投資を回収するにはどの程度かかるのか?を考えよう。

投資をする時に大切な指標として利回りというものがありますが、利回りって何か?というと、「どの程度の投資回収期間がかかるのか?」

 

という事を示しているものだと思うのです。投資をする時に、キャピタルゲインを狙っている人って多いと思いますし、投資と言えば、

 

値上がりのみに注目する人が多いのですが、それだけでは良くないと思っているのです。投資をする時にはどの程度で回収する事が出来るのか?

 

という事をきちんと計算していく事が大切になってくるのです。

 

 

 

投資を回収出来ない人もたくさんいる

 

 

これは私が知っている範囲での話になりますが、投資って必ず回収する事が出来るものではないんですよね。

 

例えば、5000万円の収益物件を買ったとしましょう。利回りは5%です。

 

すると、20年後には100%になるので、投資を回収する事が出来ているように思えますよね。しかし、実際にはどうなのか?というと、

 

収入には税金というものがかかってきてしまいますし、5000万円の物件を例えば築浅で買ったのであれば、まず間違いなく値下がりするわけです。

 

5000万円が2500万円になったと仮定すると、物件自体としては2500万円の損失になりますよね。

利回りが5%だとすれば、20年で5000万円の表面的なお金が入ってくるのですが、ここから所得税、住民税、社会保険料等を支払っていく必要性があるのです。

 

もちろん、減価償却費を経常する事が出来るので、収益を圧縮する事は出来るのですが、それでもある程度の税金はかかってきてしまうものなんですよね。

 

今の話は私が知っている人の話なのですが、このように回収が十分に出来ない事だって実際にはあるのです。

 

5000万円の資産が1000万円になってしまう事もありますし、損する可能性なんていくらでもあるのです。

 

投資をどの程度で回収する事が出来るのか?という事を考える時には総合的に考える事が大切なのです。

 

ただ何となく投資をしているだけだったら、結局投資を回収出来ずに終わってしまう事も多いので、気をつけた方が良いのです。

関連記事:個人投資家を職業とする時に大切な事。

 

 

回収するまでの期間はなるべく短くした方が良い

 

 

これもありますよね。投資を回収するまでの期間が短いという事はリスクの回避でもあると思うのです。

 

確かに、利回りが高い物件にはそれなりにリスクがあります。債券にしても、デフォルトのリスクがある場合がありますし、

 

不動産投資なら修繕費が高くなってしまうという事だってあります。しかしながら、利回りが高いという事はそれだけ回収期間が短く、

 

運用するための期間を細かく区切る事が出来るという事でもあるのです。例えば、利回り25%程度の物件であれば、4年で回収する事が出来ますよね。

 

つまり、4年間で市況が変わらなければそのままの資産が自分の元に返ってくる上に運用金まで入ってくるのです。

 

例えば、これが

30年だったとしたら、より価格の変動リスクがありますし、自殺されてしまって事故物件になる可能性だってあります。

 

事故物件になった場合は場所にもよりますが、7割程度の値段でしか売却出来ない事も多いのです。だったら、投資の回収期間を短くしていった方がリスクは少ないと個人的には思っているのです。

 

投資を回収する事はとても大切な事ですし、投資を回収するまでの期間が短いとそれだけその期間に起きるリスクをヘッジする事が出来るのです。

 

もちろん、利回りが高い金融商品にはそれなりの危険性がありますけどね。

関連記事:なぜ高利回りの不動産なのか?を考える事が投資には大切。

 

 

投資の回収をきちんと計算していく事が大切

 

 

投資を回収するまでの期間を算出し、何年後に売却するのか?どの程度市況が悪くなってきたらロスカットするのか?

 

という事についてきちんと考えていない人もたくさんいると思います。私も投資を始めた時には特に何も考えずにやっていたのですが、

明確なルールがないと、投資に失敗し、回収する事が出来ない事だってあるのです。投資というものは「必ず儲かるもの」ではありません。

 

そこにはリスクもありますし、損をする事だってあります。これは有名なヘッジファンドのマネージャーでも、ウォーレンバフェットでも同じ事なのです。

 

だからこそ、自分なりに投資の回収についてきちんとした計算をしていく事が大切なのです。1000万円で株式を買ったのであれば、

 

  • どの程度の株価が適正なのか?
  • リスクはどの程度なのか?
  • 税金はどの程度かかるのか?

 

こういった事を総合的に考える事が大切なのです。これをやっていないと、最終的に資産を増やす事は難しくなってくると思うのです。

 

投資を回収する時には、自分なりのルールを作り、投資回収までの明確なビジョンを持つ事が大切になってくるのです。

今は、ウェルスナビ 等を使えば、ロボアドバイザーに運用を任せる事だって出来ますし、自分で考えなくとも資産を増やしていく事は可能ではあります。

しかし、もしも皆さんが個別銘柄を買ったりとか、現物の不動産を買うのであれば、きちんと自分で投資回収までの道筋を考えた方が良いのです。

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投資を回収

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小さな会社の経営者・エンジニア。生きにくい今の世の中で、孤独を感じている人たちを繋ぐ居場所が作れたら良いな、と思って奮闘中。優しい社会を作ります。