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大学生活は人生最後の夏休み?なんて馬鹿げている。

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いま大学生です!」って言うと「人生最後の夏休みだから遊びまくった方が良い!」って大人は言いますよね?

汚い帽子をかぶってお腹がぽーんっと出た中年太り真っ盛りのおっさんなんかが「遊べ遊べ!これが最後だ!」なんて言ってくるのよな。ついこの前までは大学生だったのですごく言われましたよw

でもそれって実は間違っています。大人なのにそんなこともわからんの?というお気持ちのまりもです。

確かに、大学生ってたくさんの時間があります。

 

有り余る時間を使ってサークル活動を頑張るひともいれば、部活にはいるひともいる。

 

なかにはどののサークルにも属さずに遊んでいるというひともたくさんいるでしょう。でも大学生活って本当に遊んでばかりでいいの?

モラトリアムはモラトリアムでも、そのモラトリアムはその後の人生をもっともっと楽しくするために使ってもええやんね?

 

 

時間があるからこそ、金融知識と語学力を鍛える

 

大学生ってバイトに自分の時間を使ってもいいし、サークル活動に使ってもいい、本当に自由な時間ですよね?遊ぼうと思えばいくらでも遊べるので人生の夏休みと言われても仕方の無い部分があるでしょう。

私も大学時代なんてまあ馬鹿なことをしました。お酒を飲んでひたすら親父ギャグだけ言ってケラケラ笑っていたことも。笑

でも、貴重な時間を遊びだけに使ってしまうなんて本当にもったいないことです。

 

大学四年になったら、就活をして普通に企業で働くというのが普通でしょう。私も慣れないスーツを着て、三菱地所やら森ビルやら色々受けましたよ。笑

渋谷にあるベルサールファーストというイベント会場開催の「合同説明会」みたいなのにも参加したなあ。

でも、世の中には色んな方法で富を生み出しているひとがいます。

株式投資でもそうだし、債券で儲けているひと、不動産で儲けているひと等色んなパターンがあるかと思います。

 

だからこそ私はそういったひとたちと同じレベルの知識をつけることが一番大切なのかな?って思っています。

例えば、世界の銀行の利息について皆さんはご存知でしょうか?

 

例えば、先日国債がデフォルトした「アルゼンチン」。アルゼンチンの銀行の定期預金の金利は軒並み20%を超えています。恐ろしいことに「25%」という銀行もあります。

アルゼンチンの銀行『ICBC Argentina』では、1年間の定期預金(Term Deposit)の金利を「25.0%」としています。ただし「アルゼンチンペソ」の価値がとても危ういので、25%の利子が無事に付いたとしても、通貨の大暴落で結果大損という事態もあり得るのです。

ウクライナの銀行『Prominvestbank』では、1年間の定期預金(Term Deposit)の金利を「21.0%」としています。驚くべきは、1カ月の定期預金(Term Deposit)の金利が「21.60%」だということ。これは裏を返せば、「1カ月後にここまでインフレが進んでてもおかしくない」ということが言えるのです。お金を預けるのに勇気がいりますね!

ちなみに、日本に力士を多く輩出している国、モンゴル国も金利の高い国です。モンゴルの『KAHN BANK』では、1年間の定期預金(Term Deposit)の金利を「15.1%」としています。かなり高いですが、やはりインフレが心配な国でもあります。

引用:https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/10110

 

日本の金利ってほとんど無意味というかATMから卸したら赤字になってしまうような割合です。しかし、世界をみるとそんなことはありません。

 

お金が働いてくれるってことが普通にあるんです。もちろんこれには為替リスクやデフォルトの危険性があるので、利息が高ければ高いほどその危険性は高くなります。

しかし、その危険性を充分に理解し、世界情勢を把握しているのであれば運用することだって可能なんです。

 

皆さんは金融の知識を学校できちんと学ぶことがありましたか?実はほとんどないのです。あっとしても教科書的なアカデミックな内容だったことでしょう。

でも、これからはそういった知識を積極的につけていく必要性があるんです。

 

日本にいたら安全か?と言われたらそんなことはありません、日本政府の債務を見ても危険だということがわかるでしょう。もしかしたら、対内債務だから平気だと思っているひともいるかもしれません。しかし、これから日本の人口はどんどん減っていき、国債がいままで通り買われるかどうかはわかりません。

 

大学生だとこういった知識に関して興味がないというひともたくさんいるでしょう。でも、これからは日本にいること自体がリスクになってしまうこともあるのです。だからこそ、日本だけで稼ぐのではなく金融知識をつけて、グローバルに稼ぐことが出来なければ生活費を稼ぐことが出来なくなってしまうかもしれないのです。

 

また、グローバルシフトの大前提として言語の習得というものも必要です!海外にいくことも多かったので、感じたのですがやはり日本に比べて海外の先進国のひとは英語が堪能です。

 

日本は勉強はしているかもしれませんがどれだけの人が日常英語を話す事が出来るのでしょうか?

英語はもちろんこと中国語等のも含めて勉強することによって、グローバルに動けるようになっていなければいけないのです。

周りで金融に勉強をしているひとはいますか?おそらく「自分には関係ないこと」だと思ってやっていないでしょう。でもこれからはそうもいきません。

 

大学生活というものを生きるための勉強時間だと考えてもっと勉強をしましょう。

関連記事:父が亡くなって1年、就活中の大学生からの質問に答える。

 

そもそも、大学生活は人生の夏休みって言ってしまっている時点で….

 

大人は良く「大学生活は人生で最後の夏休み」って言いますよね?でも本当にそうでしょうか?そんなことはないと思います。

私の周りでも、自分が創業した会社をバイアウトして悠々自適に人生を謳歌しているひともいますし、会長職にいまはついていて創業家として役員報酬をもらっているひとも知っています。

 

つまり、そういうひとたちは「他人が遊んでいる時に頑張っていた」ということなのです。他に人が遊んでいるから遊びたい気持ちってのは凄くわかるし、それがある種の充実なのかもしれません。

でも、あとで楽をすることだっていま頑張れば出来るかもしれないんですよ?

 

「大学生活は人生最後の夏休み」と言ってくるひとはその時点で「働き続けること」しか考えていません。つまり、それ以外の選択肢が全くないのです。

 

誤解を怖れずにいうのであれば、普通に生きることってたぶん凄く楽です。でも、後々振り返った時に「もっと自分の時間をとっていれば良かったな」って思う訳なんですよ。

 

世の中で普通だとされていることに私たちは自然と慣れてしまっているのです。

 

年上の人が言っていることが必ずしも正しいわけではありません。若い時は大人は常に正しいと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

 

なぜなら、世の中のお金持ちというものは常にマイノリティであるからです。

大人が言う普通のことをやっていてもお金の真髄に辿り着くことは出来ないのです。

 

大学生活ってただただだらけてしまうひともたくさんいますが、是非勉強をして欲しいと思います。金融知識と語学!これだけ勉強すればきっと見えてくるものが変わってくると思いますよ。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。