長く付き合っていると仲が良いカップルでも喧嘩をする時が必ずやってくると思います。
元々は他人なのですから考え方が異なることがあるのは当たり前のことですし
考え方をすり合わせていくためにも喧嘩はあって良いものだと言えるでしょう。
しかしあまりにも喧嘩が多かったり喧嘩する度にどっと疲れてしまうようなカップルだと
付き合い続けるのが疲れると感じ、最悪別れるという結果になってしまうこともあります。
喧嘩しやすいカップル、また喧嘩が長続きしてしまうカップルの特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。
喧嘩になると彼女が感情的になる
女性の場合は喧嘩になった時に感情的になってしまう人が多く
泣き喚いたり叫んだりしてそのまま話し合いを続けることが不可能になってしまうケースというのがよくあります。
逆に男性の場合はより理性的に話を進めようとするタイプの人の方が多いので
感情的になってしまう女性のことが理解できないですし、理性的に振る舞う彼氏に対して女性は腹立たしくを感じてしまうものです。
しかし喧嘩を長続きさせたくないのであれば理性的に物事を捉えて解決策を考えていくことが大切ですから
感情的になるのは良くありません。
自分の感情が爆発しそうな時は少し深呼吸をするように心がけて、喧嘩をしてもなるべく話し合いで解決をすることができるように努力すると良いと思います。
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彼女が昔話を引っ張り出す
女性の中では彼氏に対する不満というのが蓄積していくもので
いくつもいくつも彼氏に対する不満が溜まって溢れてしまった時に喧嘩になるものなんですね。
しかし男性は昔の話などを持ち出されても覚えていない人が多く、
多くの人が今起こってる事象に対しての話しかすることができません。
女性の場合は不快に感じたことをずっと覚えているものなのですが、
男性は不快に感じたことがあればその場で解決するか、さっさと忘れてしまうかどちらかであることが多いんです。
なので喧嘩をした際に女性が彼氏に対する不満を昔話から引っ張り出してくると、
「それは今は関係ないでしょ」
という話になってしまいます。
昔話を引っ張ってきて相手を責める道具にしてしまうと、一度にいろいろなことで責められてしまうような気持ちになってしまいますから
喧嘩はより長引いてしまうでしょう。
不快に思ったことはその場で口にしてなるべくその場で解決をし、
昔話は持ち出さない努力を女性側がする必要があると思います。
彼女が彼氏に頼らない
男性は女性に頼られるのが好きな生き物です。
女性が男性のことをあまりにも頼らなさすぎると、男性は自分のプライドを傷つけられたような気持ちになってしまって喧嘩になってしまうことがあります。
せっかくカップルになってお互いを支え合うことができる立ち位置にいるのですから
女性は積極的に男性に頼っていく姿勢でいた方がうまくいくことが多いでしょう。
相手の意見や能力を尊重する、ということを意識的に普段からしておくと良いと思います。
彼氏が絶対に謝らない
男性はプライドが高い人が多いので自分の非を認めることができない人が多いです。
喧嘩をしている最中に謝るということは相手に負けるという意味だと勘違いしてしまっている人が多いんですね。
しかし謝るということは負けるということではありません。
自分の非を認めることができる人というのは強い人だと思います。
毎回の喧嘩で全面的に自分のせいであるという風にする必要はないと思いますが
自分にもし落ち度があるのであれば、きちんと過ちを認めて謝る努力をした方が良いでしょう。
彼氏が喧嘩をすると黙る
男性は何か考え事をするときに黙ってしまう癖があります。
女性は自分の悩みは考え事を相手に喋るなど、アウトプットして整理していくことが多いのですが
男性の場合は静かに自分の頭の中で一人で考えを巡らせる人の方が圧倒的に多いんですね。
そうすると女性からは、
- 「自分の話を聞いてもらえていない」
- 「話し合いに参加する気がない」
という風に映ってしまいます。
それがさらに女性を苛立たせることになってしまうんですね。
相手に「少し考えさせて」と一言断りを入れるか、
黙る時間というのはあまり作らないようにした方が良いでしょう。
お互いが冷静に話し合いを続けることができれば喧嘩が徐々に解決することができます。
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彼氏がめんどくさそうにする
女性は喧嘩をするとなんとか自分の思い通りになるように試行錯誤しようとしますが
喧嘩そのものを面倒くさがってしまう男性も多いです。
しかしその場で解決することができる問題なのであればとことん話し合って解決をしないと
いずれまた同じことで喧嘩をすることになってしまいますから
喧嘩をしそうになった時に見て見ぬふりをするのではなく、ひとつひとつの喧嘩にきちんと向き合う姿勢を示した方が良いです。
確かに喧嘩はめんどくさいものかもしれませんが、お互い別々の環境で育ってきた者同士意見が食い違うことがあるのは当たり前のことです。
それを擦り合わせていくには喧嘩をすることも大切なコミュニケーションのではないかと思います。
では今日はこのあたりで。