受験生の親が子供に絶対やってはいけないこと。それ傷つけてます。

受験生を抱える親御さんというのはとても大変なものだと思います。

 

自分が頑張ってどうにかなるものではありませんし

大切な子供が一生懸命頑張っているのにもかかわらず、結果は時に残酷で、必ずしも努力に見合った良い結果が出るというわけではありません。

 

しかしだからこそ、受験生の親というのは受験をする子供に対して精一杯のサポートをしてあげるべきだと思うのです。

 

親だからこそ子供の受験にとてもナーバスになってしまう気持ちはわかりますが

本当に一番不安で心配になっているのは子供なのです。

 

そしてそういった不安なもの、困難に立ち向かう時の

子供と親の関係性というのが、その後の親子関係にも大きく影響を及ぼします。

 

実は受験生の親というのは、

子供を一生懸命応援しているつもりで、逆に子供を追い詰めてしまっていたり

子供をひどく傷つけてしまっていることがあります。

 

受験生の親が子供にしてはいけないことについて書いていきたいと思います。

 

他の子供と比べる

 

どうしても受験制度というのは点数や偏差値によって優劣を争うものになりますから

受験生と受験生が比べられやすい世界になってしまいます。

 

しかしそれはあくまで点数や偏差値、という基準に則った優劣であり

点数が低い方が必ずしも人間として劣っているというわけではありません。

 

だからこそ受験生の親というのは、他の子供と自分の子供を比較するということは絶対にしてはいけないのです。

 

  • 「あの子の方が点数が高い」
  • 「あの子の方がもっと努力をしている」

さらには兄妹姉妹がいる場合は、兄弟姉妹の中で、子供たちを比べてしまう親もいます。

 

しかし子供には個人個人その子のスピードというものがありますから

その個性を尊重してあげることがとても大切なのです。

 

スピードが遅くて大器晩成型の子もいます。

 

誰よりも身近な味方でいてほしいはずの親に他の子と比べられるような発言をされてしまうと

その子もまた人と自分を比べるようになってしまい、自分よりも優れた人を見ては自分も自信を失ってしまう子になってしまいます。

 

競争を意識させられやすい受験ですが、受験生の親は自分の子供と他の子供を比較するような発言をすることは絶対にしてはいけません。

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頭がいい子=良い子という価値観

 

点数が良かったり偏差値が高かったりするのは頭がいいのは確かなことですが

点数や偏差値が高い子供が良い子供なのだ、というわけではないですよね。

 

受験生である子供が、思ったような点数を取ることができずに

「点数が悪かったらお母さんに嫌われちゃう」

というようなことを言っていました。

 

それはとても悲しいことだと思います。

 

自分の存在価値を頭が良いか悪いかというところで親に判断されていると認識しているということです。

 

受験というフィールドにおいては、点数や偏差値が高いことが求められますが

頭が良くても頭が悪くても、親は自分の味方であるという風に思うことができないと

受験へのプレッシャーもさらに大きなものになってしまうでしょう。

 

自分が受験に失敗したら愛されなくなってしまうと思っているのですからとてもつらいことです。

 

頭が良い、というのが良い子である、というような考え方や態度を子供に示すのは絶対にやめてあげてください。

 

子供にとって受験がとても恐ろしいものになってしまいます。

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塾の先生に子供の愚痴を言う

 

以前塾講師をしていたことがあるのでわかることなのですが

お迎えに来た受験生の親が塾講師である私に向かって子供の前で子供の愚痴をたくさん言う、ということがありました。

 

子供は人に認められて、親に認められて自分に自信をつけていくものです。

 

人前で悪口を言われたり、否定的な言葉をずっと吐かれたりすることによって

勉強することや、勉強しなさいと言ってくる親、さらに塾講師のこともどんどん嫌いになってしまいます。

 

確かに受験生の親として不安に思うことや愚痴を言いたくなるぐらい疲れることもあるかもしれません。

 

しかし本当に一番大変なのは受験生本人です。

本人を褒めてあげたり激励することはあったとしても、他人を巻き込んで受験生本人の悪口を言ったり貶めたりすることは絶対にしないでください。

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楽しみを全て取り上げる

 

受験を成功させるために受験生の楽しみを全てを奪おうとする親がいます。

 

これは逆効果なことで

楽しみがあるからこそ頑張れることというのもありますし

勉強そのものが自分にとって楽しいものだと思えていない受験生にとっては

勉強以外の楽しみを奪われるというのはとても苦痛です。

 

受験に大切なのはオンオフの切り替えをきちんと学んでいくということです。

 

ずっとオンになりっぱなしだと必ずどこかで限界が来てしまいます。

 

楽しみを全て取り上げるような受験生活を強いるのはやめてください。

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親のための受験になっていないか?

 

大切なのは受験生本人が自分のために受験をするという意識を持つことです。

 

親のための事件になってしまっているとどうしても頑張りきれないところもありますし、

何のために頑張っているのかということも見えづらいでしょう。

 

  • どうして受験をする必要があるのか
  • 受験をするとどんないいことがあるのか

そういったところもきちんと受験生と話し合い、本人が納得して受験に取り組めるような環境を作ってあげることもまた受験生の親として大切なことだと思います。

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では今日はこのあたりで。

受験生の親