ブロガー「水瀬まりも」とは?
コラム

受験する意味が見出せなくて頑張れなかった。学歴に意味はあるのか?

勉強がものすごく好き、というわけではないのですが

家が教育にとてもうるさい家庭だったので、受験をたくさんしました。

 

保育園の時も小学受験をしたし、結局抽選に落ちたりして私立に入れなかったので

中学受験もして、入学した学校が自分に合わなくて高校受験もして、

さらに大学受験もしました。

 

受験をたくさん経験してきたのですが、どうも「受験に何の意味があるんだろう」と思ってしまって

なかなか勉強をしっかり頑張りきることができませんでした。

 

意味がわからないままに勉強する、って結構辛いことだと思うんですね。

 

受験をするのが当たり前の家

 

小学校受験のことはあまり覚えていません。

 

物心ついた時は中学受験が迫っていて、

なんと小学校二年生の時から塾に通っていました。

 

その前にもいわゆる英才教育スクールみたいなところには行っていて、小さい頃から教育にはものすごく気合いが入ってる家庭で育ってきたんですね。

 

しかし小学校のクラスには半分くらいしか受験をする人がいなくて、

仲が良い子達はみんな受験をしない派の子達だったので、私も地元の中学校に進みたいという気持ちさえありました。

 

でもうちは中学校受験は必ずさせる、という方針だったので、

気づいたら塾に通って、よくわからない「中学受験」という目標に向かって勉強させられていたのです。

 

自分の家では受験をする、ということが当たり前のことのように言われてきたけど

小学校のクラスではクラスの半分以上が受験をしない。

 

なんで友達は受験しなくてよくて、うちは受験しなきゃいけない家なんだろう、とシンプルに疑問に思ったんです。

 

でも親には「受験をして、良い学校に行ったら、良い友達が絶対できるから」と言われました。

 

両親は自分自身に学歴コンプレックスを感じている人だったので、子供に同じ思いをして欲しくないと思っていたのでしょう。

大人になった今では確かに親が言っていることもわからなくもないです。

 

やっぱり偏差値の高い学校の方が、家柄も良い生徒が多いと思うし、

勉強ができる子の方が、発想も豊かで、話していても楽しいと感じることが多いです。

 

でも、みんなは受験しないのに、うちは受験しなきゃいけない、というのが小学生の私には理解できなかったんですね。

 

それがしっかり受験を頑張ることができなかった理由だと思います。

関連記事:受験生の親が子供に絶対やってはいけないこと。それ傷つけてます。

 

偏差値の高い学校が楽しいのか?

 

中学受験をして、私立の女子校に入ったのですが

偏差値が高いからといって必ずしもその学校が自分にとって楽しいと感じられる学校かというと、そうではないのだ、ということが身をもってわかってしまいました。

 

地元の中学に進んだ友達は、確かに勉強を全くしない、いわゆる不良と呼ばれる子達も多い環境の中で過ごすことにはなっていましたが

それでも中学生活を楽しんでいるようでした。

 

地元の公立中学校なので、生徒が暴力事件を起こしただとか、妊娠しちゃっただとか、いろいろ悪い噂は流れてきていましたけど。

 

私が進んだ中学は、といえば

受験して進んだ学校だったのでもちろん地元の公立中学校に進むよりは、良い家柄の生徒が多い環境だと思います。

 

しかし私にとってその中学は全然楽しいものではなかったんですね。

 

学校の校風などが全く自分の性格に合っていなかった、というのが結論なのですが

そもそも中学受験自体に興味がなかったので、親に言われるがままに勉強をしていました。

 

受験する学校も親がいくつか選んできて、その中から決めたような形で

自分で自分の性格に合いそうな学校を選んだわけではなかったのです。

 

興味がないものにはまったくノータッチになってしまうので、いざ学校に入ってみたら全然自分に合わない学校だったんです。

 

だから、偏差値が高い学校が必ずしも自分にとっていい環境とは限りません。

 

結局そこからは本当に中学生活が辛くなってしまって、学校も休みがちになってしまったので

自分で学校を探して、「中学よりも高い偏差値の学校なら」という親の条件のもとで、高校を改めて受験し直すことになりました。

 

そこには明確な自分の意志があって

「今の環境を変えたい」という気持ちがあったので、受験も頑張れたのですが

やっぱり自分の中に「受験の目的」が明確にないと受験って頑張れないものなんだなと思いました。

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学歴はどんどん関係なくなる

 

結果的に大学まで受験してみて、人に見せてもそこまで恥ずかしくないような最終学歴になりましたが

結果的に私は今学歴が全く関係ない仕事をしているので、学歴ってそこまで人生に影響してこないんじゃないかなと思います。

 

私は今20代なので、まだまだ学歴を見られる風潮が残っている気がしますが

インターネット状で仕事が完結することも多くなってきている今、本当に仕事をしていくために必要なのは学歴じゃなくてスキルになっていくのではないかと思います。

 

これからこの流れはさらに強まっていくでしょう。

 

だからこそ、これから受験をする、という人には学歴ではなく

受験をする意味を自分の中でしっかりもって受験をしてほしいなと思うし、意味を見出せないのであれば受験をしなくてもいいんじゃないかと思います。

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では今日はこのあたりで。