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旅とあそび

台湾の十分でランタン(天燈)を上げて、お願いごとをしてきた。

台湾と言えば、千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われている九份が有名ですよね。

 

しかし今、この九份以上、と言われるほど外国人観光客から注目されているスポットがあるんです。

 

それが台湾の十分(じゅうふん)。

現地では「シーフェン」と呼ばれる場所ですが、ここではランタン(天燈)上げを体験することができます。

 

実際に観光してきたので、感想とともに紹介していきたいと思います。

 

台北から鉄道で約一時間半!日帰りも可能

 

台湾の首都である台北駅から十分へは鉄道で行くことが可能です。

周りにホテルがあるわけではなく、田舎の雰囲気が漂う場所なので、日帰りで行くことをおすすめします。

 

鉄道で行くのが難しいそうだな、と思ったらオプショナルツアーなどを利用してみてもいいかもしれません。

 

周りにはのどかな田園風景が広がっています。

 

zuhun-mawari

 

なんとなく日本の地方の風景と似ていますよね。

台湾は日本人が懐かしい、と感じるような風景がとても多い場所です。

 

十分のランタンを上げられる広場に入るまでの街並みはなかなかのもの。

zyuhun-tatemono

 

台湾は日本と同じくプレートの上に位置している地震大国なのですが、

建物が年季が入っているものがとても多いです。

 

とはいえ、外国人観光客がとても多く、観光スポットはとても賑やかでした。

十分を訪れたのも平日だったのですが、原宿の竹下通り並みに人がたくさんいて、思うように歩けないくらいです。

 

これからどんどん綺麗になっていくんでしょうね。

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ランタン上げの場所には電車が通る

 

ランタンをあげることができる広場には、たくさんのお店が密集しています。

 

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線路では10〜20分程度の感覚で電車が通るので

電車がくる時は線路からどかなくてはいけません。

zyuhun-senro2

結構すれすれに電車がくるので危ないです。

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でもこんなにすれすれな場所を電車が通って行く、というのもまた、なかなか見られない光景かもしれませんね。

 

柵も何もありませんから。

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ランタン上げ

 

線路脇にたくさあるお店でランタンを扱っているところがいくつかあるので

そこで支払いをして、線路脇でランタンにお願いごとを書き、線路に上からランタンを上げます。

 

ランタンは色が選べるようになっていて、全面赤がスタンダードでこの時は全面一色のランタンは150元だったので日本円で600円いかないくらい。

かなりリーズナブルな気がします。

 

ランタンの色によって意味が変わるそうです。

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4面あるので、複数人で願いを書いて打ち上げることが可能です。

4面とも違うカラーのランタンもあります。

 

思っていたよりもずいぶん大きいんですね。

筆で願いごとを書けるようになっています。

 

rantan

 

中に火をつけられる場所があるので、お店の人が火をつけてくれて、

手に持って一斉に離して、打ち上げます。

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優しい店員さんが多く、カメラを渡せばお店の人が写真を撮ってくれます。

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豆知識、ランタンのその後

 

今回私は初めて台湾に行ったので、ツアーで十分を訪れました。

ガイドさんいわく、「打ち上げたランタンはその後どうなるんですか?」という質問が毎回出るそうです笑

 

みんな気になるところですよね。

私なんかはひねくれものなのでランタンは全てゴミになってしまうんだと思っていて、お願いごとをしたはいいけども「環境汚染だ…」なんて胸のうちで思ってしまっていました笑

 

実際のところは、ランタンは周りが紙でできているので、一定の高さまで上がると、中の炎が周りの笠の部分に引火して穴があくため

ランタン自体が地上に落ちてくるそうです。

 

ランタンの形状を保つために針金のようなもので骨組みを作ってあるのですが、

それを拾って、リサイクルに出すとちょっとしたお小遣い稼ぎになるんだとか。

 

なので地元の住人がランタンが上から降ってくると喜ぶそうです。

そうやってランタンはちゃんと循環していて、地元の人たちの役にも立っているそうなんですね。

 

それを聞いてほっとしました。

なんなら最初に教えて欲しかったです笑

 

こういう仕組みなら観光客がランタンをたくさんあげても、環境破壊にもならないですし、ゴミだらけになってしまう、ということもありませんよね。

 

台湾で有名な九份とは違って、自分で体験をすることができる十分は今、九份以上の勢いがある観光スポットなんだそうです。

 

台湾を訪れた際はぜひ観光してみてください。

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では今日はこのあたりで。

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