えっと、今から点呼を取りまーす!
キャバクラ好きな人〜!
……
……
はい。誰もそんなことを声を大にして言わないよな。ちなみに私は大嫌いです。お金を払ってまでなんでこっちがトーク頑張らないといけないのよw
冗談じゃなく私は結構苦手です。笑
ええ。
「彼氏がキャバクラ好きで困っている」とか「キャバクラが好きな人の気持ちが全くわからない」という人って多いと思うんですよね。
なんでうちの彼氏はゲス野郎なんだ、と思っている女性だっているでしょう?
皆さんはキャバクラ等の夜のお店に行った事がありますか?
社会人になると、取引先との付き合いとかでもそうですし、友人や先輩との飲みの席の後に行くなんて人も多いのではないでしょうか?
こんなビルに入っていくわけよ。笑
で、仕方なく行っている人なんかも結構いるわけ。何ならその場にいる全員が「行きたくねえよぉ」と思っているのに行くこともある。これがキャバの不思議な世界だよなぁ。笑
誰も行きたくないのに、全員で入るという謎の世界だと思う
確かにキャバクラって「キュートでボンキュッ!」な女性がいるお店もあるんですよね。
この表現がそもそも物凄く古い感じがするな……。まあ、綺麗な女性がたくさんいるわけですよ。
そして、お店に行けば自分の事を褒めてくれるんです。
こんな風に鼻に指を突っ込んでいる私でも、ちやほやしてくれるわけですね、お金さえ払えば。
大宮あたりの「朝キャバ」に行けば、夜だけじゃなく、朝から褒めてもらえる。
最近は朝と昼専門のキャバクラもあるらしい……健全なんだか健全じゃないんだかわからんなw
だからこそハマってしまう人ってのもいるんですよ、ええ。男はそういう生物ですから。
でも、彼女の立場からしたら彼氏がキャバクラに行くなんてあまり嬉しい事ではありませんよね。
むしろ「きも」と思うでしょう。
うんうんw
キャバクラを知らない女性からしたら
「キャバクラの女の人と夜を過ごしたのでは?」なんて思ってしまっている人もいるのではないでしょうか?
実際はそんな事はほとんどないのですが、それでもいらぬ心配をしてしまいますし、好感のもてるような状況ではありませんよね。
私が女性だったら、「は?なんでキャバなんて行くの?」と言ってしまいそう。
男だって女性がホストクラブに行くの、嫌がると思うしさw
また、仕事ならまだ仕方ないにしても、プライベートでキャバクラに行くってどう思いますか?
きっとイヤですよね?
そこで今回はそんなキャバクラ好きな男の特徴について書いていきたいと思います。
キャバクラ好きな人にはある共通点があったんです。
特徴①:寂しがり屋
まずは寂しがり屋であるという事が挙げられると思いますね。
仕事をしていると、どうしても気軽に友達と会えなくなってしまったり、女性と飲みにいくという事も少なくなってしまいますよね。
社会人って意外と寂しかったりもするぞ?
もちろん女性と会わない期間を我慢する事が出来る人もいるのですが、
寂しいという感情を持っている人であるならば、なかなか耐えられる事ではありません。
するとどうなるのか?
最初は上司に連れていかれてキャバクラにいったはずなのにいつの間に自分が常連になってしまうんですね。
あれあれあれ?と。あ、すみません、キャバだけじゃなくて、ガルバー(ガールズバー)も同じだからな?笑
このパターン、実際にはめちゃくちゃ多いと思うよ。「上司のお供」として「仕方なく」行っていたはずなのに、プライベートでキャバに行ってしまう。
そして、だんだんとエスカレートしてよりハードサービスを提供しているようなキャバに行き始めたりね……。キャバクラで働く女性って一般的に友達が嫌がるような「男性の自慢話」でもなんでもそうですけど、
上手に聞いてくれるんですよね。
それはなんでか?っていうと……
「無駄な話を聞くこと」でお金を手に入れることができますからね。そりゃ、ちゃんと耳を貸しますよ。
彼女だったり、奥さんだったりは対等な関係と言うか、対価が何もないですからね。つまらない話をしたら、「はいはい」と聞いてもらえない。笑
例えば「デザートに興味がない人」に私みたいなデザート依存症の人間が「これめっちゃ美味しかったよ!!」
なんて言っても聞いてくれませんからw
彼女がいたとしても、結婚していたりとか、長く付き合っていると、男性の話をきちんと聞かない女性だって多くなってくるわけなんですよね。
まあ、そりゃそうよね。お金をもらっているわけでもないんだし……。
そりゃ面倒だわな〜????笑
こういったところで寂しさを感じてしまう男性だって実際にはいるわけなんです。実際彼氏との会話がつまらないと感じるなら別れるべき?でも書いたのですが、
話が下手な男性って一定数存在するものですし、男性はコミュニケーション能力が女性に比べたら低いと思うので、
そういった男性が寂しさを解消するためにキャバクラに通ってしまうという現象は実際に起こる事だと思うのです。
だから、その間だけでも寂しいという気持ちを忘れる事が出来るんですよ。
キャバクラが好きな男で寂しいという感情を持っていない人って実はほとんどいないんです。
あ、私の持論なんですけどね?
寂しがり屋という特徴を持っている人であるからこそ、人とのぬくもりを求めてキャバクラに行ってしまうわけなんですね。
もちろんこれを否定する人もいるのですが、
実際のところ客観的に見たら寂しがり屋であるケースがほとんどなんですよ。
関連記事:出会いがない社会人はどうやって結婚する?
特徴②:コミュニケーションが下手
これもキャバクラ好きの男の特徴として挙げる事が出来るでしょう。
コミュニケーションが下手な人って皆さんの周りにもいませんか?きっといると思うんですよね。
でも、そういう人たちだって他人とコミュニケーションを取りたくないわけではありません。新宿ゴールデン街には「人見知り克服養成所」なんていうBARがあるくらいですからw
実際は他人とコミュニケーションをとって楽しくいたいと思っているにも関わらず、スキルがないために出来ないのがこういう人たちなんですよね。
そこで役に立つのがキャバクラなんですよ。
キャバクラであれば、自分が積極的に話さなくてもお金さえ払えば、一緒にいてくれるし、
話だってうまいのでコミュニケーションスキルがなくても盛り上がる事が出来るんですよね。
君は何に興味があるの?趣味は?好きな男性のタイプは?最近の恋愛は???
なんてこっちが色々質問を考えなくても、会話が弾むわけですw
つまり、コミュニケーションが下手でもお金を払えば、日頃実現したかったものが実現出来るようになるんですよ。
コミュニケーションが苦手だと恋愛や仕事等、多くの場面でストレスを感じてしまう事が多いものです。
その点、キャバクラであれば、お金を払っているんだから「喋ってくれて当たり前」という上から目線になる事も出来ますしね。
良いか悪いかは別にしてね?笑
コミュニケーションが下手な男性って女遊びをしない印象を女性は持っていると思います。
でも、これって実は違うんですよね。
最初から周りに女性が集まってくるような男性はキャバクラとかで遊ばなくてもモテるんです。
つまり、キャバクラにはいかないんですよね。
その反対に、「コミュニケーション能力がない男」だと、女性から好かれるという事もあまりないので、
キャバクラに頼るしかなくなってしまうんですよ。面白い話ができるわけでもないしね。
女性からしたらキャバクラなんて到底いきそうにもない人が、実はキャバクラ好きな男だったりするケースって結構あるんですよ?
知らないだけでね。あるよ。
キャバクラ好きな男というと、「イケイケな感じの男性」を思い浮かべる人もたくさんいるとは思うのですが、
キャバクラ好きな男の特徴としては、「コミュニケーションが下手な男性」という事だってあると思っているのです。
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特徴③:ストレスが溜まりやすい
ストレスが溜まりやすい男もキャバクラに行く傾向があると思っています。
結局、キャバクラって日頃のストレスを発散するための場所なんですよね。
キャバクラに行けば褒めてくれるし、上司から何か言われたとしてもキャバクラでストレスを発散する事により、頑張る事が出来るんですよ。
現実世界でつらいから、非現実世界で癒される的な……。笑
ストレスが溜まりやすい人って溜まりやすいだけじゃなく、その発散の仕方も下手な場合が多いんです。
だからこそ、キャバクラというストレス発散場所にはまってしまうんですよね。生きるために、仕方なくキャバクラに行っている、なんて悲しい人もいるんじゃないかね。
こう考えると、キャバクラでストレスを発散出来るのであれば、まだ良い方だと言えるかもしれませんね。変な方向に発散されても困るし。
ストレスが溜まった時の発散方法って人それぞれなんです。
でも、キャバクラが好きな男にそういうストレスフルな男が多いという事だけは覚えておきましょう。
いかがでしたか?キャバクラ好きな男の特徴について共感するところはありましたか?
キャバクラって賛否両論ですよね。
この前、いつも行っている美容師さんに「彼氏がキャバクラとかどうですか?」と聞いたら、「あ、お店の女の子なら別に良いです」って言っていました。
まあ人によるんですよねえ。
もしも、自分のパートナーにキャバクラに行って欲しくないと思うのであれば、以上の特徴を考えてパートナー選びをしてみてください。
結構大切ですよ。キャバクラ通いをする男性なんて嫌じゃないですか。私が女性だったら嫌ですもん。