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不動産の収益を高める方法とは?

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不動産投資って難しいものなんですよね。不動産投資を始めたばかりの人とかだと、思っていたよりも経費がかかってしまい、

 

大変だと思っているなんて方もいるのではないでしょうか?

 

不動産ってもちろん収益を生むものなんですよね。ただ、その一方で不動産は経費がかかる資産でもあるという事を忘れてはいけないのです。

 

そこで、今回は不動産の収益を高める方法について書いていきたいと思います。

 

 

火災保険への加入・変更

 

 

これなんですよね。不動産は収支を生むものですが、毎年何かしらの問題が起こってしまうものなんですよ。

例えば、雪国に収益不動産を持っている人なんかだと、「雪害」ですよね。

 

雪が降って外壁に当たってしまったりすれば、お金がかかってしまいますし、雪止めがついていなくて市役所等から指摘されたら設置しなくてはいけません。

 

 

また、少し溶けてきた頃には雨漏りなんかもあるんですよね。もちろん、内容によって自分で出すしかないものと、

保険で修繕出来るものってあるんですけど、

 

出来れば、保険で直したいものですよね。保険で直す事よって、不動産の収益って総合的な観点で見れば上がるのです。

 

皆さんはいまどのような火災保険にはいっていますか?外壁に対応している?雪害による室外機の故障には対応している?

 

そういった細かい事を見て行く事によって、不動産の収益というものは上がっていくものなんですよね。利回りだけしかみないような投資家って実は多いんです。

 

でも、エクセルで計算してみてください。固定でかかってくるような費用と、臨時でかかってくるような費用を合わせたら結構なものになりますから。

 

そういった所を考える事により、不動産の収益を高める事って可能なんですよ。

 

また、最近は火災保険一括見積もり依頼サイト とかもありますからね。そういったものからまずは見積もりをとって再検討してみる必要性があるのです。

 

意外にも無駄なお金を払っている場合って多いんですよ。

関連記事:不動産投資で失敗してしまう人の特徴

 

 

修繕費用の値下げ交渉

 

これもありますよね。

修繕費用って意外とかかっているものなんです。もちろん、大型の修繕(屋根や外壁等の足場を組むような工事)に関してはしっかりと見ると思うんですよ。

 

ただ、細かい数万円程度の修繕については見過ごしてしまう人が実はたくさんいるんですよね。

 

そうなってくると、どうしても全体の収益性が悪くなってしまうんですよね。

 

 

これに関してもエクセルで計算してみてください。管理費や固定資産税は減らす事が出来ないので、それ以外の変動費を計算してみてください。

 

きっと思っている以上かかっている経費があるんですよね。そういった経費を減らす事が出来れば、全体の収益は高くなると思っているのです。

 

 

ただ、こういった収益不動産の見積もりを下げるのって結構難しいんですよね。給湯器が壊れた時「ピンホールです」と言われてすぐに想像が出来るのか?

 

ちょっとした雨漏りで「コーキングにしますか?」と言われた時に理解出来るのか?こういった事が重要なんですよね。

 

つまり、不動産の収益を高めるためには、ある程度の建築知識や内装知識というものが必要になってくるのです。

 

特にこれからの不動産市場でより収益を高めていき、物件に競争性を持たせるためにはこういった事が重要になってくるかと思います。

関連記事:不動産投資における見積もり額

 

 

入居率の改善

 

当たり前の事ですが、これも不動産の収益をより優れたものにするためには必要なものなんですよね。

 

そこで、今回は実際に「どんな事をやれば良いのか?」という事について書いていきたいと思います。

 

・営業マンへの営業

 

これは不動産の収益を良くするためには必須ですね。

結局、物件の入居率なんて「物件を紹介してもらえるのか?」という事にかかってきてしまうんですよね。

紹介してもらえなかった場合は入居率が上がる事はありませんし、修繕費用だけが上がっていくだけなのです。

 

だからこそ、営業マンへの営業をする事が大切なんですよね。好きなものは何か?誕生日はいつなのか?前回何を話したのか?

 

そういった事を覚えているだけでも、営業マンの心象って良くなるものなんですよね。不動産の収益をより良いものにしたいのであれば、

 

こういった細かい所もやっておく必要性があるのです。

 

 

・他の物件との差別化

 

これも不動産の収益を良くするためには必要な事なんですよね。

 

物件を選定する時って「AとBならどちらのが良いのか?」といった視点で見ると思うんですよね。そんな時に他の物件との差別化は出来ているのでしょうか?

 

きっと出来ていない人が多いと思うんですよね。

 

例えば、景表法に触れない範囲で

 

  • レンジ
  • 冷蔵庫
  • ティッシュ

 

等の入居者プレゼントを用意するのです。そうする事によって、営業マンがおすすめ出来るポイントは増えるものですし、

 

入居希望の方も「なんか魅力的なものがついてくる」という印象を物件に対して持ってくれる事があるのです。

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不動産投資業界から去っていく人も多いけど

 

 

という事で今回は不動産の収益を高める方法について書いてきました。どうでしたか?不労所得に分類されている不動産投資ですが、

 

意外とやる事が多かったりもするんですよね。

 

割に合わないからと業界から去って行く人だっています。また、最近はクラウドバンク等で、不動投資を始め、風力発電等への投資で年利6%程度の利回りを確保出来るようになってきています。

 

そのため、そういった融資型のクラウドファンディングを選択するという投資家も増えているのではないでしょうか?

 

東京の平均利回り程度はありますからね。人工知能による運用であり、ハリーマーコビッツのポートフォリオ理論によって自動運用するウェルスナビ とかもありますしね。

面白い時代です。

関連記事:人工知能による資産運用「ウェルスナビ」を徹底解説。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。