはりリスクがあるものなんですよね。
そうなってくると、結果的に出会いの数が少ないという事が原因で、結婚したい人がいないという状況になってしまう事だってあるんですよね。
ただ、今って少し時代が変わってきていて、楽天オーネットの結婚チャンステストとかを使えば、婚活だって簡単に出来るんですよね。
結婚相手に求める経済条件や恋愛傾向を診断してくれるだけでなく、その結果をもとに適切な相手を紹介してくれるのです。
こういったものを使って、そもそもの出会いの数を増やしていくというのも選択肢の1つじゃないかな。
結婚したい人がいないという事であれば、まずはたくさんの人に会ってみるという事も大切な事だと思っているのです。
それだけでも全然違ってくるという事だってあるんですよね。結婚したい人がいないという状態が「あれ?なんで結婚したい人がいなかったんだろう?」という事にもなるわけ。
私たちが一生の内に出会う人なんて、せいぜい9万人なんですよね。魅力的な男性や女性が世の中にいたとしても、出会わずに終わる。
だからね、出来るだけ出会いの数は増やした方が良いと思うんです。
女性の場合だと、35歳までに決めた方が良いんだって。この前、結婚相談所の人がそう言っていました。
35歳を過ぎると、男性側の興味対象から外れることがほとんど、というのが結婚相談所の方の持論でした。笑
関連記事:結婚できるか診断したいなら結婚チャンステストをおすすめする理由。
もっと良い人がいるのではないか?と考えてしまう
結婚したい人がいない時だって、実は結婚したいと本来なら思う人が周りにいる時だってあると思うんですよね。
しかし、結婚となると、「今の人も良いけど、もっと良い人がいるのではないか?」と思ってしまう事だってあると思うんですよね。
彼氏とうまくいっていない時に好きになる異性は99%別れる説を唱えよう。とかでも書いているけど、実際に乗り換えてしまう人もいるよね。
もちろん、それはそれで良い事なのですが、大切なチャンスを見逃してしまっている事だって実際にあるんですよ。
だからこそ、結婚したい人がいないと現在思っているのであれば、今現在に周りにいる人の事を考えてみても良いのではないか?と思うんですよね。
結婚する相手なんて結婚してみなければわからない部分だってあるんですよね。もっと良い人というものを求めても、
実際に結婚したら「全然思っていた人と違った」というような事だってあるんですよね。
結婚には品定め的要素がある事は確かなのですが、それでも実際に結婚したら良いように変わる事もあるし、悪いように変わる事もあるので、
結婚したい人がいないと思っているのであれば、こういった点を考えてみるのも良いと思いますよ。
時代が変わって、「結婚」そのものの価値が揺らいで来ていることは確かです。時代の変化は人々の価値観までも変えてしまうからね。すごいよね。
でも、やっぱり結婚って人によっては素敵なものだし、必要なものだと思う。古い考え方なのかもしれないけど、結婚したいと思うならすれば良いし、良いことだと思うよ。
素敵な人、きっとどこかにいるよ。本当はそばにいるかもしれないし、まだ出会っていないかもしれない。
でも、きっといるよ。大丈夫。