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賃貸オーナーの悩みとして多いものとは?

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賃貸オーナーには悩みが多いものですよね。賃貸オーナーになる人ってここ最近でとても増えているように思うのです。

 

昔は地主だけがほとんどの土地を持っているという状況だったのですが、地主の子供や孫が賃貸経営に興味がないという事も多く、

 

売りに出し、それを新しいオーナーが買うという事が起こったからだと思うんですよね。

 

では、賃貸オーナーの悩みとして多いものとは何だろうか?

 

 

今回はそんな事について書いていこうと思います。

 

 

思っていたよりも経費がかかる

 

これは賃貸オーナーの悩みとして多いものではないでしょうか?賃貸オーナーになるという時には、入ってくる家賃の事ばかりを考えてしまいがちなのですが、

 

実際には経費というものはかなりかかってきてしまうんですよね。

 

  • 修繕費
  • 管理手数料
  • 広告料
  • お歳暮等
  • 交通費

 

こういったものが実際にはかかってきてしまうという事が、賃貸オーナーの悩みとして実際にあると思うんですよね。

 

・修繕費について

 

 

修繕費に関しては本当に一番多くお金がかかるところなんですよね。特に築古の物件を買った場合にはそれが顕著です。

 

外壁を直す必要性があったりとか、後は内装だってかなりの金額がかかる時があるんですよね。これは賃貸オーナーにとっては大きな悩みになってしまうんですよね。

 

「この物件は安いな」と思っても、前のオーナーが内装費をほとんどかけずに貸していたという事もあるので、

600万円の物件でも、結果的には1000万円程のお金がかかってしまう事だってあると思うんですよね。

 

こういった判断をしなければいけないのも、賃貸オーナーの悩みであり、辛い事なんですよね。

 

 

・管理手数料

 

 

これも意外とバカにならないものだと思うんですよね。一般的にはパーセンテージで管理手数料ってとられるものなので、

 

同じように世話のかかるような物件でも、賃料が高い物件からは高い管理手数料を取られてしまうんですよね。

 

しかし、不動産業者の中には管理手数料をもらっているにも関わらず管理がずさんなところも存在するんですよね。

 

 

だからこそ、賃貸オーナーはきちんとした観点で業者を選んで行く必要があるのです。

 

 

・広告料

 

 

これも慣習としてありますよね。特に北海道とかだと、結構な広告料を取られてしまい、

 

「あれ?これって賃貸経営をしている意味ある?」と思ってしまう事もあると思うんですよね。賃貸オーナーの悩みとして、

 

毎年繁忙期になると、多額の広告料がかかるという事は悩みの1つになっていると思うんですよね。

 

 

これは地域によっても違う事なので、事前に広告料はどの程度取られるのか?という事を確認する必要性があるんですよね。

 

 

・お歳暮等

 

 

これもあると思うんですよね。

 

賃貸オーナーであれば、不動産業者ときちんとやっていく必要があるんですよね。そこで、必要なのがお歳暮やお中元だと思うのですが、

 

これって取引先が増えてくると、意外と高額になってきてしまい、賃貸オーナーの悩みになっていると思うんですよね。

 

安いけど、高く見えるものを買うとか、そういった事で対策をしていく事が大切になってくると思います。

 

 

・交通費

 

 

これも遠方に物件を持っているのであれば、かかってくるもので、賃貸オーナーの悩みになっているものだと思うんですよね。

 

交通費ってバカにならないんですよね。今はバニラエア等であれば安くなっているので良いのですが、それでもある程度の金額はかかってきてしまうわけです。

 

 

特に直前に飛行機を取ってしまったりとか、繁忙期である2〜3月くらいって学生の休みでもあるので、その時期は高くなってしまうんですよね。

 

 

交通費にお金がかかるというのも賃貸オーナーで悩みなのです。

関連記事:30歳から資産運用を考える人が増えるのはなぜ?

 

 

営業マンが物件を紹介してくれない

 

 

これも賃貸オーナーの悩みとしてあると思うんですよね。

不動産賃貸って持っていれば何もしなくても入居者が来ると思っている人もいると思うのですが、実際にはそんな事ないわけなんですよね。

 

 

実際には、営業マンと親交の深い人の物件だけを紹介するという人だってたくさんいるんですよね。ただ、賃貸のオーナーとしては、

 

これが悩みになってしまう事だってあるんですよね。

 

 

想定される家賃を回収できなければ、ローンだって払えなくなってしまい、不動産投資をする事ができなくなるという事だってあるんですよね。

 

 

専業の投資家であれば、これは生活に関わって来る事なので、悩みになってしまうと思うんですよね。

 

 

実際、営業マンって恣意的に紹介する物件を決めている事って多いんですよね。だからこそ、それが自分にとって追い風になる事もあれば、

 

向かい風になる事だってあると思うのです。

 

 

賃貸オーナーの悩みとしてはあると思うんですよね。

関連記事:山形の不動産投資事情について。

 

 

いつ売ったら良いのかわからない

 

不動産投資をしてみたは良いものの、実際には出口戦略というものは大切になってくるんですよね。

 

だからこそ、賃貸オーナーの悩みとして出口戦略が問題になってくるわけなんですよね。

 

不動産の価格というものは景気に左右されるんですよね。リーマンショックの後とかだったら、利回り30%を超えるような物件も結構あったんですよね。

あの頃が懐かしい。笑

リーマンショックは日本に大きなダメージを与えましたが、投資家にとっては「好機」でもあったわけです。

逆に今は地方でも10%〜15%程度の利回りの物件が多くなってきてしまい、買い手としては二の足を踏んでしまう事も多くなってきたかと思います。

 

ただ、賃貸オーナーとしても景気が良くて不動産価格が高い時ほど、高い賃料を取れるので「まだ売らなくても良いかな?」

 

という事になってしまいがちなんですよね。かと思えば、サブプライムローン問題のような事が起こり、不動産価格が暴落する事だってあるので、

 

そこは注意が必要なんですよね。だからこそ、最近はウェルスナビ 等の自動運用をやっているという人もいると思うのですが。

 

という事で、今回は賃貸オーナーの悩みについて書いてみました。

関連記事:人工知能による資産運用「ウェルスナビ」を徹底解説。

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。