株を買うタイミングだけは間違えてはいけないと学んできた。

株を買う人って最近は増えてきていると思うんですよね。量的緩和から株高が発生してくるこの状況下、株に投資をする人が増えるのは当然の事でして、

実体経済が良くならなくても、株価は上がっていくので投資をする人は増える一方なんですよね。しかしながら、株を買うタイミングを間違えている人が多いのもまた事実だと思っています。

株を買う事自体はとても良い事だと思います。老後の備えにもなりますし、銀行に預けているだけでは何のプラスにもなりませんからね。

そういった意味では良いのですが、株を買うタイミングを間違える事だけは絶対にやってはいけないと思っているのです。

 

株高の時に買う人が多いです

 

株を買うタイミングとして多い時ってどのような時なのか?というと、これは株高の時なんですよね。株が上がっている時には、

「日経平均は3万円の大台の可能性も?」というタイトルの記事が多くなっていき、悲観的な論調の記事で埋没していってしまうものなんですよね。

勝率82%」みたいなアナリストが分析するのです。騒ぎ出すのです。

株価が回復貴重にあると、メディアや個人は盛んに「今が買い時です」と言うのです。だからこそ、株を買うタイミングが「株が上昇し終わった時」になってしまうわけですね。

 

有名な言葉に「高値で買い、安値で売る」という言葉があります。これはどういう事なのか?というと、高値の時には楽観視し株を買い、

下がった時には過度な反応をして低い株価で売ってしまうという事なのです。

株を買うタイミングを間違えたという事を知るのは自分が大きな損をしてからです。損をするまでは「ほら、自分の言った通りに株価が上昇しましたね。」とブログや本に書くのです。

しかし、株を買うタイミングが正しいのかどうか?という事は、

もっと長期的な検証をしなければわからない事だと思っています。長期的に保有している資産は増えたのか?という事をきちんと検証する必要があるのです。

高値圏は株を買うタイミングには適していません。株を買うタイミングだけは間違える事があってはならないのです。

 

株価に関しては、「今が絶対に安い」という基準はありませんが、私の個人的な意見としては「不祥事で下落した時」が買い時だと思っています。

不祥事があった会社はどこでも買えば良い、というわけではない。

 

不祥事があったけれど、経営基盤には何の問題もない」という時に買うのです。そうすると、株価はいつか戻るはず。

もちろん、これも正しいか、はわからないんですけどね。

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買った時の株価が全てなのです

 

株を買うタイミングってやはり最も大切な部分だと思うんですよね。皆さんも薄々理解してきているとは思いますが、

買った時の株価と私たちはずっと向き合っていかなければいけないんですよね。買った時の株価が高ければ株価が戻る際にも大きな時間がかかってしまい、

自分の目標としていた株価」に到達するまでに大きな時間を有する事だってあるのです。株を買うタイミングなんていつでも同じだと思っている人もいると思いますし、

私の周りでもそういった人はいらっしゃいますが、そんな事はありません。株を買うタイミング、買った時の株価と私たちはずっと戦っていかなければいけないのです。

安く買えると思った時にも「なぜこの株価は低く設定されているのか?」という事をきちんと考えてみましょう。

 

そうすると、簡単には探す事の出来ない瑕疵を見つける事だってあるのです。人は株価が上がっている時には「そろそろ下がるのではないか?」と不安になり、

株価が下がっている時には「そろそろ上がるのではないか?」と株を塩漬けにしてしまうものです。

 

私にも塩漬けにしてしまった株があります。もはやペニー株でした。

そういった状況にならないためには、やはり買った時の値段が重要なわけです。買った時にどれだけの収益性を見込めて、どの程度の配当利回りで回収していくのか?という事をきちんと精査していかなければいけないのです。

株を買うタイミングによって取得価格というものが決まってしまいます。そして配当利回りだってそこで決定しまうものなんですよね。

だからこそ、最終的にどの程度のリスクがあるのか?という事を株価を見てきちんとした価格で買っていく必要があるのです。

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株価は誰にも予想する事が出来ない

 

ここまで株を買うタイミングについて買いてきたのですが、結局のところ株価が適正なのか?という事はわからないわけなんですよ。

世界3大投資家であるウォーレン・バフェットであっても、ジムロジャーズであっても正確に株式の未来を予測する事は出来ないのです。

 

ウォール街のランダム・ウォーカー」でも読んでみれば良い。株価は予測する事ができないものだ、という事がわかるから。

ロングターム・キャピタル・マネジメント」だって破綻したんだからね。

運用チームにノーベル経済学賞受賞者らを集め、高度な金融工学理論を駆使して、組成から数年は驚異的な成績を記録した。しかしアジア通貨危機の結果起きた予期せぬ市場の変動により、大きな損失を出して破綻した。

引用:wikipedia 

 

だからこそ、「ここが株を買うべきタイミングだ」と思っても、そこからさらに下落してしまう可能性だってありますし、倒産する可能性だってあります。

そんな中で投資家である私たちは投資を実行していくわけです。株を買うタイミングのセオリーは多数存在しています。

でも、それが常に正しいとは限らないのです。

ただ、わからないからといって「いつ買っても良いのか?」というと、そういうわけではないと思うんですよね。

株を買うタイミングは自分でしっかりとした基準を持っておくべきだと思っていますし、それが正しい姿なのですから。

PBRを見ても良いでしょう。株主総会から判断しても良いでしょう。市場全体の下落でも良いでしょう。何かしたら、自分なりの判断基準を持って投資をしていく事が大切なのです。

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小さな会社の経営者・エンジニア。生きにくい今の世の中で、孤独を感じている人たちを繋ぐ居場所が作れたら良いな、と思って奮闘中。優しい社会を作ります。